理化学研究所

1601コンピュータ工学

巨大量子系シミュレーション用の量子回路設計法を構築~物性・材料・化学計算への効率的・高精度な大規模量子計算を加速~

2022-10-06 理化学研究所,株式会社QunaSys,大阪大学 理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター量子計算理論研究チームの水田郁基礎科学特別研究員、藤井啓祐チームリーダー(大阪大学大学院基礎工学研究科教授)、株式会社Qu...
1600情報工学一般

スキルミオン人工知能素子~スキルミオンを用いた画像認識に成功~

2022-10-01 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター量子ナノ磁性研究チームの横内智行客員研究員(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻助教)、東京大学物性研究所の大谷義近教授(理研創発物性科学研究セン...
1702地球物理及び地球化学

世界初 雷雲のガンマ線イメージングに成功~雷雲中の電子加速や放射の解明に期待~

2022-09-30 早稲田大学 発表のポイント 雷にともない、雲から強いガンマ線が放出される現象に着目 2021年冬季の日本海山岳部でコンプトンカメラを用いた観測を開始 世界で初めて雷雲を直接ガンマ線でイメージングすることに成功 早稲田大...
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0504高分子製品

自己修復性を示すポリイソプレンの開発に成功~さまざまな環境で自己修復できる実用材料の開発に期待~

2022-09-26 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター先進機能触媒研究グループの侯召民グループディレクター(環境資源科学研究センター副センター長、開拓研究本部侯有機金属化学研究室主任研究員)、ハオビン・ワン特別研究...
0505化学装置及び設備

新しい核偏極リレー法により「水の高核偏極化」に成功 ~薬物スクリーニングや細胞内のたんぱく質解析への道~

2022-09-21 九州大学 ポイント 室温で水を高核偏極化できればNMRやMRIの検出感度向上につながるが、これまでは困難だった。 ナノサイズの有機結晶から水へ核スピンの偏極を移行する「核偏極リレー」により、室温でも水のNMR信号*1を...
0502有機化学製品

励起一重項と三重項のエネルギー逆転を実現~フントの規則を破る新しい有機EL材料として期待~

2022-09-15 理化学研究所,大阪大学,山形大学,北海道大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発超分子材料研究チームの相澤直矢基礎科学特別研究員(研究当時)(現大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻助教)、夫勇進チームリー...
2004放射線利用

分子サイズの世界を明るく照らす超高強度X線集光ビームをX線フラッシュ顕微鏡に応用 ~SACLAにおいて世界最高分解能の2ナノメートルを達成~

2022-09-13 高輝度光科学研究センター,理化学研究所,北海道大学 高輝度光科学研究センター ビームライン技術推進室の湯本博勝主幹研究員、小山貴久主幹研究員、大橋治彦主席研究員、北海道大学の鈴木明大准教授、西野吉則教授、理化学研究所 ...
0403電子応用

素子間の結合による超伝導電流の非局所制御に成功~将来的な超伝導量子計算への応用に期待~

2022-09-13 理化学研究所,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター量子機能システム研究グループの松尾貞茂基礎科学特別研究員、樽茶清悟グループディレクターらの国際共同研究グループは、並列に配置された2本の半導体...
0500化学一般

窒素化合物の選択的化学変換~脱共役プロトン電子移動による触媒反応の制御~

2022-09-13 理化学研究所,東京工業大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー(東京工業大学地球生命研究所(ELSI)教授)、大岡英史研究員、何道平国際プログラム・アソシエイト(...
0109ロボット

再充電可能なサイボーグ昆虫~昆虫の基本動作を損なわない超薄型有機太陽電池の実装~

2022-09-05 理化学研究所,早稲田大学,シンガポール南洋理工大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部染谷薄膜素子研究室の福田憲二郎専任研究員(創発物性科学研究センター創発ソフトシステム研究チーム専任研究員)、染谷隆夫主任研究員(同チー...
0505化学装置及び設備

硫黄の化学状態を50ナノメートルの高分解能で捉える計測技術を確立~リチウム硫黄電池の反応・劣化メカニズムの解明に期待~

2022-09-05 東北大学 【本学研究者情報】 〇国際放射光イノベーション・スマート研究センター 教授 高橋幸生 【発表のポイント】 物質内部の軽元素が示す化学状態を非破壊かつ高分解能で観察可能なテンダーX線タイコグラフィ計測システムを...
1602ソフトウェア工学

人間とAIの協調により記述式答案自動採点の品質を保証~AIによる安全な自動採点の実現に道~

2022-08-31 東北大学 【本学研究者情報】 〇情報科学研究科 システム情報科学専攻 自然言語処理学分野 教授 乾健太郎 【発表のポイント】 深層学習(注1)の登場により人工知能(AI)による記述式答案の自動採点精度は飛躍的に向上して...
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