0403電子応用 電流の渦から磁気を生み出すことに成功 表面を酸化した銅において電流が磁気の流れ「スピン流」を生み出す現象が、電流の渦を起源とする証拠を発見した。 2019-05-30 0403電子応用1700応用理学一般
0104動力エネルギー ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに 正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で達成 乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンともに、正味最高熱効率50%を上回ることに成功した。超希薄燃焼(ガソリン)と高速空間燃焼(ディーゼル)という燃焼技術と、両エンジン共通の損失低減技術をそれぞれ統合した結果得られた。 2019-01-16 0104動力エネルギー
0504高分子製品 マテリアルズインフォマティクスを活用してナノシート材料の高効率合成が初めて可能に 層状構造をはがしてナノシートを合成するプロセスを、マテリアルズインフォマティクス(MI)により高収率化する手法を確立した。 2019-01-11 0504高分子製品1504数理・情報
0300航空・宇宙一般 金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 この筋状構造は、地球の温帯低気圧や移動性高気圧、ジェット気流をもたらす大気現象「傾圧不安定」が、金星を覆う雲の中でも発生していることを示すものだと判明した。 2019-01-10 0300航空・宇宙一般0303宇宙環境利用1701物理及び化学
1701物理及び化学 中間質量ブラックホール候補天体と周囲の天体の位置関係を精密距離測定によって解明! 2018/12/14 国立天文台,慶應義塾大学慶應義塾大学の大学院生の岩田悠平氏と、岡朋治教授を中心とした研究チームは、VERAを用いて中間質量ブラックホール(※1)候補天体を含む分子雲CO-0.40-0.22の方向に存在する水メーザーの... 2018-12-14 1701物理及び化学
0110情報・精密機器 ダイヤモンド電極を用いた有効塩素濃度センサーを開発 高感度、リアルタイム、メンテナンスフリーで衛生管理に革新2018/08/29 慶應義塾大学,機能水研究振興財団,株式会社堀場アドバンスドテクノ,科学技術振興機構(JST)ポイント 有効塩素濃度の測定法として従来一般的な「吸光光度法」および... 2018-08-29 0110情報・精密機器
0505化学装置及び設備 光ディスク技術とナノビーズ技術を融合した新技術で、エクソソームを指標とした疾患診断の実現へ がん細胞から分泌される血液中のがん特異的なエクソソームの検出に、光ディスク技術とナノビーズ技術を組み合わせた新しい原理によるエクソソーム計測システム“ExoCounter(エクソカウンター)”を開発した。 2018-07-20 0505化学装置及び設備
0502有機化学製品 蛍光色素付き発光基質による多色発光基盤技術の開発 人工発光による医療・環境診断への利用に期待2018-05-17 産業技術総合研究所 慶應義塾大学ポイント 前例の少ない蛍光色素付き発光基質を多種合成し、選択的な発光反応により多彩な発光色を実現 新たな発光基質の合成中間体により、世界最高水準... 2018-05-17 0502有機化学製品
1701物理及び化学 天の川銀河の中心領域に過去の大爆発の証拠 -もうひとつの超巨大星団か? 太陽系から約3万光年の距離にある天の川銀河の中心部において、一つの異常に広い速度幅を有する特異分子雲を発見しました。大きさは約50光年で、内部に少なくとも5つの膨張する球殻状の構造を含んでいます。 2018-04-02 1701物理及び化学
0403電子応用 シリコンチップ上のグラフェン高速発光素子を開発 シリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発し、その発光素子を使った光通信を実演するとともに、光のオン/オフを高速に変化(高速変調)できるメカニズムも新たに発見しました。 2018-03-31 0403電子応用
1700応用理学一般 光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発 低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換する「アップコンバージョン-ナノ粒子(UCNP)」を用いて、マウスの脳組織に損傷を与えずに脳深部の神経細胞の活動を制御する、新しい非侵襲的「光遺伝学法」を開発しました。 2018-02-11 1700応用理学一般
1700応用理学一般 集光XFELパルスの空間コヒーレンスを正しく評価~従来の解析方法の問題点を解決~ 2018-1-17 理化学研究所,慶應義塾大学要旨理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター生命系放射光利用システム開発ユニットの小林周研修生(慶應義塾大学理工学研究科博士課程3年)、中迫雅由客員主管研究員(慶應義塾大学理工学部物理学科... 2018-01-18 1700応用理学一般