東北大学

電流を曲げるだけで熱制御可能な「異方性磁気ペルチェ効果」を観測 1700応用理学一般

電流を曲げるだけで熱制御可能な「異方性磁気ペルチェ効果」を観測

磁性体中で電流を曲げるだけで加熱や冷却ができる熱電変換現象「異方性磁気ペルチェ効果」を観測することに世界で初めて成功した。
アモルファス相変化記録材料の局所構造をモデル化する技術を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

アモルファス相変化記録材料の局所構造をモデル化する技術を開発

アモルファス物質の局所構造を微細な電子線の回折からモデル化する技術を開発し、アモルファス相変化記録材料の局所構造の特徴を明らかにした。
ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明 1201畜産

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明

家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待 2018-04-02 北海道大学 東北大学 日本医療研究開発機構 ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されるこ...
従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功 1700応用理学一般

従来の40倍もの巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功

45年ぶりの新しい磁気光学材料の発見 2018-03-29 公益財団法人電磁材料研究所,国立大学法人東北大学,国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 公益財団法人電磁材料研究所(理事長:荒井賢一)の小林伸聖主席研究員、池田賢司主任研究員、国...
リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明 1700応用理学一般

リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明

次世代有機半導体材料としての応用に道を拓く 2018-03-16 量子科学技術研究開発機構  研究成果のポイント リチウム内包フラーレンを「塩」(Li+@C60)の状態で昇華し金属表面に吸着させ、これを直接観察することで、精密な電子状態解析...
磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現 0403電子応用

磁気トンネル接合素子、未踏の一桁ナノメートル領域で動作実現

超低消費電力高性能ワーキングメモリとしての実用化が期待されるSTT-MRAMの主要構成要素である磁気トンネル接合素子の新しい方式を提案し、世界最小となる一桁ナノメートルサイズでの動作実証に成功しました。
明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明 1702地球物理及び地球化学

明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明

明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明しました。プラズマ波動「コーラス」に揺さぶられた電子が地球の大気に降り注ぐことでオーロラが発生するという予想が、初めて直接的に裏付けられました。
環境に優しい気相脱合金法による3次元ナノポーラス合金の創製 0703金属材料

環境に優しい気相脱合金法による3次元ナノポーラス合金の創製

化学エッチングを使わない新しいナノポーラス合金の作製法を開発。作製過程で蒸発する金属は回収可能。リサイクル可能で廃棄物を出さないため、環境に優しい手法である。
スピン流の雑音から情報を引き出す 1700応用理学一般

スピン流の雑音から情報を引き出す

スピン流高効率制御に向けた新手法 2018-1-16 東北大学材料科学高等研究所(AIMR),日本原子力研究開発機構,東京大学物性研究所 【発表のポイント】 磁気の流れ「スピン流」の生成メカニズムの情報をスピン流雑音から引き出す理論を構築。...
クモヒトデに学んだ「即座に」適応可能な移動ロボット 0109ロボット

クモヒトデに学んだ「即座に」適応可能な移動ロボット

2017-12-13 東北大学,科学技術振興機構(JST),北海道大学 クモヒトデに学んだ、想定外の故障に「即座に」適応可能な移動ロボット ~シンプルな数式でクモヒトデの複雑な動きを表現~ 東北大学 電気通信研究所の石黒 章夫(イシグロ ア...
磁壁におけるトポロジカル電流を観測 0403電子応用

磁壁におけるトポロジカル電流を観測

~省エネルギースピントロニクスデバイスの基礎原理を実証~ 2017-12-8 理化学研究所,東京大学,東北大学 金属材料研究所,科学技術振興機構(JST) 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 強相関物性研究グループの安田 憲司 研...
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