0402電気応用 世界最小電圧で光る青色有機ELの開発に成功 ~有機ELディスプレイの省エネ化・長寿命化に向けた大きな一歩~ 2023-09-21 東京工業大学 要点 乾電池(1.5 V)1本で駆動する、世界最小電圧で発光する青色有機ELの開発に成功 2種類の有機分子の界面を使った独自の発光原理で青色発光を実現 有機ELテレビやスマートフォンディスプレイなどの省エ... 2023-09-21 0402電気応用
1702地球物理及び地球化学 富山湾に襲来する極端振幅波浪の強制メカニズムを解明~2008年寄り回り波に大気寒冷渦が影響~ 2023-04-27 富山大学,港湾空港技術研究所,東京大学先端科学技術研究センター ポイント 現代観測史上最大規模の2008年富山湾寄り回り波を駆動した大気擾乱場を詳細に解析。 2008年事例は、波浪の伝播に同調して日本海を南に拡がる海上... 2023-04-28 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 温暖化環境下において東南極氷床が融解し得ることを発見~海面が将来大幅に上昇するリスクへの警鐘~ 2023-04-19 北海道大学,富山大学,国立極地研究所,産業技術総合研究所,高知大学 発表のポイント 過去の温暖期(最終間氷期)における東南極氷床の著しい縮小を発見。 この氷床の縮小が海面上昇に影響していることを解明。 南極氷床と海面変... 2023-04-19 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極内陸の積雪は過去5000年間で長期的に減少し、産業革命期から顕著に増加 〜南極ドームふじ地域の氷床コアから解明〜 2023-02-22 国立極地研究所,富山大学,山形大学,海洋研究開発機構,東京大学大気海洋研究所 国立極地研究所の大藪幾美特任研究員を中心とする研究グループは、南極内陸のドームふじ基地とその周辺で掘削された多数の氷床コア(図1)を解析する... 2023-02-22 1702地球物理及び地球化学
2004放射線利用 放射光の光電場を計測する新しい方法を発見~シンクロトロン放射光の光波が振動する様子を観測~ 2023-02-21 分子科学研究所 豊田工業大学 レーザ科学研究室 藤 貴夫 教授と広島大学 放射光科学研究センター 加藤 政博 教授(自然科学研究機構分子科学研究所特任教授兼任)、九州シンクロトロン光研究センター 金安 達夫 副主任研究... 2023-02-21 2004放射線利用
1702地球物理及び地球化学 過去30年にわたる観測データから南極ドームふじ地域の詳細な基盤地形を解明 〜100万年超のアイスコア掘削に向けて〜 2022-10-20 国立極地研究所,東京大学大気海洋研究所,海洋研究開発機構,富山県立山カルデラ砂防博物館,北見工業大学,富山大学,山形大学 国立極地研究所の津滝俊助教、藤田秀二教授、川村賢二准教授、東京大学大気海洋研究所の阿部彩子教授を... 2022-10-20 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 放射光の時間構造をアト秒精度で制御 2022-06-28 分子科学研究所 概要 九州シンクロトロン光研究センターの金安達夫副主任研究員、名古屋大学シンクロトロン光研究センターの高嶋圭史教授、真野篤志技術職員、富山大学の彦坂泰正教授、広島大学放射光科学研究センターの加藤政博教授... 2022-06-29 1700応用理学一般
0402電気応用 世界最小電圧の乾電池1本で発光する有機ELを開発 世界最小電圧の乾電池1本分の起電力でディスプレイ並みの明るさで発光できる有機ELの開発に成功した。発光プロセスを担う有機分子同士の界面での相互作用をコントロールし、また蛍光色素をドーピングすることで、従来の類似構造のデバイスに比べ約70倍発光効率を向上させ、低電圧での高い発光輝度を実現した。 2022-01-07 0402電気応用
1702地球物理及び地球化学 日本海溝海側の大規模正断層に沿ったマントル流体上昇 東北沖の日本海溝に沈み込む前の海洋地殻を断ち切る大規模正断層の構造と物性を明らかにし、その断層に沿ったマントル流体の上昇を発見した。大規模アウターライズ地震を引き起こす可能性があり、次のアウターライズ巨大地震・津波災害に備える上で断層に沿うマントル流体変動のモニタリングは重要な課題となる。 2021-06-16 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 放射光によるフェムト秒超高速緩和過程の時間追跡 アンジュレータという光源装置を用いて極端紫外領域で二つの放射光波束を作り、その時間差をアト秒の精度で制御することにより、キセノン原子に生じた内殻空孔の電子移動による緩和を追跡することに成功した。 2021-03-18 1701物理及び化学
0501セラミックス及び無機化学製品 世界初、自己触媒機能付き金属触媒反応器を3Dプリント技術で作製 高温・高圧反応可能、プラントを劇的に小型化 2020-08-14 富山大学,科学技術振興機 富山大学 学術研究部工学系 椿 範立 教授らは、レーザー加工と3Dプリンターを用いて、高温・高圧の過酷な条件下でも使用可能な「自己触媒機能付き金属触... 2020-08-17 0501セラミックス及び無機化学製品0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 極紫外自由電子レーザーによる非線形内殻二重空孔状態の観測に成功 新たな局所化学分析法の実現への基盤技術 2020-05-21 名古屋大学,富山大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター 名古屋大学大学院理学研究科(研究科長:阿波賀邦夫)の伏谷 瑞穂准教授,菱川 明栄教授,富山大学教養教育院の彦坂 泰正... 2020-05-22 1701物理及び化学2004放射線利用