京都大学

コンパクトな新奇中性子対の新たな証拠を発見~不安定核ビームを用いた実験と少数系理論により実現~ 1701物理及び化学

コンパクトな新奇中性子対の新たな証拠を発見~不安定核ビームを用いた実験と少数系理論により実現~

2020-06-22 京都大学 萩野浩一 理学研究科教授、Kaitlin Cook 東京工業大学・日本学術振興会特別研究員(現・ミシガン州立大学アシスタント・プロフェッサー)、中村隆司 東京工業大学教授、近藤洋介 同助教、 大津秀暁 理化学...
レーザー光による固体内電子運動の操作で光の発生制御に成功 1601コンピュータ工学

レーザー光による固体内電子運動の操作で光の発生制御に成功

超高速な光制御・スイッチング素子や新しい光源の開発に期待 2020-06-18 量子科学技術研究開発機構 概要 京都大学化学研究所の廣理英基 准教授、金光義彦 教授、佐成晏之 理学研究科博士課程学生と国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構...
ダイヤモンドにおける自由キャリア~励起子間の平衡定数の決定に成功~ 0501セラミックス及び無機化学製品

ダイヤモンドにおける自由キャリア~励起子間の平衡定数の決定に成功~

ダイヤモンドデバイスの性能向上に大きく貢献 2020-06-17 京都大学 田中耕一郎 理学研究科教授(高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携主任研究者)、中暢子 同准教授、挾間優治 同博士課程学生、市井智章 同...
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高純度スズ系ペロブスカイト半導体膜の作製法を確立 0403電子応用

高純度スズ系ペロブスカイト半導体膜の作製法を確立

4価のスズ不純物を取り除くスカベンジャー法の開発 2020-06-16 京都大学,科学技術振興機構 京都大学 化学研究所の若宮 淳志 教授、中村 智也 同助教、ミンアン・チョン 同助教、シュアイフェン・フ 同博士課程学生、大塚 健斗 同修士...
情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見 1701物理及び化学

情報による観測量の変化速度の熱力学的な限界を発見

2020-06-17 東京大学,京都大学,科学技術振興機構 ポイント 熱力学的な観測量の変化速度と情報の抽象的な概念を結びつけることに成功した。 観測量の変化速度に関する情報による熱力学的な限界を新たに導出した。 有限の熱コストで機能してい...
細胞内構造の配置対称性が決まる仕組みを解明~人工細胞と物理学からメカニズムに迫る~ 0502有機化学製品

細胞内構造の配置対称性が決まる仕組みを解明~人工細胞と物理学からメカニズムに迫る~

2020-06-15 京都大学  宮﨑牧人 白眉センター特定准教授は、前多裕介 九州大学准教授、坂本遼太 同博士課程学生、平岩徹也 シンガポール国立大学グループリーダー、石渡信一 早稲田大学名誉教授、田邉優敏 同修士課程学生(研究当時)、鈴...
平面状に広がる有機高分子が水から水素を生み出す優れた光触媒になることを解明 0403電子応用

平面状に広がる有機高分子が水から水素を生み出す優れた光触媒になることを解明

どんな構造が最も効率の良い光触媒になり得るか 2020-06-16 京都大学  Samrat Ghosh 工学研究科・日本学術振興会特別研究員、中田明伸 工学研究科助教(現・中央大学助教)、鈴木肇 同助教、川口貴大 同修士課程学生、阿部竜 ...
光の軌道角運動量を擬似プラズモンに転写することに成功 1701物理及び化学

光の軌道角運動量を擬似プラズモンに転写することに成功

光渦と物質の相互作用に関する新発見 2020-06-15 京都大学 田中耕一郎 理学研究科教授(高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携主任研究者)、有川敬 同助教、平岡友基 同博士課程学生、森本祥平 同修士課程学...
冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 1701物理及び化学

冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆

星を隠す瞬間の観測によって初解明 2020-06-15 京都大学 有松亘 理学研究科研究員らの研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよば...
わずかな粘度の違いを感じとる「羽ばたく蛍光分子」を開発 0500化学一般

わずかな粘度の違いを感じとる「羽ばたく蛍光分子」を開発

ナノサイズの動きで液体のサラサラ度を測る 2020-06-12 京都大学,理化学研究所,科学技術振興機構 京都大学 大学院理学研究科の齊藤 尚平 准教授、木村 僚 修士課程学生らと理化学研究所の倉持 光 研究員、田原 太平 主任研究員の研究...
食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 1202農芸化学

食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認

2020-06-11 京都大学 工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。 植物と昆虫の食うー食われる...
損傷理論を導入した多孔質岩盤における熱・水・応力・化学連成解析 1703地質

損傷理論を導入した多孔質岩盤における熱・水・応力・化学連成解析

土木学会論文集C(地圏工学)Vol.75, No.1, pp.131-145, 2019. 2019-10 土木学会 緒方 奨 京都大学大学院 工学研究科都市社会工学専攻 安原 英明 愛媛大学大学院 理工学研究科生産環境工学専攻 岸田 潔 ...
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