大阪大学

原子層の積み木細工によるトポロジカル物質設計 ~世界初となる高次トポロジカル絶縁体の実証~ 1700応用理学一般

原子層の積み木細工によるトポロジカル物質設計 ~世界初となる高次トポロジカル絶縁体の実証~

2021-01-05 東京大学,東京工業大学,理化学研究所,大阪大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 原子層の積み方の違いでさまざまなトポロジカル相を実現できることを示した。 その積み方を上手く選んでスピン流の通り道を変えられ...
リチウム-11ハロー核内での中性子対相関に新たな発見~ダイニュートロンの表面局在の証拠見つかる~ 1701物理及び化学

リチウム-11ハロー核内での中性子対相関に新たな発見~ダイニュートロンの表面局在の証拠見つかる~

2020-12-17 理化学研究所,フランス原子力庁サクレー研究所,徳山工業高等専門学校,東京工業大学,東京大学大学院理学系研究科,大阪大学理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センタースピン・アイソスピン研究室の久保田悠樹基礎科学特別研究...
物理法則に忠実なシミュレーションを行う人工知能 ~デジタル解析学でエネルギー保存・減衰性を再現~ 1600情報工学一般

物理法則に忠実なシミュレーションを行う人工知能 ~デジタル解析学でエネルギー保存・減衰性を再現~

2020-12-08 神戸大学,大阪大学,科学技術振興機構ポイント 人工知能を活用した物理現象の予測が可能となれば、シミュレーションの高精度化・高速化につながる。 今までの方法では、デジタル化の影響でエネルギー保存則などの物理法則が成り立た...
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鉄アレイ型から四つ葉のクローバー型へ~―鉄系超伝導体に現れた電子軌道スイッチング現象を発見~ 0403電子応用

鉄アレイ型から四つ葉のクローバー型へ~―鉄系超伝導体に現れた電子軌道スイッチング現象を発見~

2020-12-03 東京大学研究成果のポイント◆はしご構造をもつ鉄系超伝導体において電子の軌道が入れ替わる"軌道スイッチング現象"を発見◆電気の流れやすさがわずかに変わる小さな兆候を手掛かりに、磁場や歪みを制御することでこれまでの鉄系超伝...
原子空孔の配列を制御する新手法の発見 0501セラミックス及び無機化学製品

原子空孔の配列を制御する新手法の発見

2020-11-24 京都大学,東京工業大学,東京大学大学院理学系研究科,筑波大学,大阪大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,科学技術振興機構ポイント 酸化物合成において応力を与えることで原子空孔面の方向や周期の制御に成功...
テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功! 1700応用理学一般

テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功!

これまでの常識を覆すテラヘルツ光の新たな活用法として期待2020-10-28 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 水面にパルス状のテラヘルツ光を照射すると、テラヘルツ光が届かない水中にも光音響波を介して効率良くエネルギーが伝わっていく様...
答えは「電子の動く軌道」! 原子層結晶で“電子磁石”が現れる機構を解明 1700応用理学一般

答えは「電子の動く軌道」! 原子層結晶で“電子磁石”が現れる機構を解明

次世代量子デバイス実用化への道筋を切り拓く2020-10-22 大阪大学,東京大学発表のポイント 原子核周りの電子の軌道運動が、数原子の厚さしかない原子層結晶に現れる電子の磁石としての性質(以下、電子磁石と呼ぶ:専門的には電子スピンと呼ばれ...
時間結晶が可能にする、量子の世界の複雑なネットワーク構造を発見 1504数理・情報

時間結晶が可能にする、量子の世界の複雑なネットワーク構造を発見

量子コンピュータ上で動く新しいシミュレーションの可能性2020-10-17 国立情報学研究所 国立情報学研究所、日本電信電話会社(以下NTT)、東京理科大学、大阪大学、JFLI(Japan-France Laboratory of Info...
ミリ波・テラヘルツ波を用いた新しい磁気記録方式が登場 !! 0501セラミックス及び無機化学製品

ミリ波・テラヘルツ波を用いた新しい磁気記録方式が登場 !!

集光型ミリ波アシスト磁気記録の原理検証に成功2020-10-08 東京大学大越 慎一(化学専攻 教授)中嶋 誠(大阪大学レーザー科学研究所 光量子ビーム科学研究部門 准教授)白田 雅史(富士フイルム(株)R&D統括本部 記録メディア研究所 ...
大雨を伴う台風は森林倒壊リスクを増大させることを解明~雨台風による森林倒壊のメカニズムに迫る~ 1300森林一般

大雨を伴う台風は森林倒壊リスクを増大させることを解明~雨台風による森林倒壊のメカニズムに迫る~

2020-09-15 京都大学 竹見哲也 防災研究所准教授、森本淳子 北海道大学准教授、饗庭正寛 人間文化研究機構総合地球環境学研究所特任助教、松井孝典 大阪大学助教らの研究グループは、大雨が台風による森林倒壊リスクを増大させることを突き止...
刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現 1701物理及び化学

刻々と変化する量子状態を最も精度よく推定する新規手法を実現

2020-09-16 京都大学 野原紗季 工学研究科博士課程学生、岡本亮 同准教授、竹内繁樹 同教授は、藤原彰夫 大阪大学教授と共同で、時間的に変化する量子状態を推定できる「連続適応量子状態推定」を提案、シミュレーションおよび実験で、物理学...
NTU と大阪大学が超高速テラヘルツワイヤレスチップを開発 0403電子応用

NTU と大阪大学が超高速テラヘルツワイヤレスチップを開発

(NTU Singapore and Osaka University scientists build ultra-high-speed Terahertz wireless chip)2020/8/5 シンガポール・南洋(ナンヤン)理工...
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