1702地球物理及び地球化学

2024-04-03 ヒューストン大学(UH) ヒューストン大学の地球・大気科学部の研究者によるジャーナル記事が、持続的な干ばつによる膨張性土壌の非弾性圧縮による地表高度の永久的な減少という重要な環境問題を強調している。10年にわたるGPS...

2024-04-08 国土地理院 概要 2024年4月3日8時58分（JST）（2024年4月2日23時58分（UTC））に台湾付近で発生した地震（M7.7（気象庁）、深さ23km（暫定値）、最大震度4）に伴うごくわずかな地殻変動が観測され...

2024-04-03 NASA 新たな研究で、エルニーニョが地球の沿岸水域の化学組成を変えることが示された。NASAのJPLチームが衛星観測を使用し、海洋表面の溶存塩分を10年間追跡。海岸線付近の塩分の変動がENSOと強く関連しており、特に...

2024-03-29 ワシントン大学セントルイス校 ワシントン大学の新研究によると、ロス氷棚全体が少なくとも一日に一度はその場所から動く氷河流があります。これはロス氷棚の規模が膨大であり、南極で最大の氷棚であるため重要です。氷棚の動きは、氷...

2024-03-29 海上保安庁 海上保安庁では、令和6年（2024年）1月18日から22日にかけて鳥島から孀婦岩にかけての海域で海底地形調査を実施しました。今回取得した海底地形と過去の海底地形とを比較した結果、孀婦海山のカルデラ内の火口丘...

2024-03-28 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 地球の回転速度変化に関する論文によると、地球温暖化が世界の時間管理に問題をもたらしている可能性がある。コンピュータネットワークの時間同期に影響を与える負の閏秒が近い将来必要...

2024-03-28 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 北極圏の大気河川変動は、地球温暖化と大気湿度の増加に伴い、大西洋部門で太平洋部門よりも2倍速く増加していることが研究で明らかになった。これは、内部変動と人間の活動が要...

2024-03-27 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 気候変動を予測するためには、正確なコンピュータモデリングが不可欠です。人間のエアロゾル粒子の排出は、地球のエネルギーバランスに強く影響を与える大気雲の数濃度の増加を引...

2024-03-25 NASA The Arctic Ocean sea ice reached its annual maximum on March 14, continuing the long-term decline in ice...

2024-03-22 東京大学,国立極地研究所 発表のポイント ◆ノルウェー、オーストラリアとの共同研究で開発した小型自作波浪ブイを海氷上に設置し、海氷域を1,000 km伝搬した波浪の計測に日本の南極観測隊が成功しました。 ◆これまで、厳...