名古屋大学

南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす 1702地球物理及び地球化学

南極の気温と二酸化炭素変動の不一致は日射量が引き起こす

日本の南極地域観測隊が南極ドームふじで掘削したアイスコアの分析によって、過去72万年間の南極の気温と周辺海域の水温変動を復元しました。
持ち運び可能な微生物センサーを開発 1902環境測定

持ち運び可能な微生物センサーを開発

ブリッジ回路を用いたバックグラウンド電流抑制技術を用いて、従来の電流計測システムより格段に堅牢性の高い電流計測技術の開発に成功。微生物センサーとしての次世代の電流計測センサーの基盤技術を確立しました。
放射線照射により生じる水の発光が線量を反映することを確認 2004放射線利用

放射線照射により生じる水の発光が線量を反映することを確認

新しい“高精度線量イメージング機器”への応用に期待2018-02-20 量子科学技術研究開発機構,名古屋大学概要名古屋大学大学院医学系研究科の山本誠一教授、小森雅孝准教授、矢部卓也大学院生は、名古屋陽子線治療センターの歳藤利行博士、量子科学...
粒子線治療に役立つ新たなビーム可視化法を開発 2004放射線利用

粒子線治療に役立つ新たなビーム可視化法を開発

目に見えない陽子線や重粒子線の到達位置をオンタイムで画像化2018-02-15 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 粒子線の治療ビームの到達位置をオンタイムで鮮明に画像化できることを実証。 最新の粒子線がん治療に用いられる微弱な治療ビー...
明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明 1702地球物理及び地球化学

明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明

明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明しました。プラズマ波動「コーラス」に揺さぶられた電子が地球の大気に降り注ぐことでオーロラが発生するという予想が、初めて直接的に裏付けられました。
陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化 2004放射線利用

陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化

陽子線治療の精度向上に大きく貢献2018-02-07 量子科学技術研究機構,早稲田大学概要 早稲田大学理工学術院 片岡淳(かたおかじゅん)教授らの研究チームは、東京女子医科大学、京都府立医科大学、量子科学技術研究開発機構、名古屋陽子線治療セ...
宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラを発見! 1702地球物理及び地球化学

宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラを発見!

日本とカナダの国際共同観測2018-02-06 国立大学法人金沢大学,国立大学法人名古屋大学,大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所金沢大学理工研究域電子情報学系の尾﨑光紀准教授、八木谷聡教授、名古屋大学宇宙地球環境研究...
細胞の中に入って働く湾曲ナノグラフェンを開発 0500化学一般

細胞の中に入って働く湾曲ナノグラフェンを開発

分子全体が大きく湾曲する「湾曲ナノグラフェン」を自在に化学修飾する手法を確立し、ナノグラフェンの水溶化に成功した。水溶性湾曲ナノグラフェンが細胞に取り込まれ、光刺激による細胞死を誘導することも解明した。
ナノグラフェンをジッパーのようにきれいに作ることに成功 0502有機化学製品

ナノグラフェンをジッパーのようにきれいに作ることに成功

~ベンゼン環を精密につなぎ合わせる新しい触媒反応~2018-1-26 科学技術振興機構(JST),名古屋大学ポイント ベンゼン環をジッパーでつなぐようなナノグラフェンの効率的な合成法を開発した。 新触媒反応でジッパーの留め具部分(起点)とな...
タイコグラフィ-X線吸収微細構造法の開発 1700応用理学一般

タイコグラフィ-X線吸収微細構造法の開発

酸素吸蔵・放出材料の酸素拡散分布を可視化2018-1-12 理化学研究所,大阪大学,名古屋大学要旨理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター構造可視化研究チームの高橋幸生チームリーダー(大阪大学大学院工学研究科准教授)、広瀬真研修生(大...
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