名古屋大学

論理量子ビット間での演算を可能にする極低温環境での量子誤り訂正手法を世界で初めて開発 1602ソフトウェア工学

論理量子ビット間での演算を可能にする極低温環境での量子誤り訂正手法を世界で初めて開発

大規模量子コンピュータの実用化に向け大きく前進2022-04-01 慶應義塾大学,日本電信電話株式会社,名古屋大学,理化学研究所慶應義塾大学理工学部の近藤正章教授および上野洋典訪問研究員(本務:東京大学大学院情報理工学系研究科特別研究員)、...
結晶中の強く相関する電子雲の振る舞いを解明 1700応用理学一般

結晶中の強く相関する電子雲の振る舞いを解明

2022-03-25 名古屋大学国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の萬條 太駿 大学院博士後期課程学生、澤 博 教授らの研究グループは、理化学研究所創発物性科学センターの鬼頭 俊介 基礎科学特別研究員、帝京大学、早稲田...
赤錆の光触媒作用で水素と過酸化水素を同時に製造 ~太陽光水素の利用拡大に期待~ 0505化学装置及び設備

赤錆の光触媒作用で水素と過酸化水素を同時に製造 ~太陽光水素の利用拡大に期待~

2022-03-23 神戸大学,高輝度光科学研究センター,名古屋大学,科学技術振興機構ポイント 従来、過酸化水素生成に適していなかったヘマタイトに、異種金属イオン(スズ、チタン)をドーピングし、焼成することで、高活性な複合酸化物助触媒を形成...
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北極域のブラックカーボン濃度測定の標準化に成功~北極温暖化に与える影響を高精度で推定可能に~ 1902環境測定

北極域のブラックカーボン濃度測定の標準化に成功~北極温暖化に与える影響を高精度で推定可能に~

独自に開発・改良したBC測定器コスモス(COSMOS)をアメリカ、カナダ、ノルウェー、フィンランドの国立観測所に設置し、欧米の研究者が使用している4種類のBC測定器のデータと比較しました。コスモスは、他の測定器で問題となるBC以外のエアロゾル成分の影響をほとんど受けないため、高い精度でBC濃度を測定できます。既存の測定器の観測値をコスモスのBC濃度スケールに統一化することに成功しました。
柔軟なセラミックスを創り出すことに成功~異種材料接合などへの応用可能性~ 0501セラミックス及び無機化学製品

柔軟なセラミックスを創り出すことに成功~異種材料接合などへの応用可能性~

イットリア安定化ジルコニアセラミックスに通電処理を施すことで、硬度を維持しながら弾性率が低下して材料が柔軟になる性質を発見しました。これまで制御困難とされてきた材料の弾性特性を通電処理によって変化させることに成功。
ナノ結晶を電子の通り道とする酸化シリコン保護膜を実現~次世代シリコン系太陽電池の開発に期待~ 0405電気設備

ナノ結晶を電子の通り道とする酸化シリコン保護膜を実現~次世代シリコン系太陽電池の開発に期待~

シリコンナノ結晶により導電性を向上させた酸化シリコン保護膜を新たに開発しました。シリコン系太陽電池の長期信頼性向上や、異種材料を積層した高性能な次世代シリコン系太陽電池の開発などの貢献に期待できます。
極低温で光ピンセットを実現 ~非常に低い温度下でも微粒子を遠隔操作可能な技術~ 1700応用理学一般

極低温で光ピンセットを実現 ~非常に低い温度下でも微粒子を遠隔操作可能な技術~

超流動ヘリウムという特異かつ非常に低い温度環境中で、光ピンセット技術により微粒子の捕捉を実現した。これまで光ピンセット技術は、常温付近でしか行われてこなかったが、複数の実験技術を統合することで、世界で初めて1.4ケルビンという非常に低い温度下で、光ピンセット技術が適用可能であることを実証した。光を用いて超流動ヘリウム中の量子化された渦(量子渦)を操作する応用研究も期待される。
宇宙では、波から波へのエネルギー輸送をイオンが中継 1701物理及び化学

宇宙では、波から波へのエネルギー輸送をイオンが中継

宇宙空間において プラズマの波が、イオンとの相互作用を介して別の波へと変わる様子を、世界で初めて発見しました。エネルギーや起源が異なるイオン・電子が電波を介してエネルギーをやり取りする過程の一端を実証的に観測したもので、宇宙空間に存在するイオン・電子のエネルギーの多様性を実証する重要な成果です。
氷期の南極の硫酸エアロゾルはどこから飛来したのか? ~南米アタカマ砂漠からの寄与~ 1902環境測定

氷期の南極の硫酸エアロゾルはどこから飛来したのか? ~南米アタカマ砂漠からの寄与~

南極ドームふじアイスコアの硫黄同位体比の分析結果から、最終氷期では「陸域」を起源とする硫酸エアロゾルの寄与が大きかったことを明らかにしました。最終氷期における硫酸エアロゾルの起源は、海洋生物活動であったという従来の有力な説と異なります。さらに、同位体比データから、南米のアタカマ砂漠周辺の高地が最も有力な供給源地域であることが分かりました。極度に乾燥した低・中緯度の砂漠に存在する水溶性物質が、南極の硫酸エアロゾルの供給源の一つであることを明らかにしました。
ブラックホールを観測する新しい手段の開拓~X線偏光観測衛星 IXPE の打ち上げ~ 0303宇宙環境利用

ブラックホールを観測する新しい手段の開拓~X線偏光観測衛星 IXPE の打ち上げ~

NASAケネディー宇宙センターから「X線偏光観測衛星IXPE(Imaging X-ray Polarimetry Explorer)」を打ち上げます。IXPE衛星は、天体からのX線の偏光[1]を高感度で観測できる世界初の衛星です。激しい活動により、ブラックホールや中性子星などの極限天体からX線が放射されますが、IXPE衛星は観測例の極めて少ない「X線偏光」を捉えることで、誰も見たことがない新しい宇宙の姿を明らかにします。
超深海の変質したマントル岩石の内部で炭素を含む海水が循環していることを明らかに 1702地球物理及び地球化学

超深海の変質したマントル岩石の内部で炭素を含む海水が循環していることを明らかに

伊豆・小笠原海溝の水深6,400メートルの陸側岩盤を調査・分析した結果、炭素を含む海水が前弧マントル内を数万年以上かけて循環していたことが明らかとなった。沈み込み帯浅部の前弧マントルは、数万年以上炭素を保持できる炭素貯蔵庫である可能性が示され、深海生命活動との関係解明が期待される。
最終氷期の沖縄はどのくらい寒かったのか? 〜貝化石と鍾乳石による新しい地質考古学的手法からの復元〜 1702地球物理及び地球化学

最終氷期の沖縄はどのくらい寒かったのか? 〜貝化石と鍾乳石による新しい地質考古学的手法からの復元〜

洞穴遺跡から出土した貝化石と鍾乳洞の鍾乳石(石筍)を用いた新しい地質考古学的手法を構築した。その手法を使用し、最終氷期における沖縄の気温を季節レベルの高時間分解能で復元することに成功した。
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