1701物理及び化学 宇宙最初の暗黒星雲に見る星々の生と死 2023-07-14 国立天文台 132億光年の遠方にある銀河「MACS0416_Y1」の画像。左は、アルマ望遠鏡が捉えた塵が出す電波(暗黒星雲)と酸素が出す電波(輝線星雲)の画像、およびハッブル宇宙望遠鏡が捉えた恒星が出す可視光線の観測画... 2023-07-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 3枚重ねのパンケーキの様な形をした原始星円盤を形成して急成長する赤ちゃん星 2023-07-04 国立天文台 太陽系外惑星系形成の研究においては原始星段階での円盤は重要な役割を果たしています。中央の原始星がより進化した段階へ成長して行くことを促進するばかりでなく、円盤は原始惑星系円盤へと進化して行き、惑星形成の主な... 2023-07-04 1701物理及び化学
1701物理及び化学 惑星はいつ誕生するのか―惑星形成の最初期を捉える 2023-06-28 国立天文台 19の原始星を取り巻く円盤。うち1つは連星のそれぞれの円盤を別に表示している。円盤は、左上ほど若く右下ほど進化が進んでいる。右下の最も進化した2つの円盤には、淡いリングと隙間の構造が見られる。それぞれの画像... 2023-06-28 1701物理及び化学
1701物理及び化学 重い星は軽い種からできる 2023-06-20 国立天文台 アルマ望遠鏡で観測した39の領域の雲。ここで大質量星が誕生することが期待される。Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), K. Morii et al. オリジナルサイズ(2.2MB) 大... 2023-06-20 1701物理及び化学
1701物理及び化学 小マゼラン雲にホットコアを初検出~遥か昔の宇宙における物質の化学進化に迫る~ 2023-05-11 国立天文台 新潟大学自然科学系(理学部)の下西隆准教授、東京工業大学の田中圭助教、バージニア大学のYichen Zhang研究員、国立天文台の古家健次特任助教の国際共同研究チームは、アルマ望遠鏡注1を用いて、地球から約... 2023-05-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡が明らかにする太陽系の水が経てきた歴史~星間物質時代から現在まで~ 原始星オリオン座V883星 周辺で形成されている円盤の中に含まれる水の観測によって太陽系における彗星と微惑星形成を明らかにする手がかりを得ることができました。 2023-03-16 国立天文台 オリオン座V883星 は特徴的な原始星であり、... 2023-03-17 1701物理及び化学
1701物理及び化学 超新星の電波再増光が示す連星進化の道筋 2023-03-02 国立天文台 M77銀河に出現した超新星2018ivc。左はハッブル宇宙望遠鏡が爆発直後に撮影した画像。右はアルマ望遠鏡による観測画像で、爆発からおよそ200日後(右上)と、およそ1000日後(右下)。Credit: 左... 2023-03-02 1701物理及び化学
1701物理及び化学 星のゆりかごを揺さぶる若い星からの産声 2023-02-03 国立天文台 アルマ望遠鏡で観測したオリオン座方向にある星団が形成されている領域(FIR 3、FIR 4)とその周辺。中央やや左上のFIR 3にある原始星(★印)から、下の方向に噴き出すガス流が、その下側のFIR 4で高... 2023-02-03 1701物理及び化学
1701物理及び化学 1000 倍の解像度で見えた! 大質量の星を生み出す、磁場が支えるガスの流れ 2023-01-20 国立天文台 アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。 星形成過程において、磁場がどのような役割を果たすかは、これまで... 2023-01-23 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」の 爆発エネルギーは従来予測の4倍以上と判明~世界初の電波・可視光同時偏光観測から隠れた爆発エネルギーを測定~ 2022-12-09 国立天文台 台湾・国立中央大学/MITOS Science CO., LTD.の浦田裕次氏、東北大学学際科学フロンティア研究所(兼務 大学院理学研究科)の當真賢二准教授、同大学大学院理学研究科の桑田明日香氏(博士後期課... 2022-12-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ! 2022-08-29 国立天文台 欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)とアルマ望遠鏡で観測された原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分が、それぞれ地球に近づく⽅向および遠ざ... 2022-08-29 1701物理及び化学
1701物理及び化学 惑星の形成現場に冷たい陰~原始巨大ガス惑星形成の兆候~ 2022-08-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部坂井星・惑星形成研究室の大橋聡史研究員、坂井南美主任研究員らの国際共同研究グループは、成長途中の若い星(原始星)を取り巻く「原始星円盤」を観測し、巨大ガス惑星形成の兆候とそ... 2022-08-19 1701物理及び化学