1701物理及び化学 スーパーコンピュータで時間を戻して探る宇宙の始まり 2021-02-16 国立天文台宇宙の大規模構造と再構築法のイメージ。再構築法は、右手前から左奥へと移り変わるように、宇宙の大規模構造の進化の時間を戻し、初期の密度ゆらぎの分布に近づける作用を持つ手法。(クレジット:統計数理研究所) オリジ... 2021-02-16 1701物理及び化学
1701物理及び化学 すばる望遠鏡により太陽系の最も遠くで発見された天体の記録が更新 2021-02-10 国立天文台図1:すばる望遠鏡が2018年1月15日と1月16日に観測した、ファーファーアウト (2018 AG37) の発見画像。時間をあけて撮影された画像から、新天体の動きが見て取れます。(クレジット:Scott S... 2021-02-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 従来の量子力学概念を越えた先に見えた特異な現象「フェルミアーク」 強く影響しあう多数の電子が重元素化合物内で奏でる特異なハーモニー2021-02-08 日本原子力研究開発機構【発表のポイント】 物質の主な性質は物質を構成する電子の振舞いにより決まります。電子の振舞いを理解するには量子力学が必要ですが、多数... 2021-02-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 赤ちゃん星が成長する仕組み: ガス円盤から回転の勢いを抜き取るガス流 2021-02-09 国立天文台台湾中央研究院天文及天文物理研究所のチンフェイ・リー氏らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って赤ちゃん星(原始星)HH 212を高解像度で観測し、原始星周辺から噴き出すガスの広がりを詳しく描き出すことに成功... 2021-02-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 物質中における極のないナノ電磁石の発見~原子間ループ電流が引き起こす新しい電子状態を観測~ 2021-02-04 東京大学発表概要京都大学大学院理学研究科の村山陽奈子 博士課程学生、栗原遼 同修士課程学生(2020年3月卒業)、笠原成 同特定准教授、柳瀬陽一 同教授、松田祐司 同教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の石田浩祐 ... 2021-02-05 1701物理及び化学
1701物理及び化学 冬眠するブラックホール~銀河衝突がもたらす大質量ブラックホールのエネルギー源の流失~ 2021-01-26 国立天文台銀河衝突がブラックホール周辺のガスを取り払う様子(想像図)。(Credit: Miki et al)オリジナルサイズ(1.9MB)ほとんどの銀河の中心には、太陽の質量の10万倍を超える大質量のブラックホールが... 2021-01-26 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙から飛来した隕石から新鉱物ポワリエライトを発見 小天体の衝突過程、地球内部の変化等を探る重要な鍵に2021-01-25 海洋研究開発機構,京都大学,広島大学,理化学研究所,株式会社マリン・ワーク・ジャパン1. 概要国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永是、以下「JAMSTEC」)... 2021-01-25 1701物理及び化学
1701物理及び化学 スズ原子核の表面でアルファ粒子を発見~中性子星の構造とアルファ崩壊の謎に迫る~ 2021-01-21 理化学研究所,ダルムシュタット工科大学,大阪大学,京都大学,宮崎大学,東北大学,大阪市立大学,日本原子力研究開発機構概要理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センタースピン・アイソスピン研究室のザイホン・ヤン基礎科学特... 2021-01-21 1701物理及び化学
1701物理及び化学 観測史上最遠のクエーサーを131億光年彼方に発見 2021-01-15 国立天文台アリゾナ大学のフェイジ・ワン氏らの国際研究チームは、観測史上最も遠くに位置するクエーサーを発見しました。このクエーサーは地球からおよそ131億光年の距離にあり、その中心にある太陽の16億倍の質量を持つブラック... 2021-01-18 1701物理及び化学
1701物理及び化学 固体中の電子の軌道を曲げる新しい機構の発見 ~非共面スピン集団がもたらす巨大電子散乱~ 2021-01-13 東京大学,理化学研究所,東北大学,科学技術振興機構ポイント 従来の機構では説明できない巨大な異常ホール効果を観測しました。 その起源が、非共面的な構造を持つスピン集団による電子散乱で説明できる可能性を、多角的な検証実験... 2021-01-13 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、衝突によって星形成能力を失う銀河を発見 2021-01-12 国立天文台イギリス・ダーラム大学/フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)のアナガラジア・プグリシ(Annagrazia Puglisi)氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、93億年前の宇宙で大量のガスを噴き出... 2021-01-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 ティコの超新星残骸の衝撃波の急激な減速を発見~Ia型超新星の爆発メカニズムに迫る~ 2021-01-08 京都大学田中孝明 理学研究科助教らの研究グループは、1572年に起こったIa型超新星の残骸である「ティコの超新星残骸」の衝撃波の膨張が、予想を遥かに上回るペースで減速していることを発見しました。Ia型超新星は、宇宙論研... 2021-01-09 1701物理及び化学