1702地球物理及び地球化学

大規模な気候シミュレーションデータを効率的に探索・取得するシステム(SEAL)を開発 1603情報システム・データ工学

大規模な気候シミュレーションデータを効率的に探索・取得するシステム(SEAL)を開発

数ペタバイトの大規模アンサンブル気候データから高速かつ効率的に必要な情報を抽出する技術を開発した。降水量や気温といった物理量を都道府県単位の空間情報にまとめ、時間的に圧縮し、必要なデータを効率的に探索・取得する技術を開発した。
磁性体の高度磁気解析の国際共同研究による成果 1700応用理学一般

磁性体の高度磁気解析の国際共同研究による成果

磁性体の磁気ヒステリシス二次微分解析手法(FORC法)と、その拡張手法(拡張FORC法)のシミュレーションを行い、測定データとの対応を確認した。
西之島のだいち2号SARデータ解析結果 0303宇宙環境利用

西之島のだいち2号SARデータ解析結果

日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(SAR)のデータを使用して画像の分析を行った。
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2019年台風19号による豪雨の発生メカニズムを解明~湿度100%で絶対不安定な大気層の役割~ 1702地球物理及び地球化学

2019年台風19号による豪雨の発生メカニズムを解明~湿度100%で絶対不安定な大気層の役割~

広域の気象データによって2019年10月に日本列島に上陸した台風19号の豪雨時の気象状況を分析し、豪雨の発生原因を明らかにした。
西之島の噴火について(2月17日観測) 0200船舶・海洋一般

西之島の噴火について(2月17日観測)

2020-02-18    海上保安庁 1.噴火の状況 2月17日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。詳細は以下のとおりです。 【調査結果】 ・噴火火砕丘の中央火口から連続した噴火が...
令和2年1月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和2年1月の地殻変動

電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた2019年12月下旬から2020年1月下旬までの1か月間の地殻変動を表したもの。
西之島の噴火について(2月4日観測) 0200船舶・海洋一般

西之島の噴火について(2月4日観測)

2月4日午後、西之島の火山活動の観測実施。火砕丘の中央火口から約5秒の間隔で噴火。噴煙が高度約2,700mまで上がる。噴石が火砕丘周辺まで飛散。西之島北岸から東岸にかけて溶岩流が海へ流入し、溶岩流の先端から白色の水蒸気が認められる。
南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価 1700応用理学一般

南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価

2020-01-24 地震調査研究推進本部(地震本部) 津波評価 地震調査委員会では、津波予測の手順を標準化し、「波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)」を公表しています。また、長期評価の結果と津波レシピをもとに、津波評価を進めて...
地球創世直後から地球磁場が存在した可能性が高まる 1701物理及び化学

地球創世直後から地球磁場が存在した可能性が高まる

SQUID磁気顕微鏡などで地球創世直後にできた鉱物から微弱な過去の地球磁場記録を検出し、約42億年前に地球磁場が存在した可能性を示した。
西之島の噴火について(1月17日観測) 0200船舶・海洋一般

西之島の噴火について(1月17日観測)

2020-01-20   海上保安庁 1.噴火の状況 1月17日午後1時35分から午後2時12分の間、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。 詳細は以下のとおりです。 【調査結果】 ・噴火 ...
観測の困難な海底下における「ゆっくりすべり」を検出 ~南海トラフ地震発生過程の解明に前進~ 1702地球物理及び地球化学

観測の困難な海底下における「ゆっくりすべり」を検出 ~南海トラフ地震発生過程の解明に前進~

海底地殻変動観測データを解析し、南海トラフの巨大地震震源域の既存の方法では検出の難しい海底下において「ゆっくりすべり」が発生していたことを示す信号を検出した。
小惑星から飛来した火球 1701物理及び化学

小惑星から飛来した火球

2020-01-15 国立天文台 2017年4月29日0時58分19秒(日本時間)に出現した火球の経路。関西、北陸、関東といった広い地域で観測され、経路が精度よく求められました。(Credit: NAOJ / Kasuga et al.) ...
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