1701物理及び化学 中間質量ブラックホール候補天体と周囲の天体の位置関係を精密距離測定によって解明! 2018/12/14 国立天文台,慶應義塾大学慶應義塾大学の大学院生の岩田悠平氏と、岡朋治教授を中心とした研究チームは、VERAを用いて中間質量ブラックホール(※1)候補天体を含む分子雲CO-0.40-0.22の方向に存在する水メーザーの... 2018-12-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡がシャープにとらえた惑星誕生20の現場 DSHARP( 高解像度による原始惑星系円盤構造観測プロジェクト)と名付けられた大規模観測計画 では、20個の若い星をアルマ望遠鏡の高い解像度で観測し、星のまわりにある塵の円盤(原始惑星系円盤)の姿をとらえることを目的としている。 2018-12-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ構造の正体を暴く 観測とシミュレーションとを組み合わせた研究の結果、ブラックホール周囲のガスが放つ光の圧力で噴き上げられたガスが、重力に引かれて再び戻ってくるという一連の流れが、自然にドーナツ形を作り出していたことが判明した。 2018-12-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 重くて小さい、初期宇宙の早熟銀河 すばる望遠鏡の近赤外線分光撮像装置 と、大気の揺らぎの影響を補正する補償光学装置を用いて、2マイクロメートル帯での高分解能観測を行い、約120億年前の銀河の大きさ測定に成功。宇宙で最も重い銀河が小質量銀河の合体で進化の可能性を示唆。 2018-11-27 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙と地上の望遠鏡の連携で100個を超える系外惑星を発見 K2 ミッションで実証された系外惑星の個数は 300 個を大きく超え、これまでの国内の最多系外惑星発見数を大きく更新した。 2018-11-27 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、最高周波数帯バンド10での初成果:巨大星誕生現場に見つかった糖類分子と宇宙噴水 2018/11/22 国立天文台ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「猫の手星雲」と、その一角(NGC 6334I)で捉えられた分子輝線。アルマ望遠鏡とハーシェル宇宙望遠鏡の観測結果を比較すると、アルマ望遠鏡のほうがおよそ10倍もの数の分子輝線を... 2018-11-22 1701物理及び化学
1701物理及び化学 銀河スケールに広がる壮大なガスの噴水 アルマ望遠鏡や欧州南天天文台VLT望遠鏡を使ったエイベル2597の観測により、超巨大ブラックホールによってガスが引き込まれ、そして噴き出すという一連のサイクルがはっきりととらえられた。 2018-11-10 1701物理及び化学
0300航空・宇宙一般 爆発的な増光をしたホームズ彗星は太陽から遠く冷たい場所で誕生した ホームズ彗星 (17P/Holmes) が2007年に爆発的な増光を起こした際にすばる望遠鏡で観測された、中間赤外線波長域の分光データを解析し、ホームズ彗星が太陽系の太陽から遠い冷たい場所で誕生し、多くの揮発性物質を含んでいる可能性がある。 2018-11-01 0300航空・宇宙一般1701物理及び化学
0300航空・宇宙一般 すばる望遠鏡発、精密宇宙論の幕開け ダークマター、ダークエネルギーの解明を目指して2018/09/26 国立天文台すばる望遠鏡とHSCが解明したダークマターの3次元分布。上から下に並べられた画像は、遠くから近傍に、すなわち昔から最近の順で並んでおり、時代が進むにつれてダーク... 2018-11-01 0300航空・宇宙一般1701物理及び化学
1701物理及び化学 中性子星の連星をつくる、外層が大きく剥がれた星の超新星爆発を発見 外層が大きく剥がれた超新星とよく一致する特徴を示す超新星が、過去の観測データからこのたび発見された。これは、中性子星どうしの連星を形成すると考えられる超新星爆発を、世界で初めて捉えた観測と言える。 2018-10-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、惑星の「はじまりのはじまり」にせまる 原始惑星系円盤は、中心の原始星(赤ちゃん星)がどれくらい成長したころに出来上がるのでしょうか?アルマ望遠鏡を使って、ふたつの研究チームがこの謎に挑んだ。 2018-10-11 1701物理及び化学