海上保安庁

1702地球物理及び地球化学

石垣島、宮古島などを襲った1771年八重山巨大津波の発生原因を解明

1771年八重山巨大津波の発生原因を調べるため、石垣島と宮古島の南方沖で詳細な海底地形データや海底地質構造データの解析を行い、琉球(南西諸島)海溝沿いの斜面に長さ80 km以上、幅30 km以上の非常に大規模な海底地すべりを発見した。
0200船舶・海洋一般

東京から台湾南方に至る広範囲の海図を10年ぶりに改版します

2018/09/28 海上保安庁 海上保安庁は、9月28日、北太平洋の南方諸島から南西諸島までを含む広範囲の海図「東京湾至ルソン海峡」を10年ぶりに改版し発行しました。 新しい海図には、海上保安庁が実施してきた海洋調査により取得した精密なデ...
0201船舶

新しい測量船の船名が決まりました『平洋( へいよう)』

2018/09/14 海上保安庁 平成31年度に新たに就役する大型の測量船の船名について、一般公募を行ったところ、総数1819件の応募を頂き、その中で応募数が一番多かったことなどを踏まえ、選考を行った結果、海洋調査を通じて、平和な海、平穏な...
0200船舶・海洋一般

西之島の噴火について (7 月30 日観測)

2018/08/03 海上保安庁 ○噴火の状況 7月30日午後2時頃、当庁羽田航空基地所属航空機(MA725)により、西之島の火山活動の観測を実施しました。その結果、噴火は認められませんでした。一方、青紫色の火山ガスが継続的に放出されていま...
0200船舶・海洋一般

西之島周辺海域の航行警報を削除しました

気象庁が火口周辺警報(火口周辺危険)に引き下げ、火山現象に関する海上警報を解除したことに伴い、海上保安庁は、西之島の噴火に関する航行警報を削除した。
0200船舶・海洋一般

黒潮の流路が更に南下(11月30日観測)

~大蛇行は、前回(2004年)と並ぶまでに拡大~ 平成29年12月6日 海上保安庁では、平成29年11月29日から12月1日に測量船「明洋」により、黒潮蛇行域である遠州灘南方から伊豆諸島付近にかけて、海流の観測を実施しました。その結果、現在...
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