理化学研究所

強相関電子系物質の相図におけるパラダイムシフト~半世紀使われてきたドニアック相図を超えて~ 0400電気電子一般

強相関電子系物質の相図におけるパラダイムシフト~半世紀使われてきたドニアック相図を超えて~

2026-01-21 理化学研究所理化学研究所などの国際共同研究は、近藤半導体Ce(Ru1-xRhx)2Al10で、伝導電子とCeの4f電子の結合(c-f混成)が方向によって異なる(異方的)ことを実験的に捉え、強相関電子系の「羅針盤」となる...
散逸的な磁壁運動による創発電場の発生~磁壁の電流駆動における「摩擦」が生む巨大応答~ 0403電子応用

散逸的な磁壁運動による創発電場の発生~磁壁の電流駆動における「摩擦」が生む巨大応答~

2026-01-15 理化学研究所,東京大学,科学技術振興機構,ニューサウスウェールズ大学理化学研究所・東京大学などの国際共同研究グループは、磁性体中の磁壁を交流電流で振動させたとき、散逸(摩擦)を伴う磁壁運動によって量子力学的な「創発電場...
室温固体材料で世界最高水準の核スピン偏極率61%を達成~次世代量子技術への応用に期待~ 1701物理及び化学

室温固体材料で世界最高水準の核スピン偏極率61%を達成~次世代量子技術への応用に期待~

2026-01-16 理化学研究所,埼玉大学,東京大学,東北大学理化学研究所を中心とする共同研究グループは、室温(約20℃)かつ比較的弱い磁場条件下で、固体中の水素核スピン偏極率として世界最高水準となる61%を達成した。新たに有機結晶材料ジ...
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「バタフライ効果」を制御する新原理~カオスを逆手に取る「双対性原理」の提唱~ 1504数理・情報

「バタフライ効果」を制御する新原理~カオスを逆手に取る「双対性原理」の提唱~

2026-01-15 理化学研究所理化学研究所は、決定論的カオスの予測限界を逆手に取って制御する新理論「双対性原理」を提唱した。気象予測で用いられるデータ同化とカオス制御が数学的に双対関係にあることを示し、カオスを抑え込むのではなく、高い感...
温州ミカンのリアルな生産現場データを大規模解析~農薬や肥料の使用量削減で環境保全効果~ 1200農業一般

温州ミカンのリアルな生産現場データを大規模解析~農薬や肥料の使用量削減で環境保全効果~

2025-12-24 理化学研究所,福島大学,東京大学,北海道大学,大阪府立環境農林水産総合研究所理化学研究所などの共同研究グループは、日本各地の温州ミカン生産現場から直接収集したリアルワールドデータを用い、農薬や肥料の使用方法が果樹園の環...
万能AIによるサステナブル材料設計~分解性とタフさのトレードオフ解決に迫る新技術~ 0504高分子製品

万能AIによるサステナブル材料設計~分解性とタフさのトレードオフ解決に迫る新技術~

2025-12-23 理化学研究所理化学研究所(理研)は、生分解性プラスチックの「環境中では分解してほしいが、使用時はタフで壊れにくい」というトレードオフに対し、マルチモーダル・マルチタスク機械学習(“万能AI”)で解決に迫る新技術を示した...
地球上にない二重ラムダ超原子核の同定に四半世紀ぶりに成功~歴史上2例目の快挙、核力の理解から中性子星内部の謎に迫る~ 2000原子力放射線一般

地球上にない二重ラムダ超原子核の同定に四半世紀ぶりに成功~歴史上2例目の快挙、核力の理解から中性子星内部の謎に迫る~

2025-12-18 理化学研究所,立教大学,岐阜大学,福井大学理化学研究所、立教大学、岐阜大学、福井大学などの国際共同研究グループは、J-PARCのE07実験で得られた写真乾板データを深層学習で解析し、地球上に自然には存在しない二重超原子...
気体と液体を混ぜる回転ローターのエネルギー損失メカニズムを解明~動力伝達装置、攪拌機などの効率向上に資する設計指針を提供~ 0106流体工学

気体と液体を混ぜる回転ローターのエネルギー損失メカニズムを解明~動力伝達装置、攪拌機などの効率向上に資する設計指針を提供~

2025-12-17 大阪大学大阪大学、理化学研究所、東京大学の研究グループは、回転ローターによって気体と液体が混合される「ローター駆動型気液二相流」におけるエネルギー損失の最大化メカニズムを解明した。実験とスーパーコンピュータを用いた数値...
結晶のひずみを抑えて超伝導を発現~薄膜界面における整数比の格子整合を介した物性制御~ 0703金属材料

結晶のひずみを抑えて超伝導を発現~薄膜界面における整数比の格子整合を介した物性制御~

2025-12-11 理化学研究所,東京大学,高エネルギー加速器研究機構理化学研究所・東京大学・高エネルギー加速器研究機構の共同研究グループは、薄膜界面で整数比(5格子:6格子)の格子整合が起きる「高次エピタキシャル成長」を利用し、テルル化...
マイクロプラスチックを摂食したマハゼの健全性を評価~自然と実験データをつなぐ新手法で無影響を可視化~ 1900環境一般

マイクロプラスチックを摂食したマハゼの健全性を評価~自然と実験データをつなぐ新手法で無影響を可視化~

2025-12-10 理化学研究所理化学研究所らは、河口域に生息するマハゼに自然界と同程度の濃度のポリエチレン製マイクロプラスチックを含む餌を与え、筋肉中代謝プロファイルをNMRで解析した。さらに、日本各地の河口から採取した約1,000個体...
水分子の構造が塩化物イオンの動きを制御~低純度の水を利用した水電解反応へ~ 0505化学装置及び設備

水分子の構造が塩化物イオンの動きを制御~低純度の水を利用した水電解反応へ~

2025-12-08 理化学研究所,科学技術振興機構理化学研究所とJSTの共同研究グループは、水溶液中でイオンがつくる「水和構造」が、不純物として含まれる塩化物イオンの拡散を制御し、水電解時の塩素ガス発生を抑制できることを発見した。RO水な...
堅牢なのに塩水中で分解するプラスチック~安価な木材成分から製造できる次世代高分子材料~ 0504高分子製品

堅牢なのに塩水中で分解するプラスチック~安価な木材成分から製造できる次世代高分子材料~

2025-12-03 理化学研究所,東京大学理研と東京大学の研究チームは、木材由来セルロース誘導体CMCと独自設計の架橋性モノマーPEIGuを水中で混ぜる「超分子イオン重合」により、しなやかで堅牢、かつ塩水中で速やかに分解する新型プラスチッ...
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