千葉工業大学

1702地球物理及び地球化学

世界最深の熱水活動の痕跡を発見~世界最深の熱水活動の痕跡を東北日本沖の古く冷たい太平洋プレート上で発見~

2023-06-01 早稲田大学 発表のポイント 従来型の火山活動が無い東北日本沖の水深約5,700 mの海底から、世界で最も深い熱水活動の痕跡を発見した。この熱水活動を引き起こした火山活動として最も有力なのが、試料採取地点付近に存在するプ...
1701物理及び化学

小惑星リュウグウ粒子の微小断層から読み解く天体衝突

2023-04-21 海洋研究開発機構,情報・システム研究機構 国立極地研究所,高輝度光科学研究センター,神奈川大学,分子科学研究所,大阪大学,名古屋大学,広島大学,千葉工業大学,京都大学,大阪公立大学 本研究のポイント 1. 探査機「はや...
1702地球物理及び地球化学

約750万年前の地球寒冷化に伴う日本海の海洋循環と化石生物の絶滅

2022-07-20 東京大学 大気海洋研究所,東京大学 大学院理学系研究科 発表のポイント ◆巨大サメ“メガロドン”や絶滅哺乳類デスモスチルスが絶滅した約750万年前に、日本海で多産した放散虫固有種化石が絶滅し、北方侵略種が増加した。 ◆...
1702地球物理及び地球化学

南極からの海洋深層水が「国産コバルト資源」を生み出した~南鳥島周辺に広大なマンガンノジュール密集域が形成された原因を特定~

南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内の広範囲に分布するマンガンノジュールが、海洋深層の海流の流入をきっかけに断続的に形成を開始し、広大な密集域へと成長していったことを明らかにしました。X線CT装置(CT)と微小領域蛍光X線分析装置(µXRF)を用いた分析によって、ノジュール内部の微細な三次元層構造を詳細に解析し、成長履歴を解読しました。
1401漁業及び増養殖

ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上

水田などで利用されるネオニコチノイド系殺虫剤が、ウナギやワカサギの餌となる生物を殺傷することで、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した。
ad
タイトルとURLをコピーしました