東北大学

宇宙空間で電子からプラズマの波へのエネルギー供給を直接捉えた~効率の良い電磁波動成長の理論を観測で実証~ 1701物理及び化学

宇宙空間で電子からプラズマの波へのエネルギー供給を直接捉えた~効率の良い電磁波動成長の理論を観測で実証~

2022-10-31 京都大学大村善治 生存圏研究所教授と小嶋浩嗣 同教授は、北村成寿 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、中村紗都子 同特任助教、小路真史 同特任助教、天野孝伸 東京大学准教授、北原理弘 東北大学助教と加藤雄人 同教授、...
クォーク物質を重力波で探る~中性子星合体後の重力波から超高密度物質の痕跡を読み取る~ 1701物理及び化学

クォーク物質を重力波で探る~中性子星合体後の重力波から超高密度物質の痕跡を読み取る~

2022-10-27 理化学研究所,大阪大学,東北大学理化学研究所(理研)数理創造プログラムのホワン・ヨングジア研修生、開拓研究本部長瀧天体ビッグバン研究室の長瀧重博主任研究員(理研数理創造プログラム副プログラムディレクター)、大阪大学イン...
中性子星の合体で合成されたレアアースを初めて特定 1701物理及び化学

中性子星の合体で合成されたレアアースを初めて特定

2022-10-27 国立天文台中性子星合体とキロノバの想像図。(クレジット:東北大学) オリジナルサイズ(5.3MB)私たちの生活に欠かせない金やプラチナ、レアアースなどの重元素ですが、その起源として有力視されているのが「中性子星」と呼ば...
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世界最高の超伝導臨界電流密度を有する薄膜線材を創製 ~液体ヘリウム沸点温度(ー269度)で150MA/cm2を達成~ 1700応用理学一般

世界最高の超伝導臨界電流密度を有する薄膜線材を創製 ~液体ヘリウム沸点温度(ー269度)で150MA/cm2を達成~

2022-10-24 成蹊大学,科学技術振興機構,東京大学,山梨大学,ファインセラミックスセンター,東北大学ポイント 新しい材料設計指針により銅酸化物高温超伝導YBa2Cu3Oy薄膜線材を創製し、液体ヘリウム沸点温度(−269度)下で世界最...
スピン熱伝導物質のナノシート化に成功 ~熱の流量を操る「熱伝導可変材料」の開発を目指して~ 1700応用理学一般

スピン熱伝導物質のナノシート化に成功 ~熱の流量を操る「熱伝導可変材料」の開発を目指して~

2022-10-13 東北大学,科学技術振興機構ポイント 世界で初めて、スピン熱伝導物質をナノシート化することに成功 熱伝導可変材料の開発や、効率的な排熱とその再利用に向けた熱制御(マネジメント)デバイスへの応用に期待ナノメートル(nm)の...
4.3%を超える巨大弾性歪みを示す金属を開発~大きな弾性変形の実現で高性能ばね材等への応用に期待~ 0703金属材料

4.3%を超える巨大弾性歪みを示す金属を開発~大きな弾性変形の実現で高性能ばね材等への応用に期待~

2022-10-13 東北大学,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,九州大学【発表のポイント】 バルク銅系合金において金属学の常識を覆す4.3%の弾性歪み注1を超える大きな弾性変形が発現 ヤング率注2が25GPa以下で、歪みに対し...
波がプラズマの熱を運ぶプロセスを世界で初めて観測~核融合プラズマの自己加熱の研究が大幅に進展~ 2001原子炉システムの設計及び建設

波がプラズマの熱を運ぶプロセスを世界で初めて観測~核融合プラズマの自己加熱の研究が大幅に進展~

2022-09-29 核融合科学研究所,東北大学概要核融合発電では、高温のプラズマ※1中の核融合反応で発生した高エネルギー粒子がプラズマを加熱して、更なる核融合反応を促進させることが不可欠です。このプラズマの自己加熱のためには、高エネルギー...
炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~ 1700応用理学一般

炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~

2022-09-27 京都大学野口高明 理学研究科教授、三宅亮 同准教授、松本徹 白眉センター特定助教、奥村翔太 理学研究科博士課程学生、三津川到 同修士課程学生、中村智樹 東北大学教授らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が回収し...
タマネギの品種育成の効率化に役立つ画期的なDNA多型分析手法を開発 1202農芸化学

タマネギの品種育成の効率化に役立つ画期的なDNA多型分析手法を開発

2022-09-26 農研機構,東北大学,山口大学,かずさDNA研究所,京都産業大学,龍谷大学,国立遺伝学研究所ポイント農研機構は、東北大学、山口大学、かずさDNA研究所、京都産業大学、龍谷大学、国立遺伝学研究所との共同研究により、巨大なゲ...
硫黄の化学状態を50ナノメートルの高分解能で捉える計測技術を確立~リチウム硫黄電池の反応・劣化メカニズムの解明に期待~ 0505化学装置及び設備

硫黄の化学状態を50ナノメートルの高分解能で捉える計測技術を確立~リチウム硫黄電池の反応・劣化メカニズムの解明に期待~

2022-09-05 東北大学【本学研究者情報】〇国際放射光イノベーション・スマート研究センター 教授 高橋幸生【発表のポイント】 物質内部の軽元素が示す化学状態を非破壊かつ高分解能で観察可能なテンダーX線タイコグラフィ計測システムを確立 ...
人間とAIの協調により記述式答案自動採点の品質を保証~AIによる安全な自動採点の実現に道~ 1602ソフトウェア工学

人間とAIの協調により記述式答案自動採点の品質を保証~AIによる安全な自動採点の実現に道~

2022-08-31 東北大学【本学研究者情報】〇情報科学研究科 システム情報科学専攻 自然言語処理学分野教授 乾健太郎【発表のポイント】 深層学習(注1)の登場により人工知能(AI)による記述式答案の自動採点精度は飛躍的に向上しており、実...
高速な空気の流れをリアルタイム計測 従来比20倍速を実現 ~変化する流体に呼応するアクティブ制御に期待~ 1700応用理学一般

高速な空気の流れをリアルタイム計測 従来比20倍速を実現 ~変化する流体に呼応するアクティブ制御に期待~

2022-08-30 東北大学,科学技術振興機構ポイント 感度の高い観測点の最適な組み合わせを選択して、計測する手法「疎点解析粒子画像流速計測法(スパースプロセッシングPIV)」を実証するため、リアルタイム高速度カメラを組み込んだ風洞実験装...
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