0104動力エネルギー 次世代電動航空機向け400kW級全超電導モータの回転試験に世界で初めて成功 2023-06-07 九州大学400kW級全超電導同期モータ熱交換器ユニット航空機へのCO₂削減要請は非常に厳しいものであり、2050年までにCO₂排出量実質ゼロという目標が策定されました。航空機の高効率化を目指し、ガスタービンと発電機で発... 2023-06-07 0104動力エネルギー0300航空・宇宙一般
1702地球物理及び地球化学 台風が引き起こす波はいつ深層に到達するのか? ~数週間も海中をさまよう波の亡霊~ 2023-06-02 東京大学,九州大学発表のポイント◆日本海の対馬前線海域において、台風によって励起された波が減衰することなく1週間以上も海の中を彷徨い続けている事実を発見し、詳しい物理メカニズムを明らかにした。◆鉛直1次元的な係留系のデ... 2023-06-05 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 台風の遠隔降水の謎を紐解く新たなメカニズムを提唱 ~水蒸気コンベアベルトがもたらす梅雨期の豪雨~ 2023-06-05 九州大学ポイント 梅雨期の豪雨災害には台風の間接的な影響(遠隔降水)を受けている事例が多数あります。減災・防災の観点から台風の遠隔降水のメカニズム解明が求められています。 本研究で、台風が主因となって形成される水蒸気コ... 2023-06-05 1702地球物理及び地球化学
0501セラミックス及び無機化学製品 透過電子顕微鏡によるナノ粒子焼結を4次元で初計測 ~ものづくりのDX化促進による開発コストの削減に期待~ 2023-06-02 九州大学,科学技術振興機構ポイント 材料開発と安定性評価に要する材料ナノ組織の熱活性化過程の可視化 粉末焼結過程のナノレベル4次元(3次元空間+時間)計測を初めて達成 実計測に基づいたものづくりのDX化促進による開発コ... 2023-06-03 0501セラミックス及び無機化学製品
1702地球物理及び地球化学 短周期渦が世界一高温になるインドネシア多島海の性質を左右することを発見 2023-05-26 東北大学〇大学院理学研究科地球物理学専攻教授 須賀 利雄(すが としお)【発表のポイント】 太平洋とインド洋をつなぐインドネシア通過流の滞留時間と経路に、1日単位で変動する短周期の渦(注1)が与える影響を、高解像度海洋... 2023-05-26 1702地球物理及び地球化学
0402電気応用 1000時間以上の寿命を示す電気化学発光セルを開発~バイオマス由来電解質とデンドリマーを使用することで長寿命な電気化学発光セルを実現~ 2023-05-26 九州大学ポイント 自発光デバイスはディスプレイを中心とした幅広い用途に使用される 有機ELよりも単純な素子構造で製造プロセスがシンプルな電気化学発光セルの発光層としてデンドリマーとセルロース由来電解質を使うことで長寿命... 2023-05-26 0402電気応用
1902環境測定 海に漂うマイクロプラスチックの年齢を推定する手法を開発~海洋中のマイクロプラスチックの行方を探る手がかりに~ 2023-05-15 九州大学旭化成株式会社と九州大学は、マイクロプラスチックの年齢(屋外で紫外線を浴びた経過時間)を推定する手法を開発しました。旭化成 基盤技術研究所と九州大学応用力学研究所 磯辺篤彦教授のグループは、海洋のマイクロプラス... 2023-05-15 1902環境測定
1700応用理学一般 マイクロ空間内に均一な原子層を形成させる新技術~狭窄空間内への新たな原子層堆積手法の開発~ 2023-05-12 東京大学ポイント きわめて狭い空間(マイクロ空間)に対して均一に原子層堆積(ALD)を行う新手法を開発した。 従来困難だったレベルの狭窄空間(長さ1000mm、内径100μm のキャピラリーチューブ)に対しても均一なA... 2023-05-12 1700応用理学一般
1702地球物理及び地球化学 今世紀末の日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)の将来変化を初めて予測 ~JPCZに伴う日本海側の降水量変化が明らかに~ 2023-05-11 九州大学ポイント 地球温暖化が進行しているにもかかわらず、局地的豪雪による深刻な被害が近年も頻繁に発生しています。減災・防災の観点から局地的豪雪の将来変化の予測が求められています。 本研究で、局地的豪雪をもたらす日本海... 2023-05-11 1702地球物理及び地球化学
1201畜産 抗菌薬に依存しない仔牛の飼養管理~腸内環境の改善と温暖化ガス発生低減の可能性~ 2023-04-28 九州大学ポイント 成長促進を目的として家畜飼料に添加される抗菌薬は、薬剤耐性菌(※1)の発生につながる恐れがあります。 抗菌薬無添加の代用乳給与は、仔牛の発育に悪影響を及ぼさず、むしろ仔牛の生産性や健全性に寄与する可能... 2023-04-28 1201畜産
0505化学装置及び設備 計算化学に基づいて巧みに分子設計された 超高活性アンモニア生成触媒の開発に成功!~触媒活性の世界最高記録を大幅に更新!~ 2023-04-18 東京大学発表のポイント◆常温常圧の温和な反応条件下で、窒素ガスと水からのアンモニア合成反応における触媒活性の自らの世界最高記録(Ashida and co-workers, Nature, 2019, 568, 536... 2023-04-18 0505化学装置及び設備
0402電気応用 多脚型分子PATATの開発:単分子層でペロブスカイト太陽電池を高性能化~23%の光電変換効率と高耐久性を達成~ 2023-02-27 京都大学若宮淳志 化学研究所教授、チョンミンアン 同助教、山田琢允 同特定助教、金光義彦 同教授、塩谷暢貴 同助教、長谷川健 同教授、菅大介 同准教授、島川裕一 同教授、吉田弘幸 千葉大学教授、飯久保智 九州大学教授、... 2023-03-28 0402電気応用