東北大学

ジャイロトロンを用いた金属磁性薄膜のサブTHz磁化ダイナミクス評価に成功~テラヘルツスピンデバイスへ向けて~ 1700応用理学一般

ジャイロトロンを用いた金属磁性薄膜のサブTHz磁化ダイナミクス評価に成功~テラヘルツスピンデバイスへ向けて~

2023-03-20 京都大学テラヘルツ波はbeyond 5Gなどの大容量・高速通信を担う周波数帯の電磁波です。反強磁性体やフェリ磁性体はその共鳴周波数がテラヘルツ付近にあるため、テラヘルツ波に応答する磁性材料として近年注目されています。船...
たんぱく質のアミノ酸残基選択的ラベル化を 可能とする光駆動型人工金属酵素の開発 ~働く環境の変化で潜在能力を引き出す~ 0505化学装置及び設備

たんぱく質のアミノ酸残基選択的ラベル化を 可能とする光駆動型人工金属酵素の開発 ~働く環境の変化で潜在能力を引き出す~

2023-03-17 東北大学,科学技術振興機構ポイント たんぱく質の内部空間に金属錯体を導入すること(人工酵素化)で人工金属酵素は構築されます。本研究では、金属錯体に潜在している光化学特性を人工酵素化によって引き出した光駆動型人工金属酵素...
無機ナノファイバーに金属原子を挿入する技術を開発~次世代のエレクトロニクス応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

無機ナノファイバーに金属原子を挿入する技術を開発~次世代のエレクトロニクス応用に期待~

2023-03-03 産業技術総合研究所東京都立大学 理学研究科物理学専攻の夏井隆佑(大学院生)、清水宏(大学院生)、中西勇介助教、島村燿人(学部生)、遠藤尚彦(研究員)、宮田耕充准教授、産業技術総合研究所 材料・化学領域 極限機能材料研究...
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マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~ 1700応用理学一般

マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~

2023-03-02 東北大学,筑波大学,高エネルギー加速器研究機構,量子科学技術研究開発機構,東京工業大学,科学技術振興機構ポイント 高輝度放射光を用いて層状半導体である菱面体硫化ホウ素(以下、r-BS)の微小粉状結晶における電子バンドの...
カゴメ格子物質で実現する不純物に強い非従来型超伝導 1700応用理学一般

カゴメ格子物質で実現する不純物に強い非従来型超伝導

2023-02-14 東京大学,東北大学発表のポイント◆ 2020年に発見されたカゴメ格子構造を持つ超伝導体CsV3Sb5において、不純物に強い新しいタイプの非従来型超伝導が実現していることを明らかにしました。◆ 不純物量を系統的に変えた実...
数学の原理で高周波の新型音響導波路を開発 ~超低エネルギー損失な次世代高周波フィルターやセンサーへの応用目指す~ 0403電子応用

数学の原理で高周波の新型音響導波路を開発 ~超低エネルギー損失な次世代高周波フィルターやセンサーへの応用目指す~

2023-01-04 東北大学,科学技術振興機構ポイント 数学のトポロジーの原理を応用した超低エネルギー損失の新型音響導波路を実現するため、物質表面にナノスケール(ナノは10億分の1)の周期構造を作製することに成功しました。 高周波数のギガ...
光でワイル半金属の磁化とカイラリティを反転 ~トポロジカル物質の光制御に道を開く~ 1700応用理学一般

光でワイル半金属の磁化とカイラリティを反転 ~トポロジカル物質の光制御に道を開く~

2022-12-20 東京大学1.発表者島野 亮   (東京大学低温科学研究センター・大学院理学系研究科物理学専攻 教授)吉川 尚孝(東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 助教)小川 和馬(東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 修士...
高輝度放射光で解き明かすシリコン酸化膜の成長過程 ~ナノデバイスの世界を支配する界面欠陥とキャリア捕獲~ 0403電子応用

高輝度放射光で解き明かすシリコン酸化膜の成長過程 ~ナノデバイスの世界を支配する界面欠陥とキャリア捕獲~

2022-12-19 日本原子力研究開発機構,東北大学,福井工業高等専門学校【発表のポイント】 半導体デバイスの作製には、酸化反応を制御し、欠陥の少ない良質なシリコン酸化膜を作製することが不可欠。しかし、ナノレベルの薄膜領域におけるシリコン...
新原理グラフェントランジスタによる高速・高感度テラヘルツ波の検出に成功~次世代6G&7G超高速無線通信の実現に明るい光~ 0403電子応用

新原理グラフェントランジスタによる高速・高感度テラヘルツ波の検出に成功~次世代6G&7G超高速無線通信の実現に明るい光~

2022-12-15 東北大学【本学研究者情報】〇電気通信研究所 准教授 佐藤昭【発表のポイント】 炭素原子の単層シートであるグラフェンを使い、室温下で高速応答かつ高感度なテラヘルツ波注1の検出に成功した。 単一の金属種で全ての電極を形成す...
膨大な数の空間点データからなる現象を少数のセンサー情報から表現する 最適なセンサー位置を決定する新たなアルゴリズムを開発 ~広範な学術・産業応用や実用化前進に期待~ 1600情報工学一般

膨大な数の空間点データからなる現象を少数のセンサー情報から表現する 最適なセンサー位置を決定する新たなアルゴリズムを開発 ~広範な学術・産業応用や実用化前進に期待~

2022-12-12 早稲田大学,東北大学,科学技術振興機構,愛知工業大学ポイント 少数のセンサーで複雑な現象を計測する技術が昨今注目を集めていますが、効率良く効果的に最適なセンサー位置を決定するための既存の計測手法は、コストや計測精度に難...
宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」の 爆発エネルギーは従来予測の4倍以上と判明~世界初の電波・可視光同時偏光観測から隠れた爆発エネルギーを測定~ 1701物理及び化学

宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」の 爆発エネルギーは従来予測の4倍以上と判明~世界初の電波・可視光同時偏光観測から隠れた爆発エネルギーを測定~

2022-12-09 国立天文台台湾・国立中央大学/MITOS Science CO., LTD.の浦田裕次氏、東北大学学際科学フロンティア研究所(兼務 大学院理学研究科)の當真賢二准教授、同大学大学院理学研究科の桑田明日香氏(博士後期課程...
磁気ノズルプラズマ推進機の作動にプラズマ不安定性が寄与 ~宇宙空間における大電力・無電極の推進機開発に新展開~ 2001原子炉システムの設計及び建設

磁気ノズルプラズマ推進機の作動にプラズマ不安定性が寄与 ~宇宙空間における大電力・無電極の推進機開発に新展開~

2022-12-05 東北大学,科学技術振興機構ポイント 磁気ノズルプラズマ推進機の作動に必要なプラズマ流離脱にプラズマ不安定性が効果的に作用することを解明 宇宙空間における大電力・無電極の磁気ノズルプラズマ推進機の作動シナリオに道筋高周波...
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