京都大学

生命が居住可能な系外惑星へのスーパーフレアの影響を算出 1700応用理学一般

生命が居住可能な系外惑星へのスーパーフレアの影響を算出

太陽型恒星でのスーパーフレアの発生頻度とエネルギーおよび極紫外線を考慮した惑星放射線環境と大気散逸の定量的評価を世界で初めて行った。
優しさを伝える介護技術の習熟度をAIで評価する手法を開発 1600情報工学一般

優しさを伝える介護技術の習熟度をAIで評価する手法を開発

優しい介護技術 「ユマニチュード」 を介護の初学者や家族介護者が確実に学べる方法の開発に取り組んできた。 「ユマニチュード」の技術をAIで評価する手法を開発した。
引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造を特定 0501セラミックス及び無機化学製品

引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造を特定

多様な構造を持つカーボンナノチューブの中で、炭素の並び方(幾何構造)を決定した単層カーボンナノチューブの引張強度の直接測定に世界で初めて成功し、引っ張りに強いナノチューブの構造を突き止めた。
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亜鉛空気電池の二次電池化に資する電解質~ポストリチウム大容量電池の実現へ一歩~ 0402電気応用

亜鉛空気電池の二次電池化に資する電解質~ポストリチウム大容量電池の実現へ一歩~

2019-07-04 産業技術総合研究所 ポイント 揮発性と二酸化炭素吸収性を抑えた電解質を開発 電池寿命を縮める要因であるデンドライトの発生を抑制 長寿命の亜鉛空気二次電池への貢献に期待 概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長...
天然キラル溶媒を不斉源とする触媒的不斉合成 0502有機化学製品

天然キラル溶媒を不斉源とする触媒的不斉合成

オレンジの皮から得られる「(R)-リモネン」を反応溶媒として用い、高分子(ポリ(キノキサリン-2,3-ジイル))に一方向巻きらせん構造を誘起させ、その高分子を触媒として利用することで高選択的に光学活性化合物が得られることを明らかにした。
絶縁体中を動き回る謎の中性粒子を検出~「絶縁体」における「金属」的な熱の伝搬~ 1701物理及び化学

絶縁体中を動き回る謎の中性粒子を検出~「絶縁体」における「金属」的な熱の伝搬~

絶縁体の内部を動き回る、電荷をもたずに熱のみを伝える中性粒子を発見した。イッテルビウム12ホウ化物(YbB12)絶縁体を絶対零度近傍まで冷却。電気的に絶縁体で電気は伝えないにも関わらず、熱の伝導が金属と同じ振る舞いをすることを発見した。
金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る 1700応用理学一般

金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る

冬の雷活動によって発生した2種類の放射線バーストを、石川県金沢市の複数の高校で同時観測することに成功し、雷発生の前兆現象となった可能性を示した。
マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発 0502有機化学製品

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発

光エネルギーを化学エネルギーに変換する光触媒の性能を速く簡便に評価する手法を確立し、ビスマス系のオキシハライド光触媒の最適な焼結温度を導いた結果、光触媒能を従来の約3倍に向上させることに成功した。
「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功~インクを使わずに超高精細な印刷が可能に~ 0504高分子製品

「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功~インクを使わずに超高精細な印刷が可能に~

OM(組織化したミクロフィブリレーション)と呼ばれるクレージングを調整してフィブリルを組織的に形成させ、特定の色の光を反射する素材を開発した。フィブリル層の周期調整によって全ての可視光を発色する事に成功した。
マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価~オキシハライド光触媒能を約3倍に向上することに成功~ 0501セラミックス及び無機化学製品

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価~オキシハライド光触媒能を約3倍に向上することに成功~

光触媒の性能を速く簡便に評価する手法を確立し、ビスマス系のオキシハライド光触媒の最適な焼結温度を導いた結果、光触媒能を従来の約3倍に向上させることに成功した。
新規色素設計指針を開発~世界最高の太陽光エネルギー変換効率の実現に向けて~ 0401発送配変電

新規色素設計指針を開発~世界最高の太陽光エネルギー変換効率の実現に向けて~

有機太陽電池の一種である色素増感太陽電池において、ポルフィリン色素の中で世界最高のエネルギー変換効率を示す色素を上回る性能をもつ、新規ポルフィリン色素を開発することに成功した。
シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆 1900環境一般

シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆

ニホンジカの過剰な摂食による森林環境の変化が、川の魚の個体数の増加・減少にも影響を及ぼしている可能性があることを、芦生研究林において11年間継続してきた魚類と生息環境の観察によって示した。
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