0401発送配変電 ペロブスカイト発光ダイオードの発光効率が4倍に ~次世代型ディスプレイの開発が加速~ 適切な有機材料を選択することによって、擬二次元ペロブスカイトLEDの発光効率を約4倍に向上させることに成功した。 2019-11-13 0401発送配変電0403電子応用0502有機化学製品
0200船舶・海洋一般 海底熱水地域に広がる金属資源の「二階建て」地下分布の可視化に成功 開発した海底電気探査を用いて沖縄沖海底熱水地域の海底探査を行い「電気をよく通す岩の層」が熱水噴出孔周辺の海底面に分布すること、さらに「電気を非常によく通す別の岩の層」が海底下40m付近にも存在することを明らかにした。 2019-11-01 0200船舶・海洋一般0202海洋空間利用1700応用理学一般1702地球物理及び地球化学
0502有機化学製品 電気エネルギーを使った有機酸と水からの高効率なアミノ酸合成に成功 再生可能エネルギーから調達できる電気エネルギーと水を使って効率よくアミノ酸を合成することに世界で初めて成功した。 2019-11-01 0502有機化学製品0505化学装置及び設備
1703地質 九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見 九州付近から沖ノ鳥島を経てミクロネシアのパラオ付近に至る南北3000 kmに渡る海底山脈である九州・パラオ海嶺で1973年に採取されたSite 296海洋コアを再解析した。適切な保管・管理のおかげで全く問題なく解析ができた。 2019-09-21 1703地質
0502有機化学製品 有機分子のスピン変換遷移状態を解明 ~分子デザインによる自由自在なスピン変換特性の制御に道~ TADF現象を示す有機分子におけるスピン変換は、分子振動をきっかけとする電子状態変化により誘起される「特定の遷移状態」を経由して進行することを解明した。その遷移状態は、その有機分子の部分分子構造に由来する電子状態であることを解明した。 2019-09-03 0502有機化学製品1700応用理学一般
0403電子応用 従来よりも10倍厚い有機ELの開発に成功 ディスプレイや照明への実用化が加速 2019-07-30 九州大学,科学技術振興機構,キヤノン財団 電気エネルギーを光に効率良く変換する有機ELに大きな注目が集まっており、ディスプレイや照明などとして既に実用化が進んでいます。有機分子は高い... 2019-07-31 0403電子応用
1600情報工学一般 優しさを伝える介護技術の習熟度をAIで評価する手法を開発 優しい介護技術 「ユマニチュード」 を介護の初学者や家族介護者が確実に学べる方法の開発に取り組んできた。 「ユマニチュード」の技術をAIで評価する手法を開発した。 2019-07-11 1600情報工学一般
0505化学装置及び設備 泳ぐ一細胞の代謝を経時測定 ガラス製マイクロ流体チップに「ダム構造」を持たせることで、泳ぐ微生物の単離と培養をマイクロ流路中で行い、複数の細胞の代謝物を一細胞ごとに経時測定することに成功した。 2019-07-09 0505化学装置及び設備
1600情報工学一般 スーパーコンピューター「京」がGraph500において 9期連続で世界第1位を獲得 ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピューターの国際的な性能ランキングであるGraph500において、スーパーコンピューター「京」による解析結果で、2018年11月に続き9期連続(通算10期)で第1位を獲得した。 2019-06-19 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1604情報ネットワーク
0403電子応用 電流励起型有機半導体レーザーダイオードの実現 世界で初めて有機材料を用いた半導体レーザーダイオード(OSLD:Organic Semiconductor Laser Diode)の電流励起発振に成功した。 2019-05-31 0403電子応用0502有機化学製品1700応用理学一般
1700応用理学一般 染色体分配装置の硬さと柔らかさ 2019-05-27 国立遺伝学研究所 Mechanically distinct microtubule arrays determine the length and force response of the meiotic spin... 2019-05-27 1700応用理学一般1701物理及び化学
1703地質 海洋堆積物コアから解明された最終氷期における短期間の氷床変動 最終氷期最盛期(約2万年前)を含む2万9千年前から1万4千年前における海面および氷床の変動を解明した結果、この期間の大陸氷床の拡大は、短期間の急激な拡大が2度にわたり起こることで生じていたことが明らかとなった。 2019-05-12 1703地質