京都大学

深層学習を用いて欠損のある海水温画像を修復する技術を開発 1603情報システム・データ工学

深層学習を用いて欠損のある海水温画像を修復する技術を開発

深層学習技術の衛星 2018/08/28 京都大学 飯山将晃 学術情報メディアセンター准教授、笠原秀一 同特定講師、柴田哲希 情報学研究科修士課程学生(現・NTTコミュニケーションズ株式会社)らの研究グループは、人工衛星が観測した欠損のある...
植物の水の通り道を自在に制御する 1603情報システム・データ工学

植物の水の通り道を自在に制御する

2018/08/29  国立遺伝学研究所 A Rho-based reaction-diffusion system governs cell wall patterning in metaxylem vessels Yoshinobu N...
世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~ 1602ソフトウェア工学

世界初の“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”を開発~細胞画像の深層学習により高速細胞選抜を実現~

細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術“Intelligent Image-Activated Cell Sorting”の開発に世界で初めて成功した。
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コムギのゲノム配列解読を達成 1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

コムギの新品種開発の基盤完成、新品種開発加速化に期待 2018/08/27 京都大学,国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC) 那須田周平 農学研究科准教授と農研機構などが参加した国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)は、...
SNS使用と育児中のお母さんの孤独感との関連を見出しました 1604情報ネットワーク

SNS使用と育児中のお母さんの孤独感との関連を見出しました

孤独感には、SNSでのつながりや、家族、友人との社会的つながり、経済的状況、対人関係のパターン、気分不安障害の可能性の有無が関連していることがわかった。
半導体ナノ粒子の光吸収効率の増加メカニズムを解明 1701物理及び化学

半導体ナノ粒子の光吸収効率の増加メカニズムを解明

高効率な太陽電池や光検出器へ期待 2018/08/22 京都大学 田原弘量 化学研究所助教、金光義彦 同教授らの研究グループは、直径数ナノメートルの半導体ナノ粒子が、光を吸収する過程で複数の量子力学的な状態を同時に作ることで、光の吸収効率が...
コムギのゲノム配列解読を達成 1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
新規半導体「コランダム構造酸化ガリウム」を用いて、ノーマリーオフ型MOSFETの動作実証に世界で初めて成功しました 0403電子応用

新規半導体「コランダム構造酸化ガリウム」を用いて、ノーマリーオフ型MOSFETの動作実証に世界で初めて成功しました

2018/08/09  京都大学,株式会社FLOSFIA 藤田静雄 工学研究科教授、金子健太郎 同助教らの研究グループは、株式会社FLOSFIA(フロスフィア)と共同で、新規材料によるパワーデバイスとして、コランダム構造の酸化ガリウム(Ga...
超薄膜の白金がトランジスタ特性を発揮することを発見 1701物理及び化学

超薄膜の白金がトランジスタ特性を発揮することを発見

固体物理学における理解を覆す発見 2018/08/08 京都大学 白石誠司 工学研究科教授、セルゲイ・ドゥシェンコ 同博士研究員(研究当時、現:米国標準化研究所及びメリーランド大学研究員)、外園将也 同修士課程学生らの研究グループは中村浩次...
気候変動よりも温室効果ガス排出削減策の方が、食料安全保障への影響が大きいことを発見 1904環境影響評価

気候変動よりも温室効果ガス排出削減策の方が、食料安全保障への影響が大きいことを発見

世界初の国際的なモデル比較研究による評価 2018/08/02 京都大学,国立環境研究所,国際応用システム研究所 藤森真一郎 工学研究科准教授は、国立環境研究所、国際応用システム研究所と共同で、2050年までの気候変動による作物収量への影響...
標準暗号(AES)選定に用いられた離散フーリエ検定テストを完全修正 1504数理・情報

標準暗号(AES)選定に用いられた離散フーリエ検定テストを完全修正

標準暗号(AES)の評価ツールとして用いられた乱数性評価テストのひとつ「離散フーリエ変換テスト」の完全な修正版を提案し、乱数検定の最大の懸案であった参照分布の問題を解決した。
「教師なし機械学習」を用いてナノ材料開発に必要なガイドラインを作ることに成功 1504数理・情報

「教師なし機械学習」を用いてナノ材料開発に必要なガイドラインを作ることに成功

2018/08/03 京都大学 ダニエル・パックウッド 高等研究院 物質―細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)講師、一杉太郎 東京工業大学教授らの研究グループは、正解と不正解のデータを事前に学習しない「教師なし機械学習」を使って、...
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