京都大学

溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発 0502有機化学製品

溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発

構造評価の妨げとなる凝集の影響を実験データから除去 2020-06-09 京都大学 杉山正明 複合原子力科学研究所教授、守島健 同助教、加藤晃一 自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼・分子科学研究所教授、名古屋市立大学教授)、胡桃坂...
「冬水たんぼ」が水質保全に貢献することを解明 1204農業及び蚕糸

「冬水たんぼ」が水質保全に貢献することを解明

冬季湛水により水田からのリンの流出が平均して26%低下 2020-06-09 京都大学 奥田昇 生態学研究センター准教授は、広島大学、総合地球環境学研究所らと共同で、実験室で疑似的な水田環境を再現し、水田における環境に配慮する農業の方法であ...
テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 0110情報・精密機器

テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化

THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見 2020-06-03 量子科学技術研究開発機構 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行...
ad
アート思考により人財育成を支援する新手法を開発 1500経営工学一般

アート思考により人財育成を支援する新手法を開発

アーティストの思考ロジックをフレームワーク化し、新たな価値創造で企業の人財育成・事業開発を支援 2020-06-01 京都大学 土佐尚子 総合生存学館特定教授は、凸版印刷株式会社と共同で、アーティストの思考ロジックをフレームワーク化し、ビジ...
人とゴリラが接近する「危険」な映像が視聴者の興味を引くことを解明 1604情報ネットワーク

人とゴリラが接近する「危険」な映像が視聴者の興味を引くことを解明

YouTube動画の内容と視聴者の反応の分析 2020-06-03 京都大学 大塚亮真 アジア・アフリカ地域研究研究科・日本学術振興会特別研究員、山越言 アジア・アフリカ地域研究研究科教授は、マウンテンゴリラ(以下、ゴリラ)のエコツーリズム...
ガラスにならない超高温酸化物液体が持つ特異構造 0303宇宙環境利用

ガラスにならない超高温酸化物液体が持つ特異構造

宇宙・地上での実験と大規模理論計算・先端数学の連携による発見 2020-06-02 宇宙航空研究開発機構,琉球大学,物質・材料研究機構,京都大学,弘前大学,函館工業高等専門学校,東北大学金属材料研究所,株式会社エイ・イー・エス,高輝度光科学...
ナノ粒子のステルス性の向上に成功~がん治療効果と安全性の飛躍的な向上に期待~ 0502有機化学製品

ナノ粒子のステルス性の向上に成功~がん治療効果と安全性の飛躍的な向上に期待~

2020-06-01 京都大学 小松直樹 人間・環境学研究科教授、Yajuan Zou 同博士課程学生らの研究グループは、伊藤慎二 医学研究科特定助教、鈴木雄太 白眉センター特定助教、吉野芙美 滋賀医科大学医員、Li Zhao 蘇州大学准教...
サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産~ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献 0502有機化学製品

サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産~ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献

2020-05-29 京都大学 木村智洋 生存圏研究所博士課程学生、渡辺隆司 同教授は、藤田尚志 ウイルス・再生医科学研究所教授らと共同で、化学反応によりサトウキビの搾りかす(バガス)から抗ウイルス物質を生産することに、はじめて成功しました...
植物の耐塩性を強化する化合物を新たに発見 ~農作物を塩害に強くする肥料や農薬の開発に貢献~ 1202農芸化学

植物の耐塩性を強化する化合物を新たに発見 ~農作物を塩害に強くする肥料や農薬の開発に貢献~

2020-05-26 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター植物ゲノム発現研究チームの関原明チームリーダー、佐古香織特別研究員(研究当時)らの共同研究グループは、新しい化合物「FSL0260」が植物の耐塩性を強化すること...
凝集誘起発光の本質を解明~理論化学で発光現象を映画のように視覚的に再現~ 0501セラミックス及び無機化学製品

凝集誘起発光の本質を解明~理論化学で発光現象を映画のように視覚的に再現~

2020-05-22 京都大学 鈴木聡 福井謙一記念研究センター特定研究員、小西玄一 東京工業大学准教授、佐々木俊輔 ナント大学博士研究員、唐本忠 香港科学技術大学教授らの研究グループは、現象論的に定義されてきた凝集誘起発光(AIE)につい...
進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明 0502有機化学製品

進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明

2020-05-18 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,兵庫県立大学,基礎生物学研究所,神戸大学 岡山大学異分野基礎科学研究所の長尾遼特任講師、加藤公児特任准教授、秋田総理准教授、沈建仁教授、筑波大学生存ダイナミクス研究センターの...
溶液中で発光しない分子が固体中で発光するメカニズムを解明 0500化学一般

溶液中で発光しない分子が固体中で発光するメカニズムを解明

固体中で分子間に形成される擬縮退した励起状態からの内部転換の抑制 2020-05-18 京都大学 佐藤徹 福井謙一記念研究センター教授、松田建児 工学研究科教授らの研究グループは、溶液中で発光しない分子が固体中で発光する、凝集誘起発光(AI...
ad
タイトルとURLをコピーしました