0504高分子製品

アモルファス高分子の高次構造形成や粘度上昇をもたらす分子ユニット 0504高分子製品

アモルファス高分子の高次構造形成や粘度上昇をもたらす分子ユニット

高分子鎖の末端に導入するだけでアモルファス高分子に3次元的な高次構造を誘起し、劇的な粘度の上昇をもたらす分子ユニットを開発した。
炭素繊維強化プラスチックの可能性を広げる しなやかなタフポリマー技術を開発 0504高分子製品

炭素繊維強化プラスチックの可能性を広げる しなやかなタフポリマー技術を開発

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のポリマー材料へ環動ポリマー構造を導入する「しなやかなタフポリマー」作製技術を確立した。CFRPのマトリックス樹脂中に環動ポリマーをナノスケールで均一に分散することに成功し、約3倍の耐疲労特性を実現。
長寿命・高耐熱・高耐圧Oリングを開発、販売開始へ、世界初、スーパーグロース法で量産された単層カーボンナノチューブ応用製品 0504高分子製品

長寿命・高耐熱・高耐圧Oリングを開発、販売開始へ、世界初、スーパーグロース法で量産された単層カーボンナノチューブ応用製品

2018/09/13 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,国立研究開発法人産業技術総合研究所,サンアロー株式会社NEDOプロジェクトの成果をもとに、産業技術総合研究所は、単層カーボンナノチューブ含有の耐熱フッ素ゴム(FKM)...
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末端だけが異なる高分子の精密分離に成功 0504高分子製品

末端だけが異なる高分子の精密分離に成功

医療、電池ほか幅広い材料開発への応用に期待2018/09/07 東京大学,科学技術振興機構(JST),名古屋大学,滋賀大学ポイント 高分子化合物の分離において、高分子全体における末端基の影響は極めて小さいことから、末端基のみが異なる混合物の...
耐久性5倍の無補強高性能電解質薄膜を開発 0504高分子製品

耐久性5倍の無補強高性能電解質薄膜を開発

小型・低コスト次世代燃料電池システムの実現に期待2018/09/04  AGC株式会社,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント 燃料電池の電解質膜において、乾湿サイクル耐久性に影響するタフ化指標...
より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発 0504高分子製品

より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発

電池や分離膜等で省エネ・省資源に貢献2018/09/04  三菱ケミカル株式会社,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括室(科学技術・イノベーション担当)ポイント ポリプロピレン(PP)系多孔質フィルムの空孔径、空孔率、空孔分布などの構...
引っ張ったグラフェンの運命を「京」により予想;絶縁体化の新たなシナリオ 0504高分子製品

引っ張ったグラフェンの運命を「京」により予想;絶縁体化の新たなシナリオ

「グラフェン」を等方的に引っ張ったとき、その原子構造と電子状態がどのように変わるかをシミュレーションにより解析し、従来の予想とは異なる新しいシナリオを発見した。
PMMAをベースとした軽くて頑丈な透明樹脂を開発 0504高分子製品

PMMAをベースとした軽くて頑丈な透明樹脂を開発

自動車前面窓の耐衝撃性試験をクリア2018-06-25 住友化学株式会社,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント 今回、透明プラスチックのポリメタクリル酸メチル(以下、「PMMA」)をベースに開...
細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 0502有機化学製品

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

生体材料のポリジメチルシロキサン(PDMS)に電子線を照射して、ピコリットルレベルの「水たまり」が作れる長期間安定な親水性表面を持つ凹構造を作製し、細胞1個を任意の場所・形状に簡単につかまえる技術を開発した。
グリーン建材(木材・プラスチック再生複合材(WPRC))に関する国際標準が発行 0504高分子製品

グリーン建材(木材・プラスチック再生複合材(WPRC))に関する国際標準が発行

日本の環境性能に優れた製品の国際市場での適正な評価と一層の普及拡大が期待されると共に、国連SDGs目標12の達成にもつながることが期待されます。
特殊な高分子薄膜(ポリマーブラシ)を常温・大気中・大面積で形成できる技術を開発 0504高分子製品

特殊な高分子薄膜(ポリマーブラシ)を常温・大気中・大面積で形成できる技術を開発

特殊な構造の高分子薄膜(ポリマーブラシ)を基材表面に作製する上で重要な役割を果たす重合開始層を、常温・大気中・大面積で容易に形成できる技術を開発した。
分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新しい合成法を開発 0504高分子製品

分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新しい合成法を開発

新しい触媒反応により分子量と末端構造を制御できるポリシロキサンの新たな合成法を開発しました。
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