京都大学

テラヘルツ波とスピン振動の高効率な結合による巨大スピン応答の観測~超高速スピントロニクス応用への期待~ 1700応用理学一般

テラヘルツ波とスピン振動の高効率な結合による巨大スピン応答の観測~超高速スピントロニクス応用への期待~

2023-04-03 京都大学 廣理英基 化学研究所准教授、金光義彦 同教授、章振亜 同博士後期課程学生、森山貴広 同准教授、関口文哉 同特定助教、向井佑 工学研究科特定助教、陰山洋 同教授、田中耕一郎 理学研究科教授、古谷峻介 東京大学特...
スマートメーター・シティ向け国際無線通信規格Wi-SUN FAN 大規模フィールド実証に成功~400台の無線機による自律的ネットワーク構築、データ伝送を実現~ 0404情報通信

スマートメーター・シティ向け国際無線通信規格Wi-SUN FAN 大規模フィールド実証に成功~400台の無線機による自律的ネットワーク構築、データ伝送を実現~

2023-03-30 京都大学 原田博司 情報学研究科教授の研究グループと、株式会社日新システムズは、国際無線通信規格 Wi-SUN FAN(Field Area Network)を用いた無線機の大規模高密度環境における通信試験として、京都...
複合ゲルの網目構造を制御する因子を特定~次世代スマートマテリアル設計の新機軸へ~ 0504高分子製品

複合ゲルの網目構造を制御する因子を特定~次世代スマートマテリアル設計の新機軸へ~

2023-03-29 京都大学 超分子–高分子複合ヒドロゲル形成の模式図と四種類の網目構造の共焦点顕微鏡画像 合成・生物化学専攻の 浜地格 教授・窪田亮 同講師・中村圭佑 同博士研究員らの研究グループは、超分子ゲルと高分子ゲルを混ぜ合わせた...
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多脚型分子PATATの開発:単分子層でペロブスカイト太陽電池を高性能化~23%の光電変換効率と高耐久性を達成~ 0402電気応用

多脚型分子PATATの開発:単分子層でペロブスカイト太陽電池を高性能化~23%の光電変換効率と高耐久性を達成~

2023-02-27 京都大学 若宮淳志 化学研究所教授、チョンミンアン 同助教、山田琢允 同特定助教、金光義彦 同教授、塩谷暢貴 同助教、長谷川健 同教授、菅大介 同准教授、島川裕一 同教授、吉田弘幸 千葉大学教授、飯久保智 九州大学教授...
安定的で高効率発光を示すラジカルを開発~樹状高分子を結合することで発光効率と安定性が向上~ 0504高分子製品

安定的で高効率発光を示すラジカルを開発~樹状高分子を結合することで発光効率と安定性が向上~

2023-03-28 産業技術総合研究所 ポイント 高効率な発光材料には有機ELデバイスやバイオイメージングなどの用途がある 発光ラジカルに樹状高分子(デンドリマー)を結合することで安定化と高効率化が出来ることを世界で初めて発見 高効率な赤...
結晶方位制御によるビスマスにおける巨大スピン変換の実現~積年の謎を解決し、新奇スピン注入メモリの実現/発展への道程を開拓~ 1700応用理学一般

結晶方位制御によるビスマスにおける巨大スピン変換の実現~積年の謎を解決し、新奇スピン注入メモリの実現/発展への道程を開拓~

2023-03-24 京都大学 A: 今回の研究で用いたBiの(110)結晶におけるスピン流(Js)生成の概念図。g因子が大きな方向にスピンを生成できるためスピン変換効率を大きくできる。 B:従来研究で用いられてきたBiの(111)結晶の場...
ジャイロトロンを用いた金属磁性薄膜のサブTHz磁化ダイナミクス評価に成功~テラヘルツスピンデバイスへ向けて~ 1700応用理学一般

ジャイロトロンを用いた金属磁性薄膜のサブTHz磁化ダイナミクス評価に成功~テラヘルツスピンデバイスへ向けて~

2023-03-20 京都大学 テラヘルツ波はbeyond 5Gなどの大容量・高速通信を担う周波数帯の電磁波です。反強磁性体やフェリ磁性体はその共鳴周波数がテラヘルツ付近にあるため、テラヘルツ波に応答する磁性材料として近年注目されています。...
狙った場所に、望んだタイミングで低酸素環境を作り出す 光酸素スカベンジャーを開発 0505化学装置及び設備

狙った場所に、望んだタイミングで低酸素環境を作り出す 光酸素スカベンジャーを開発

2023-03-17 名古屋市立大学,科学技術振興機構 名古屋市立大学 大学院薬学研究科の家田 直弥 講師、中川 秀彦 教授、同 大学院医学研究科の澤田 雅人 講師、澤本 和延 教授、群馬大学 大学院理工学府の吉原 利忠 准教授、および京都...
大気中かつ室温での太陽電池の作製を実現~低コストで簡便に太陽電池の製造が可能に~ 0402電気応用

大気中かつ室温での太陽電池の作製を実現~低コストで簡便に太陽電池の製造が可能に~

2023-03-15 京都大学 今回の太陽電池の作製工程のイメージ 化学工学専攻の 田辺克明 准教授、岡本和也 同修士課程学生、藤田裕 同修士課程学生、西ヶ谷紘佑 同修士課程学生(研究当時)の研究グループは、素材のSiウェハから大気中かつ室...
一つの超短レーザーパルスでダイヤモンド量子センサ源を広領域で作製~超短時間でダイヤモンドを超高感度量子センサに~ 1700応用理学一般

一つの超短レーザーパルスでダイヤモンド量子センサ源を広領域で作製~超短時間でダイヤモンドを超高感度量子センサに~

2023-03-15 京都大学 水落憲和 化学研究所教授、時田茂樹 同教授、藤原正規 同特定研究員、升野振一郎 同研究員、橋田昌樹 東海大学教授らの研究グループは、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をミリ...
被災地産食品回避は不安の低下と批判的思考が減少させる~10回の継続調査からみた福島原発事故によるリスク認知の変化と地域差~ 2100総合技術監理一般

被災地産食品回避は不安の低下と批判的思考が減少させる~10回の継続調査からみた福島原発事故によるリスク認知の変化と地域差~

2023-03-14 京都大学 楠見孝 教育学研究科教授、西川一二 同研究員、三浦麻子 大阪大学教授、小倉加奈代 岩手県立大学講師は、被災県・首都圏と関西圏の市民を対象とした福島第一原子力発電所事故による食品の放射線リスクへの態度について、...
動的核偏極磁気共鳴法による炭素材料表面の微細構造の解析に世界で初めて成功~次世代の炭素材料の開発と利用促進に貢献~ 0501セラミックス及び無機化学製品

動的核偏極磁気共鳴法による炭素材料表面の微細構造の解析に世界で初めて成功~次世代の炭素材料の開発と利用促進に貢献~

2023-03-07 京都大学 梶弘典 化学研究所教授、鈴木克明 同助教は、後藤和馬 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)教授、安東映香 岡山大学大学院生、神戸高志 同准教授、仁科勇太 同研究教授らと共同で、動的核偏極磁気共鳴法(DNP...
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