1702地球物理及び地球化学

令和4年8月11日の上川地方北部の地震に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和4年8月11日の上川地方北部の地震に伴う地殻変動

2022-08-19 国土地理院 概要 8月11日に北海道上川地方北部で発生した地震(最大地震M5.4、深さ5km、最大震度5強)に伴うごくわずかな地殻変動が観測されました。(8月19日) 令和4年(2022年)8月11日に上川地方北部で発...
眠れる巨人、深海生物に終止符を打つ海洋の~酸素を奪う大陸の動き (Sleeping giant could end deep ocean life. Continental movement capable of throttling marine oxygen(Sleeping giant could end deep ocean life) 1702地球物理及び地球化学

眠れる巨人、深海生物に終止符を打つ海洋の~酸素を奪う大陸の動き (Sleeping giant could end deep ocean life. Continental movement capable of throttling marine oxygen(Sleeping giant could end deep ocean life)

2022-08-17 カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) 海の水は、北極や南極に近づくにつれて冷たくなり、密度が高くなり、そして沈んでいく。海水が沈むと、大気から取り込んだ酸素が海底に流れ込み,やがて、沈んだ有機物から放出された栄養...
火山の超巨大噴火の原因に科学者が迫る(Scientists are closing in on the cause of volcanic super-eruptions) 1702地球物理及び地球化学

火山の超巨大噴火の原因に科学者が迫る(Scientists are closing in on the cause of volcanic super-eruptions)

2022-08-11 パデュー大学 研究チームは、中央アンデスにある古代の超巨大噴火の堆積物を研究し、噴火の直前に何が起こるかについて新しい情報を提供しました。 研究チームは、中央アンデスにある古代の超噴火の堆積物から採取した結晶内部のアル...
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深部へ 地震や爆発をより正確に再現する新しい地盤変動モデル(Going deep: New ground motion model more accurately simulates earthquakes, explosions) 1702地球物理及び地球化学

深部へ 地震や爆発をより正確に再現する新しい地盤変動モデル(Going deep: New ground motion model more accurately simulates earthquakes, explosions)

2022-08-10 アメリカ・ローレンスリバモア国立研究所(LLNL) 地震および爆発的な地震動をより正確にシミュレートする新しいアドジョイント波形トモグラフィーモデルを作成しました。 今回の研究では、アドジョイント波形トモグラフィ(AW...
日本海溝の浅部プレート境界断層に沿った間隙水圧の異常~2011年東北沖地震の巨大津波を引き起こしたか~ 1702地球物理及び地球化学

日本海溝の浅部プレート境界断層に沿った間隙水圧の異常~2011年東北沖地震の巨大津波を引き起こしたか~

2022-08-08 東京大学 大気海洋研究所 発表のポイント ♦東北沖日本海溝の「浅部プレート境界断層」(=デコルマ)の物理物性を調査した結果、デコルマに沿った間隙水圧が異常に高いことを初めて発見した。 ♦デコルマの高い間隙水圧は断層面の...
バイキングの謎を解く手がかりとなる干ばつの証拠(Evidence of Drought Provides Clues to a Viking Mystery) 1702地球物理及び地球化学

バイキングの謎を解く手がかりとなる干ばつの証拠(Evidence of Drought Provides Clues to a Viking Mystery)

グリーンランドから北欧の入植者が姿を消した原因には、気温の低下ではなく、持続的な乾燥傾向が関与している可能性があると研究者は述べている。 A persistent drying trend, not plunging temperature...
気温ラマンライダー用の多波長分光検出器を開発~気温・水蒸気量をいつでも安定に同時計測し、線状降水帯などの豪雨予測への貢献を期待~ 1702地球物理及び地球化学

気温ラマンライダー用の多波長分光検出器を開発~気温・水蒸気量をいつでも安定に同時計測し、線状降水帯などの豪雨予測への貢献を期待~

2022-08-08 京都大学 近年、全国各地で水災害の激甚化が深刻な問題となっており、気象予報精度をさらに向上できれば、被害低減にもつながり得ることが期待されます。大気境界層における気温・水蒸気量の鉛直分布の高頻度・高精度の観測は、水災害...
令和4年7月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和4年7月の地殻変動

2022-08-08 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2022年6月下旬から2022年7月下旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと...
「巨大ジェット」の3次元的な研究により、上向き雷バーストへの新たな知見が得られた(3D Study of “Gigantic Jet” Provides New Insights into Upward Lightning Bursts) 1702地球物理及び地球化学

「巨大ジェット」の3次元的な研究により、上向き雷バーストへの新たな知見が得られた(3D Study of “Gigantic Jet” Provides New Insights into Upward Lightning Bursts)

2022-08-05 ジョージア工科大学 オクラホマ州の雷雨の上空で発生した巨大な放電の詳細な3D画像から、巨大ジェットとして知られる大気現象について新たな知見が得られました。オクラホマ州の放電は、これまで研究された中で最も強力な巨大ジェッ...
福徳岡ノ場の噴火からまもなく1年 ~航空機による観測結果をまとめました~ 1702地球物理及び地球化学

福徳岡ノ場の噴火からまもなく1年 ~航空機による観測結果をまとめました~

2020-08-03 海上保安庁 令和3 年 8 月 13 日に噴火が観測された福徳岡ノ場につきまして、まもなく噴火後 1 年が経過することから、当庁航空機による観測結果をまとめました。
令和4年7月24日20時5分の桜島噴火に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和4年7月24日20時5分の桜島噴火に伴う地殻変動

2022-08-01 国土地理院 概要  7月24日20時5分に発生した桜島の南岳山頂火口での噴火前後で顕著な地殻変動は見られません。 令和4年(2022年)7月24日20時5分に発生した桜島の南岳山頂火口での噴火について、桜島周辺の電子基...
約750万年前の地球寒冷化に伴う日本海の海洋循環と化石生物の絶滅 1702地球物理及び地球化学

約750万年前の地球寒冷化に伴う日本海の海洋循環と化石生物の絶滅

2022-07-20 東京大学 大気海洋研究所,東京大学 大学院理学系研究科 発表のポイント ◆巨大サメ“メガロドン”や絶滅哺乳類デスモスチルスが絶滅した約750万年前に、日本海で多産した放散虫固有種化石が絶滅し、北方侵略種が増加した。 ◆...
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