0500化学一般 中性子小角散乱法を用いた多成分系ナノ構造解析における 誤差評価手法を開発 ~食品や医薬品など多成分物質の構造解析の高精度化・高効率化に貢献~ 2024-12-17 東京大学,岩手大学,岡山大学,早稲田大学,科学技術振興機構発表のポイント コントラスト変調中性子小角散乱法を用いて、多くの成分からなるさまざまな材料のナノ構造を解析する際における誤差評価手法を開発しました。 多成分材料... 2024-12-18 0500化学一般
0703金属材料 水素の影響を受けない新しい高強度アルミニウムの創製 ~材料を強化するナノ粒子の「切り替え」~ 2022-11-18 九州大学,岩手大学,京都大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構ポイント 金属に水素が入り込むと、その強度や延性が低下する水素脆化ぜいかや、長期間使用したときに水素がアルミニウムを突然破壊する応力腐食割れと呼ば... 2022-11-21 0703金属材料
0703金属材料 高強度アルミニウム合金の破壊防止法を確立 ~そのさらなる高性能化、軽量化の実現に道~ 大型放射光施設SPring-8でのX線CTを利用した4D観察を活用し、高強度アルミニウム合金にある種の粒子を生成させることで、水素脆化を有効に防止できることを見出しました。 2022-02-09 0703金属材料
1702地球物理及び地球化学 「トリプロン」がスピン流を伝搬することを実証~極小スピン回路などでの活用に期待~ トリプロンと呼ばれる準粒子がスピン流を伝搬することを実証した。スピンが二個ずつ強く結合した状態(ダイマー状態)における相互作用によってスピン流が伝搬されることがわかった。 2021-09-02 1702地球物理及び地球化学
1202農芸化学 ウイルスの遺伝子放出をクライオ電顕で捉える 植物ウイルスの安定なキャプシド構造が支える遺伝子放出機構2020-09-04 理化学研究所,岩手大学理化学研究所(理研)放射光科学研究センター利用技術開拓研究部門生体機構研究グループの内藤久志先任研究員、浜口祐研究員、米倉功治グループディレ... 2020-09-05 1202農芸化学
1202農芸化学 イネの光合成機能を増強し、最大3割の増収 遺伝子組換え技術によって光合成の炭酸固定酵素ルビスコが約 1.3 倍量に増強されたイネ(ルビスコ増強イネ)を作出し、東北大学内にある隔離水田ほ場において収量評価試験を行った、同じ窒素施肥量において、玄米収量が最大で 28%増加した。 2020-02-20 1202農芸化学
1700応用理学一般 近赤外光を可視光に変換する固体材料を溶液塗布法で実現 2成分の分子から成り、近赤外光を可視光に変換(光アップコンバージョン(UC))する固体材料を溶液塗布法(迅速乾燥キャスト法)によって作製した。ガラス上に塗布し固体化することで、近赤外光照射で黄色の可視光発光が得られる固体材料を実現した。 2019-05-30 1700応用理学一般