海洋研究開発機構

2004放射線利用

国内初、炭酸塩鉱物の微小領域の年代測定手法を開発

分析可能な領域を判別する同位体イメージング技術などを用いて炭酸塩鉱物の年代測定に係る課題を克服し、局所分析技術の開発に成功。
1703地質

西之島の噴火が大陸生成を再現していたことを証明

2018/11/12  海洋研究開発機構,産業技術総合研究所 1.概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海洋掘削科学研究開発センターの田村 芳彦上席研究員および佐藤 智紀技術スタッフは、国...
1702地球物理及び地球化学

南極海での船上気象観測で豪州の低気圧予報を改善

2017年12月に豪州東部に大雨をもたらした低気圧の進路予報にどのように影響するのかを調べ、南極海での観測を予報計算に取り込むことで中緯度の低気圧の進路予報の精度が向上することを明らかにした。
1702地球物理及び地球化学

北極域の気象観測で台風の進路予報が向上

北極海の船上や周辺で特別に実施された高層気象観測が、日本へ上陸した台風の進路予報にどのように影響するのかを調べた結果、北極域の観測の強化で台風等の進路予報の精度が向上することが分かった。
0200船舶・海洋一般

深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む

深海底の緩やかな地形が、磯口ジェットのような気候変動や水産資源に重要な役割を持つ表層海流を効果的につくりだす海流形成メカニズムを発見した。
1702地球物理及び地球化学

成層圏赤道準2年周期振動(QBO)の崩壊イベントの再現に成功

独自に開発してきた高解像度全球気候モデルを用いて、2015/2016年に生じた成層圏赤道準2年周期振動(Quasi-biennial Oscillation:QBO)の崩壊イベントの再現実験に世界で初めて成功しました。
0303宇宙環境利用

10分ごとに更新する気象予測「京」とひまわり8号による天気予報の革新

ひまわり8号の10分ごとの赤外放射輝度データを、雲域も含めた全天候で数値天気予報に直接利用することに成功。
ad
タイトルとURLをコピーしました