1702地球物理及び地球化学 猛暑発生時の地上高温に対する地球温暖化の寄与を初めて評価~2022年初夏の猛暑に対する温暖化影響には地域差があった~ 2023-12-01 海洋研究開発機構,東京大学,気象庁気象研究所(一財)気象業務支援センター1. 発表のポイント 2022年6月下旬から7月初めにかけて発生した高温について、人為起源の地球温暖化の影響を評価するイベントアトリビューション(... 2023-12-04 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 共鳴し合う6つ子の惑星を発見 ~全ての隣り合う惑星の公転周期が尽数関係を持つ惑星系HD 110067~ 2023-11-30 東京大学,アストロバイオロジーセンター,科学技術振興機構発表のポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による世界的な連携観測によって、太陽系から約100光年離れた恒星HD 110067の周りで6つのトランジット惑星を発見した。... 2023-11-30 1701物理及び化学
1700応用理学一般 対称性の下での量子擬似ランダム性の振る舞いを解明~より効率的な量子情報処理手法の開発に向けて~ 2023-11-28 東京大学発表のポイント◆ 量子情報処理の多くに不可欠である量子擬似ランダム性が、物理学における中心的概念の1つである対称性によって受ける影響を世界で初めて解明した。◆ 対称性を満たす量子擬似ランダム性を効率的に生成する... 2023-11-28 1700応用理学一般
1700応用理学一般 反強磁性状態における空間変調した超伝導状態の存在を予言~新たな超伝導の観測に向けて~ 2023-11-28 東京大学,東京電機大学,理化学研究所発表のポイント 有機分子からなる電気伝導体の理論モデルを用い、特徴的な磁気状態下で、超伝導部分と金属部分が周期的に空間変調した特殊な超伝導状態(FFLO状態)が現れることを発見しまし... 2023-11-28 1700応用理学一般
0500化学一般 フジタは紫外線によって赤、緑、青に蛍光発光する3種類の白を使い分けていた! ~レオナール・フジタ(藤田嗣治)が描いた肌質感の秘密を、蛍光スペクトル解析によって解明~ 2023-11-27 国立情報学研究所大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所*1(所長:黒橋くろはし 禎夫さだお、東京都千代田区、以下NIIエヌアイアイ)ならびにポーラ美術館*2(館長:野口のぐち 弘子ひろこ、神奈川... 2023-11-27 0500化学一般
0402電気応用 硬くて丈夫なゲル電解質 ~フレキシブル電池の耐久性向上に期待~ 2023-11-25 東京大学,日本原子力開発機構,J-PARCセンター,高エネルギー加速器研究機構,科学技術振興機構発表のポイント 世界最高水準の強靭性と弾性率を示す、硬いのに丈夫でフレキシブルなゲル電解質を開発しました。 従来のゲル電解... 2023-11-27 0402電気応用
0502有機化学製品 医薬、農薬、半導体原料などの精密化学品の連続生産に向けた新ツール~不均一系触媒を用いる連続フロー・立体選択的C-H結合化学変換反応の開発~ 2023-11-24 東京大学齋藤 由樹(化学専攻 特任助教)小林 修(化学専攻 教授/兼:産業技術総合研究所 特定フェロー)発表のポイント 現代有機合成化学において重要な合成手法である立体選択的C-H結合化学変換を連続フロー反応にて実現し... 2023-11-24 0502有機化学製品
1404水産水域環境 マガキ養殖海域の温暖化・酸性化の詳細な観測・予測に成功~深刻な影響を回避するためには様々な対策が必要~ 2023-11-24 東京大学,北海道大学,水産研究・教育機構,一般社団法人サスティナビリティセンター,株式会社エイト日本技術開発,海洋研究開発機構,特定非営利活動法人里海づくり研究会議,公益財団法人日本財団発表のポイント◆日本沿岸の実際の... 2023-11-24 1404水産水域環境
1700応用理学一般 宇宙線測位の世界記録を大幅に更新 2023-11-24 東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構,東京大学生産技術研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科発表のポイント◆GPSが使えない屋内等におけるセンチメートルナビゲーションに成功。◆GPSが使えない屋内等における無線高... 2023-11-24 1700応用理学一般
1700応用理学一般 テレスコープアレイ実験史上最大のエネルギーをもつ宇宙線を検出 2023-11-24 大阪公立大学概要宇宙から降り注いでいる高エネルギーの粒子(宇宙線)の中には、非常に高いエネルギーの宇宙線がごく稀に存在しており、宇宙におけるもっとも激烈な物理現象と関連していると考えられています。宇宙線は荷電粒子である... 2023-11-24 1700応用理学一般
1600情報工学一般 量子コンピューターのエラー抑制技術の理論限界を解明 ~最適な量子エラー抑制手法の設計に向けて~ 2023-11-23 東京大学発表のポイント◆ 量子コンピュータのエラー抑制技術の限界を理論的に証明し、量子エラー抑制のみを用いる現行の計算方式では、実行可能な演算回数が制限されることを、世界で初めて明らかにしました。◆ 解明した理論限界を... 2023-11-24 1600情報工学一般
1600情報工学一般 量子コンピュータのノイズ効果を抑制する量子誤り抑制法の原理的性能限界を解明 2023-11-23 東京大学,電気通信大学,科学技術振興機構(JST)発表のポイント ノイズのある量子コンピュータへの適用が期待されている量子誤り抑制法の原理的性能限界を明らかにした。 量子誤り抑制法の一般理論を導入することで、従来のケー... 2023-11-23 1600情報工学一般