理化学研究所(理研)

見逃されていた細胞ごとのばらつきを可視化するソフトウェアを開発 1602ソフトウェア工学

見逃されていた細胞ごとのばらつきを可視化するソフトウェアを開発

単一細胞の RNA 解析においてゲノム上のどの場所から RNA が出ているのかを示すリードカバレッジを可視化するソフトウェア「Millefy」を開発した。
フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質 0502有機化学製品

フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質

陸上植物の生存戦略におけるその役割2020-02-28 東北大学大学院工学研究科,金沢大学,自然科学研究機構 基礎生物学研究所,理化学研究所【発表のポイント】1.約4億5000万年前の地球において植物が上陸したときに、陸上環境に適応するため...
鉄腐食細菌は黒サビを使って腐食を加速させていた 0501セラミックス及び無機化学製品

鉄腐食細菌は黒サビを使って腐食を加速させていた

特殊な酵素なしでも電子を引き抜く細菌能力を発見 新たな防食材料の開発に期待2020-02-14    物質・材料研究機構NIMSは、オーストラリア連邦研究所および理化学研究所と共同で、鉄腐食菌が原因で発生する黒サビの導電性が、細菌活性を高め...
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電子らせん波の形状を初観測 ~電子らせん波の新たな計測法への展開に向けて~ 2004放射線利用

電子らせん波の形状を初観測 ~電子らせん波の新たな計測法への展開に向けて~

電子線ホログラフィーの技術を用いて、電子波の等位相面(波面)がらせん形状を成す「電子らせん波」の形状を観測することに成功した。
ほぼ室温超伝導を示す高圧下ランタン水素は量子固体だった 1600情報工学一般

ほぼ室温超伝導を示す高圧下ランタン水素は量子固体だった

予測より低い圧力で超伝導になる理由を理論的に説明 低圧での室温超伝導実現へ道筋2020-02-06    物質・材料研究機構,東北大学,東京大学,理化学研究所NIMSと東北大学、東京大学、理研などで構成される国際研究チームは、温度-23℃と...
機械学習によるゲノム構造の特徴抽出~ゲノムの複雑な構造様式を階層化~ 1600情報工学一般

機械学習によるゲノム構造の特徴抽出~ゲノムの複雑な構造様式を階層化~

細胞の中にある複雑なゲノムDNAの構造様式の特徴を機械学習[2]により抽出する計算的手法を開発し、ゲノムを構成する新たな階層構造を発見した。
大規模データに対する主成分分析の性能を評価~100万規模の1細胞発現データで検証~ 1504数理・情報

大規模データに対する主成分分析の性能を評価~100万規模の1細胞発現データで検証~

大規模1細胞発現データを高精度・高速・低メモリで主成分分析(PCA)する手法の性能評価を行った。大規模な遺伝子発現データからの疾患関連細胞や遺伝子の発見で利用されるアルゴリズムの高速化・軽量化に貢献すると期待。
タンパク質の3Dプリンティング~純粋なタンパク質からなる微小3次元構造体の造形に成功~ 0110情報・精密機器

タンパク質の3Dプリンティング~純粋なタンパク質からなる微小3次元構造体の造形に成功~

フェムト秒レーザーを用いて、純粋なタンパク質からなる微小3次元構造体を造形する技術を開発した。
有機半導体の結晶構造を有効に制御する~高性能有機半導体の分子設計が可能に~ 0403電子応用

有機半導体の結晶構造を有効に制御する~高性能有機半導体の分子設計が可能に~

結晶構造中における分子間相互作用の異方性に着目し有機分子の構造を精密に設計することにより、有機半導体の配列や配向(結晶構造)を有効に制御できることを発見した。
吹きガラスの原理でガラス製微小レンズを開発 ~高精度・短時間・簡便に大量生産をかなえる技術~ 0501セラミックス及び無機化学製品

吹きガラスの原理でガラス製微小レンズを開発 ~高精度・短時間・簡便に大量生産をかなえる技術~

薄板ガラスに形成した微細空洞中の気体を熱膨張させることで、レンズとして使用できるガラス製の微小ドーム構造を短時間に高精度で簡便に大量作製する技術を開発した。
日本の英知を糾合し、AI研究開発の活性化を目指す~“人工知能研究開発ネットワーク”を設立~ 1600情報工学一般

日本の英知を糾合し、AI研究開発の活性化を目指す~“人工知能研究開発ネットワーク”を設立~

2019-12-16 産業技術総合研究所概要国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)、国立研究開発法人 理化学研究所(以下、理研)、国立研究開発法人 情報通信研究機構(以下、NICT)は、人工知能(AI)の研究開発に関する統合的...
暗い励起子から明るい励起子への変換機構を解明~カーボンナノチューブの発光効率向上への新指針~ 0403電子応用

暗い励起子から明るい励起子への変換機構を解明~カーボンナノチューブの発光効率向上への新指針~

カーボンナノチューブの発光で、暗い励起子から明るい励起子への変換効率を定量的に求めることに成功、変換効率は長いナノチューブほど高くなる。明るい励起子へ変換される速度は幾何構造に依存、暗い励起子の50%以上を明るい励起子に変換できる。
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