東京大学

温度差から電気を生み出す分子の設計に新たな指針~電解液中の水素結合の「強さ」と「乱雑さ」が相関することを証明~ 0402電気応用

温度差から電気を生み出す分子の設計に新たな指針~電解液中の水素結合の「強さ」と「乱雑さ」が相関することを証明~

2026-01-21 東京大学東京大学大学院理学系研究科の研究グループは、熱化学電池に用いられる電解液中で形成される水素結合の「強さ(エンタルピー)」と「乱雑さ(エントロピー)」が線形に相関することを実験的に証明した。酸化還元活性なキノン分...
EarthCARE衛星で雲内部の鉛直運動を検証する時代を拓く~衛星観測データと高解像度全球雲解像モデルの相補的活用が示す展望~ 1702地球物理及び地球化学

EarthCARE衛星で雲内部の鉛直運動を検証する時代を拓く~衛星観測データと高解像度全球雲解像モデルの相補的活用が示す展望~

2026-01-20 東京大学,宇宙航空研究開発機構,九州大学東京大学大気海洋研究所・宇宙航空研究開発機構(JAXA)・九州大学の合同研究グループは、2024年5月に打ち上げられた雲エアロゾル放射ミッションEarthCARE衛星の雲プロファ...
高分子溶液が分かれると、イオンも分かれる新原理を発見~反発するはずの生体分子が「同じ相に集まる」仕組みを解明~ 0504高分子製品

高分子溶液が分かれると、イオンも分かれる新原理を発見~反発するはずの生体分子が「同じ相に集まる」仕組みを解明~

2026-01-16 東京大学東京大学の研究グループは、高分子混合水溶液が液‐液相分離すると、高分子だけでなく共存するイオンも相ごとに選択的に分配・濃縮されるという新原理を発見した。PEG/デキストラン(Dex)系では、Dex相がわずかに負...
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散逸的な磁壁運動による創発電場の発生~磁壁の電流駆動における「摩擦」が生む巨大応答~ 0403電子応用

散逸的な磁壁運動による創発電場の発生~磁壁の電流駆動における「摩擦」が生む巨大応答~

2026-01-15 理化学研究所,東京大学,科学技術振興機構,ニューサウスウェールズ大学理化学研究所・東京大学などの国際共同研究グループは、磁性体中の磁壁を交流電流で振動させたとき、散逸(摩擦)を伴う磁壁運動によって量子力学的な「創発電場...
酸素分子の「スピン」が引き起こす分子配列の歪みを可視化~原子位置から磁性を分析する道が開ける~ 0403電子応用

酸素分子の「スピン」が引き起こす分子配列の歪みを可視化~原子位置から磁性を分析する道が開ける~

2026-01-15 東京大学,北海道大学東京大学と北海道大学の研究グループは、非接触原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、銀基板上に吸着した酸素分子(O₂)単分子層を原子レベルで非破壊観察し、分子が持つスピンに起因する分子配列の歪みを実空間で...
「もったいない精神」で宇宙の天気を読む~複数探査機の多点比較から宇宙線変動と太陽プラズマの関係を解明~ 1702地球物理及び地球化学

「もったいない精神」で宇宙の天気を読む~複数探査機の多点比較から宇宙線変動と太陽プラズマの関係を解明~

2026-01-14 東京大学東京大学と名古屋大学宇宙地球環境研究所を中心とする国際研究グループは、複数の探査機による多点観測を用いて、太陽から噴出するコロナ質量放出(ICME)と銀河宇宙線変動(Forbush Decrease:FD)との...
PQCに関する暗号解読コンテストで世界記録を達成~効率的な次世代暗号の実現に向けた安全性評価の理論を実証~ 1604情報ネットワーク

PQCに関する暗号解読コンテストで世界記録を達成~効率的な次世代暗号の実現に向けた安全性評価の理論を実証~

2026-01-09 東京大学KDDI総合研究所と東京大学大学院情報理工学系研究科の研究チームは、耐量子計算機暗号(PQC)の安全性評価を目的とする暗号解読コンテスト「Challenges for code-based problems」で...
メスになるためには共生者が必要~宿主のメス決定遺伝子が喪失し、共生細菌が肩代わりしている分子的証拠を発見~ 1207植物保護

メスになるためには共生者が必要~宿主のメス決定遺伝子が喪失し、共生細菌が肩代わりしている分子的証拠を発見~

2026-01-08 東京大学 東京大学大学院農学生命科学研究科の勝間進教授らは、トウモロコシ害虫アワノメイガにおいて、性決定の最上位因子が共生細菌によって完全に置き換えられている分子的証拠を発見した。研究チームは、アワノメイガのメス決定遺...
フラスコからパイプへ:化学合成の常識を覆す 農薬の革新的連続生産プロセスを開発~「不可能」とされた化学変換を実現、持続可能な農業とものづくりに~ 0502有機化学製品

フラスコからパイプへ:化学合成の常識を覆す 農薬の革新的連続生産プロセスを開発~「不可能」とされた化学変換を実現、持続可能な農業とものづくりに~

2025-12-30 東京大学東京大学の研究グループは、不均一系触媒を用いたカラムフロー型反応により、殺菌剤農薬テトラコナゾールの重要合成中間体を原料から1段階で合成できる革新的プロセスを開発した。従来のフラスコ反応では約3工程を要し副生成...
北限域のニホンウナギ、生息の鍵は「夏の水温」~北海道南部105河川の調査から見えたウナギの分布を決める流域特性~ 1404水産水域環境

北限域のニホンウナギ、生息の鍵は「夏の水温」~北海道南部105河川の調査から見えたウナギの分布を決める流域特性~

2025-12-24 北海道大学,東京大学,海洋研究開発機構北海道大学を中心とする研究グループは、北海道南部105河川を対象に大規模な捕獲調査を行い、北限域におけるニホンウナギの分布を規定する要因を明らかにした。調査では52河川で計222個...
気体と液体を混ぜる回転ローターのエネルギー損失メカニズムを解明~動力伝達装置、攪拌機などの効率向上に資する設計指針を提供~ 0106流体工学

気体と液体を混ぜる回転ローターのエネルギー損失メカニズムを解明~動力伝達装置、攪拌機などの効率向上に資する設計指針を提供~

2025-12-17 大阪大学大阪大学、理化学研究所、東京大学の研究グループは、回転ローターによって気体と液体が混合される「ローター駆動型気液二相流」におけるエネルギー損失の最大化メカニズムを解明した。実験とスーパーコンピュータを用いた数値...
環境負荷の低い塗料開発を目指して~水性塗料の塗膜形成を分子レベルでシミュレーション~ 0500化学一般

環境負荷の低い塗料開発を目指して~水性塗料の塗膜形成を分子レベルでシミュレーション~

2025-12-17 東京大学東京大学と日本ペイントの研究グループは、環境負荷の低い水性塗料の高度化を目指し、塗膜形成初期における高分子の分散・凝集挙動を分子レベルで解明した。分子動力学シミュレーションを用いて、水系・有機系および水―有機溶...
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