1202農芸化学 リンが少ない土壌でも育つ植物のしくみを発見~根の皮層からの分泌がカギ~ 2025-05-27 広島大学広島大学大学院統合生命科学研究科の山田大綱特任助教と和崎淳教授らの研究チームは、リンが極端に少ない土壌でも育つ植物「ピンクッションハケア(Hakea laurina)」の根の分泌メカニズムを解明しました。この植... 2025-05-27 1202農芸化学
0500化学一般 世界発!理論上は可能とされた“らせん構造”を実現~分子が自発的に作るナノチューブ構造、未来の材料開発に光~ 2025-05-19 広島大学広島大学と理化学研究所などの研究グループは、人工アミノ酸Aib(α-アミノイソ酪酸)のみで構成されたペプチドが、理論上は可能とされながらも実証されていなかった“αヘリックス構造”を結晶構造として初めて明確に確認... 2025-05-19 0500化学一般
1700応用理学一般 高温超伝導が生じる舞台となる「奇妙な金属状態」に光をあてる ~高温超伝導の起源の解明や量子技術への応用に期待~ 2025-02-25 広島大学本研究成果のポイント 放射光と紫外線レーザーを用いた精密解析により、銅酸化物高温超伝導の舞台となる「奇妙な金属状態」の特徴を初めて可視化。 これまでの理論では説明がつかない電子に働く力の温度依存性が明らかに。 ... 2025-02-25 1700応用理学一般
1400水産一般 マグロ刺身の「食べごろ」を散乱光で評価~解凍後72時間に三つの筋肉分解プロセスが存在~ 2025-01-23 理化学研究所,広島大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 先端バイオイメージング研究チームの渡邉 朋信 チームリーダー(広島大学 原爆放射線医科学研究所 教授)、広島大学 原爆放射線医科学研究所の藤田 英明 ... 2025-01-23 1400水産一般
1700応用理学一般 従来法の限界を超えた、複数光子の量子状態の実現と検証に成功~光量子コンピュータや光量子センシングに貢献~ 2023-12-25 京都大学図1 実現した、多数の光子による複雑な量子状態の生成と検証方法のイメージ図電子や光子などの量子は、通常の物体とは異なった振るまいをします。その量子の状態を制御することで、飛躍的な計算能力を実現する量子コンピュー... 2023-12-27 1700応用理学一般
1700応用理学一般 カイラル結晶構造を持つ新しい超伝導体の開発~元素固溶による結晶構造と超伝導特性のファインチューニング~ 2023-12-27 東京都立大学1.概要東京都立大学大学院理学研究科の渡邊雄翔大学院生、水口佳一准教授、北海道大学大学院工学研究院の三浦章准教授、広島大学大学院先進理工系科学研究科の森吉千佳子教授、産業技術総合研究所省エネルギー研究部門の... 2023-12-27 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ユニークな性質をもつ次世代半導体、有機半導体を用いた光エレクトロニクスに欠かせない励起子束縛エネルギーの本質を解明 2023-12-13 千葉大学千葉大学大学院工学研究院の吉田弘幸教授、融合理工学府博士前期課程(研究当時)の杉江藍氏、理化学研究所創発物性科学研究センター(CEMS)の中野恭兵研究員、但馬敬介チームリーダー、広島大学大学院先進理工系科学研究... 2023-12-13 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超伝導になる電子のカタチが見えた! 量子ビームで描く次世代材料の設計図 2023-10-24 日本原子力研究開発機構電気抵抗がゼロになる超伝導体は、電力の損失を減らしエネルギー問題を解決する材料や量子コンピュータ実現に必要な材料としてなど高い注目を集め、研究が進んでいます。実用化に向けては超伝導になる電子の空間... 2023-10-24 1700応用理学一般
1900環境一般 黄砂が海の生態系を育むって本当? ~海水中の石英粒子から海洋への黄砂沈着フラックスを推定~ 2023-09-29 海洋研究開発機構,北海道大学,広島大学,九州大学1. 発表のポイント 電子顕微鏡 カソードルミネッセンス分析(SEM-CL)※1を海水中に僅かに含まれる石英粒子に応用したユニークな手法により、西部北太平洋亜寒帯域への黄... 2023-10-02 1900環境一般
0402電気応用 無秩序だけど揃ってる?常識を覆す構造をもつπ共役ポリマーにより、 環境にやさしい有機薄膜太陽電池の変換効率を1.5倍に向上 2023-09-22 京都大学図1. (a)複素芳香環平面が同一平面上にある(平面性の高い)π共役ポリマーのポリマー鎖、(b)平面性が低いπ共役ポリマーのポリマー鎖、(c)π共役ポリマーの結晶相、(d)π共役ポリマーのアモルファス相、(e)... 2023-09-25 0402電気応用
1700応用理学一般 光に操られるスピンの超高速な動きを可視化する装置を開発~スピン流が光で発生する瞬間を捉えた~ 2023-08-08 東京大学,広島大学発表のポイント 物質に光を照射した際に電子が持つスピン(最も小さな磁気)の向きと運動量が、10兆分の1秒スケールという超高速で変化する様子を可視化する装置を開発した。 本装置をトポロジカル絶縁体に適用... 2023-08-08 1700応用理学一般
1700応用理学一般 「固体中のワイル粒子」が現れるか?現れないか? ~精密な実験と計算の組み合わせにより10年以上の謎を解決~ 2023-05-09 広島大学,東京大学,量子科学技術研究開発機構【本研究成果のポイント】 「固体中のワイル粒子」が現れると初めて予言されたスピネル物質について、その有無を検証することに成功しました。 先行研究の予言に反し、ワイル粒子は現れ... 2023-05-09 1700応用理学一般