1202農芸化学 バイオディーゼル原料植物の成長促進に成功~遺伝子融合によるモーターたんぱく質の高速化で実験 2020-06-16 早稲田大学,千葉大学 ポイント 植物種子の油脂から生産されるバイオディーゼルは、化石燃料に代替する次世代の燃料として注目されている。 バイオディーセルの原料植物として注目されているカメリナにシロイヌナズナ由来の高速型ミ... 2020-06-16 1202農芸化学
0501セラミックス及び無機化学製品 世界初・無機固体中の電子の核生成-核成長による相転移を発見 電子相の間の表面張力の存在を初めて実証 2020-05-21 東京大学 東京大学大学院総合文化研究科の上野和紀准教授、早稲田大学理工学術院の勝藤拓郎教授らの研究グループは、無機固体中の電子が、水蒸気と水のような「柔らかい」2つの相をつくり、... 2020-05-21 0501セラミックス及び無機化学製品
0106流体工学 長期貯蔵でも沈降しない高い安定性を持つ磁気粘弾性流体(MR流体)を開発 長期貯蔵でも沈降しない高い安定性を持つ磁気粘弾性流体(MR流体)を開発した。 2020-03-24 0106流体工学0108交通物流機械及び建設機械0110情報・精密機器0503燃料及び潤滑油
0502有機化学製品 低温で化学反応が速く進む手法を世界で初めて発見 温度を自在に制御できる反応装置に、独自の固体触媒を設置し、外部から電場を与えて反応速度を評価し、非アレニウス法則(アレニウスの法則に従わない)型の反応となることを示した。 2020-03-16 0502有機化学製品0505化学装置及び設備
2005放射線防護 国際宇宙ステーション・「きぼう」「電子の集中豪雨」による被ばく線量を測定 ISS/「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載された、日本が開発した3つの観測装置宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)、全天X線監視装置(MAXI)、高エネルギー電子・ガンマ線望遠鏡(CALET)の2年半に渡る同時観測データを用いることで、その測定に成功した。 2019-12-26 2005放射線防護
0402電気応用 投球時の手のひらの筋活動の計測に世界で初めて成功 「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発し、野球のピッチャーの投球時に手のひらの筋肉がどのように活動しているのかを計測(表面筋電図計測)することに世界で初めて成功した。 2019-12-13 0402電気応用
0110情報・精密機器 超短パルス軟X線レーザー特有の表面加工メカニズムを解明~ナノスケールの超精密・直接加工が可能に X線自由電子レーザー「SACLA」を用いて超短パルス軟X線レーザーに特有の表面加工メカニズムを解明した。 2019-11-29 0110情報・精密機器0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品0505化学装置及び設備0704表面技術0705金属加工
0501セラミックス及び無機化学製品 新材料の??‟温めると縮む”効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見 ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)と鉄酸ビスマス(BiFeO3)の固溶体において、金属間電荷移動と極性−非極性転移という2つの異なるメカニズムが同時に起こることによって、温めると縮むという負熱膨張が増強されることを発見した。 2019-11-28 0501セラミックス及び無機化学製品0703金属材料1701物理及び化学
0403電子応用 にじみを表現できる省電力ソフトディスプレイによる芸術的表現の試み 表示の維持に電力を必要とせず、形状も自由に加工できてアナログな色彩表現が可能なソフトディスプレイを開発し、その芸術的表現の試みとして、電気で紅葉する落ち葉型デバイスの開発を実現した。 2019-11-25 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品0502有機化学製品0504高分子製品
0502有機化学製品 水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見 スピン流を、水素や炭素、酸素などのありふれた元素からなる有機化合物を用いて高い効率で生み出す新しい機構を理論的に発見した。これはスピントロニクス材料研究の裾野を大きく広げ、電子機器への応用を進める画期的な成果です。 2019-09-21 0502有機化学製品1700応用理学一般
1701物理及び化学 135億年前の星形成の痕跡を発見!〜最遠の「老けた銀河」探査〜 2019-09-10 国立天文台 観測された赤方偏移6の老けた銀河(左)とその銀河が星形成をしていた赤方偏移14の時代における先祖(右)の想像図。(クレジット:国立天文台 ) オリジナルサイズ(8.3MB) 宇宙で最初の銀河の探求は現代天文... 2019-09-10 1701物理及び化学
0502有機化学製品 ナノバイオ手法による創薬ターゲットGPCRの機能性リガンド探索のハイスループット化に成功 GPCR発現ヒト培養細胞、ランダムペプチド分泌酵母、ドロップレットマイクロ流体デバイスを組み合わせることで、ハイスループットに新規アゴニスト(作動薬)を探索できるGPCRリガンドアッセイ系の構築に成功した。 2019-08-02 0502有機化学製品