東京大学

末端だけが異なる高分子の精密分離に成功 0504高分子製品

末端だけが異なる高分子の精密分離に成功

医療、電池ほか幅広い材料開発への応用に期待2018/09/07 東京大学,科学技術振興機構(JST),名古屋大学,滋賀大学ポイント 高分子化合物の分離において、高分子全体における末端基の影響は極めて小さいことから、末端基のみが異なる混合物の...
人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈 1603情報システム・データ工学

人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈

物質解析に広く利用されるスペクトルを、人工知能で「解釈」と「予測」する新手法を開発した。
水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送 0303宇宙環境利用

水素イオンからヘリウムイオンへ、電磁波を介したエネルギーの輸送

2018/09/07 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,東京大学大学院理学系研究科,名古屋大学,東北大学地球周辺の宇宙空間において、人工衛星に障害を与えるほどの高エネルギーをどのようにして荷電粒子が獲得するのか。人工衛星による観測と新し...
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テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえる手法を開発 1701物理及び化学

テラヘルツ電磁波で1分子の超高速の動きをとらえる手法を開発

原子1個程度の隙間を持つ電極を作り、「単一分子トランジスタ構造」を作製しアンテナとして用いることにより、1分子のテラヘルツ計測を行うことができるようにした。この方法を用いて、分子が超高速に振動している様子を観測することに成功した。
液体中の水分子の動きやすさは何が決めているか 1701物理及び化学

液体中の水分子の動きやすさは何が決めているか

2018/09/05 東京大学○発表者田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授)○発表のポイント◆水は、4℃で密度の最大を示すなど様々な熱力学的異常性のみならず、ダイナミクス(動的な性質)も大きな異常性を示すことが知られていたが、その物理的...
離れた脳領域の神経活動の大規模同時計測に成功 0110情報・精密機器

離れた脳領域の神経活動の大規模同時計測に成功

2018/09/03 国立大学法人 東京大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構発表のポイント 顕微鏡の視野を高速に移動させる小型光学装置を新たに開発した。 脳神経細胞の活動計測に用いることで異なった領野における神経活動をほぼ同時かつ大...
世界初、太陽の可視光を吸収して水を分解する窒化タンタル光触媒を開発 0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、太陽の可視光を吸収して水を分解する窒化タンタル光触媒を開発

可視光領域で水を分解する窒化タンタル光触媒の開発に成功した。
カイコの生き残り戦略を解明 1204農業及び蚕糸

カイコの生き残り戦略を解明

植物の香り生成を操作する新規酵素発見2018/09/03日 京都大学,山口大学,東京大学,筑波大学高林純示 生態学研究センター教授らは、山口大学、東京大学、筑波大学などと共同で、カイコが吐糸口から分泌する新規発見酵素が植物の香り生合成を操作...
電子ビームの時間幅「1,000兆分の1秒」の評価法を開発 1604情報ネットワーク

電子ビームの時間幅「1,000兆分の1秒」の評価法を開発

「X線強度干渉法」の原理に基づき、光速近くまで加速された電子ビームの時間幅の計測法を開発しました。
植物の水の通り道を自在に制御する 1603情報システム・データ工学

植物の水の通り道を自在に制御する

2018/08/29  国立遺伝学研究所A Rho-based reaction-diffusion system governs cell wall patterning in metaxylem vesselsYoshinobu Nag...
世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~ 1602ソフトウェア工学

世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~

細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”の開発に世界で初めて成功した。
データポータビリティと安全性を満たす e ポートフォリオの運用法を考案 1604情報ネットワーク

データポータビリティと安全性を満たす e ポートフォリオの運用法を考案

e ポートフォリオ(電子学習記録 システム)を運用するための、仕組みを考案した。 2018 年度内に実証実験を、2019 年度に実運用を 開始する計画。連携する入学や就職の出願受付システムを 2018 年度内にオープンソースで公開予定。
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