大阪大学産業科学研究所

実験・計算・AIを融合した多結晶材料情報学によるマクロからナノへの材料解析手法を構築 ~複雑な多結晶の学理深化と革新材料創成の幕開け~ 0501セラミックス及び無機化学製品

実験・計算・AIを融合した多結晶材料情報学によるマクロからナノへの材料解析手法を構築 ~複雑な多結晶の学理深化と革新材料創成の幕開け~

2023-12-20 名古屋大学 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の宇佐美 徳隆 教授、横井 達矢 講師、情報学研究科の工藤 博章 准教授、小島 拓人研究員らは、東北大学金属材料研究所の 大野 裕 特任研究員、理化学...
“生物が食べられる糖”の高速化学合成~原料・燃料・食料の高速バイオ生産に繋がる新触媒技術~ 0500化学一般

“生物が食べられる糖”の高速化学合成~原料・燃料・食料の高速バイオ生産に繋がる新触媒技術~

2023-11-08 産業技術総合研究所 研究成果のポイント 糖は全ての生命の活動を支える物質で、化学品等のバイオ生産技術においても極めて重要だが、光合成による糖の大量生産はその持続可能性に課題があった 開発した触媒プロセスをもとに、光合成...
六方晶窒化ホウ素の大面積合成とグラフェン集積デバイスを実現~大きな絶縁性二次元材料で半導体産業の未来へ貢献~ 0403電子応用

六方晶窒化ホウ素の大面積合成とグラフェン集積デバイスを実現~大きな絶縁性二次元材料で半導体産業の未来へ貢献~

2023-02-07 産業技術総合研究所 ポイント グラフェンを始めとする原子の厚みしかもたない薄いシートが次世代半導体として大きな注目を集めているが、大面積の絶縁性二次元材料が必要とされていた。 本研究では六方晶窒化ホウ素と呼ばれる絶縁性...
結晶表面超構造によるトポロジカル電子の制御~表面原子層のみを操作して「頑固」なトポロジカル電子を「柔軟」に~ 0403電子応用

結晶表面超構造によるトポロジカル電子の制御~表面原子層のみを操作して「頑固」なトポロジカル電子を「柔軟」に~

2022-09-28 分子科学研究所 研究成果のポイント ◆ トポロジカル絶縁体(TI) ※1の表面電子状態(TSS)は、結晶内部の電子状態の対称性により保護されているため、表面原子構造の違いによる影響は受けないと従来は考えられていたが、結...
光電子運動量顕微鏡で明らかにしたグラファイト原子1層のステップ構造 0501セラミックス及び無機化学製品

光電子運動量顕微鏡で明らかにしたグラファイト原子1層のステップ構造

2022-07-13 分子科学研究所 発表のポイント ・グラファイトの結晶は炭素のハチの巣状の原子層が積み重なる構造を持つ。表面を層に平行にへき開切断すると、奇数層目と偶数層目とで、それぞれ鏡面に映した関係の3回対称の構造が表面に現れる。し...
従来より3桁小さいパルスエネルギーを使用し、従来と同等のレーザーピーニング効果が得られることを発見した。 0705金属加工

従来より3桁小さいパルスエネルギーを使用し、従来と同等のレーザーピーニング効果が得られることを発見した。

レーザーピーニングは、高出力のパルスレーザーを照射して材料の表面に圧縮の残留応力を形成することにより、材料の機械的な強度を飛躍的に高める表面処理技術。
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