東京工業大学

13個の金属原子を三次元型にサンドイッチした有機金属ナノクラスターの開発に成功しました 0501セラミックス及び無機化学製品

13個の金属原子を三次元型にサンドイッチした有機金属ナノクラスターの開発に成功しました

2018/10/02  京都大学,東京工業大学,自然科学研究機構分子科学研究所 倉重佑輝 理学研究科特定准教授、村橋哲郎 東京工業大学教授、山本浩二 同助教らの研究グループは、自然科学研究機構分子科学研究所と共同で、13個のパラジウム原子を...
多元合金ナノ粒子の新たな合成手法を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

多元合金ナノ粒子の新たな合成手法を開発

不可能だった5種類を超える元素のハイブリッド化を実現 2018/09/24  東京工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構(JST) ポイント 5種類以上の金属を含んだナノ粒子を合成する手法を開発 多様な金属元素の種類や比率などを制御 新し...
原子の対称性を超えるナノ物質を発見 0501セラミックス及び無機化学製品

原子の対称性を超えるナノ物質を発見

コンピューターシミュレーションを用いた理論化学的手法により、特定の金属元素からなる微小な四面体型クラスターは、既存物質ではありえないほど、多くのエネルギー状態が重なることを明らかにした。
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硫黄化合物を低温・高効率で酸化する環境型触媒を開発 0502有機化学製品

硫黄化合物を低温・高効率で酸化する環境型触媒を開発

環境調和型の触媒プロセスの開発が切望。ルテニウム酸バリウム(BaRuO3)菱面体晶ペロブスカイト触媒が、硫黄化合物のスルフィドから酸素分子(O2)のみを酸素源として有用なスルホキシドやスルホンを合成できることを発見した。
スーパーコンピューター「京」がGraph500において 7期連続で世界第1位を獲得 1601コンピュータ工学

スーパーコンピューター「京」がGraph500において 7期連続で世界第1位を獲得

ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピューターの国際的な性能ランキングであるGraph500において、スーパーコンピューター「京」による解析結果で、2017年11月に続き7期連続(通算8期)で第1位を獲得した。
人工知能を用いた火山灰粒子の形状判別 1603情報システム・データ工学

人工知能を用いた火山灰粒子の形状判別

噴火状況の迅速な理解を目指して 2018/06/25 東京工業大学 産業技術総合研究所 要点 人工知能を用い、火山灰粒子の形状を判別・分類 4種類の特徴的な粒子形状を学習後、あやふやな形状の粒子も分類可能に 解析者の知識や経験の差によらない...
ありふれた元素で高性能な窒化物半導体を開発 0403電子応用

ありふれた元素で高性能な窒化物半導体を開発

希少元素を含まない窒化銅 (Cu3N) を使って、p型とn型の両方で高い伝導キャリア移動度を示す半導体を開発した。
100ミリ秒以内に脳波から運動意図を高精度に推定する方法を考案 1600情報工学一般

100ミリ秒以内に脳波から運動意図を高精度に推定する方法を考案

脳の予測機能を利用し、脳波から高速・高精度に思い描いた運動(運動意図)を読み取るブレーン・コンピューター・インターフェース(BCI)技術を考案した。
アパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明 1700応用理学一般

アパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明

アパタイト型酸化物イオン伝導体には格子間酸素が存在せず、Si空孔が存在、高いイオン伝導度の要因は結晶構造中に存在する酸化物イオンの不安定化だった、高性能な燃料電池やセンサー、酸素分離膜などの開発につながると期待
電力ネットワークの同期は対称性がカギ 0401発送配変電

電力ネットワークの同期は対称性がカギ

送電網で複雑に結合された発電機群の振る舞い(回転子の位相角や連結点の電圧値など)を効率的に解析・制御できる、電力ネットワークの集約モデルを構築する手法を世界に先駆けて開発しました。
ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発 0500化学一般

ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発

核酸の周囲にたんぱく質が規則的に集合化した高分子集合体である繊維状ウイルスでフィルムを作製し、優れた熱伝導材となることを解明。
太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見 1701物理及び化学

太陽よりも低温な恒星をまわる太陽系外惑星を多数発見

NASAのケプラー宇宙望遠鏡による観測(K2ミッション)で取得したデータを解析し、さらに地上の望遠鏡での追加観測で、低温な恒星(M型矮星)を周回する地球の3倍以下のサイズの太陽系外惑星を新たに15個発見した。
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