1702地球物理及び地球化学

南極で海氷大流出の観測に成功~昭和基地のあるリュツォ・ホルム湾定着氷の崩壊機構解明にむけて~ 1702地球物理及び地球化学

南極で海氷大流出の観測に成功~昭和基地のあるリュツォ・ホルム湾定着氷の崩壊機構解明にむけて~

2023-05-23 東京大学,国立極地研究所,北見工業大学 発表のポイント ◆第64次南極地域観測隊にて、2022年12月、昭和基地のあるリュツォ・ホルム湾の定着氷上に波浪センサーを15基設置し、2023年3月から5月にかけ、徐々に定着氷...
令和5年5月13日16時10分頃のトカラ列島近海の地震に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和5年5月13日16時10分頃のトカラ列島近海の地震に伴う地殻変動

2023-05-18 国土地理院 概要 5月13日16時10分にトカラ列島近海で発生した地震(M5.1、深さ12km(暫定値)、最大震度5弱)については、現時点で顕著な地殻変動は見られません。(5月18日) 令和5年(2023年)5月13日...
アマゾンを覆うアフリカの煙(African Smoke Over the Amazon) 1702地球物理及び地球化学

アマゾンを覆うアフリカの煙(African Smoke Over the Amazon)

2023-05-17 マックス・プランク研究所 ◆アマゾン雨林に到達する煤の大部分は、アフリカの野火からのものであり、地域の火災よりも多いことがわかった。 ◆研究チームは、アマゾン上空の煤の起源を調査し、アフリカからの煤の存在が予想以上に多...
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天文学的要因が左右する更新世前期の地球の気候と氷床量変動 1702地球物理及び地球化学

天文学的要因が左右する更新世前期の地球の気候と氷床量変動

2023-05-15 東京大学,海洋研究開発機構,国立天文台,国立極地研究所 発表のポイント ♦約160-120万年前の氷期・間氷期サイクルは4万年周期であり、現在の10万年周期と大きく異なっていた。その様子が数値的な気候モデルを使ったシミ...
令和5年5月11日4時16分頃の千葉県南部の地震に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和5年5月11日4時16分頃の千葉県南部の地震に伴う地殻変動

2023 05-15 国土地理院 概要 5月11日4時16分に千葉県南部で発生した地震(M5.2、深さ40km(暫定値)、最大震度5強)については、現時点で顕著な地殻変動は見られません。(5月15日) 令和5年(2023年)5月11日4時1...
軽石のナノスケール岩石学から福徳岡ノ場の新しい噴火モデルを提案~マグマの酸化が噴火の引き金に~ 1702地球物理及び地球化学

軽石のナノスケール岩石学から福徳岡ノ場の新しい噴火モデルを提案~マグマの酸化が噴火の引き金に~

2023-05-10 京都大学 三宅亮 理学研究科准教授、奥村翔太 同博士後期課程学生(研究当時)は、吉田健太 海洋研究開発機構副主任研究員、東北大学、と共同で、南西諸島(沖縄・鹿児島)に漂着した福徳岡ノ場由来の噴火噴出物(軽石)のナノスケ...
今世紀末の日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)の将来変化を初めて予測 ~JPCZに伴う日本海側の降水量変化が明らかに~ 1702地球物理及び地球化学

今世紀末の日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)の将来変化を初めて予測 ~JPCZに伴う日本海側の降水量変化が明らかに~

2023-05-11 九州大学 ポイント 地球温暖化が進行しているにもかかわらず、局地的豪雪による深刻な被害が近年も頻繁に発生しています。減災・防災の観点から局地的豪雪の将来変化の予測が求められています。 本研究で、局地的豪雪をもたらす日本...
令和5年4月の地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和5年4月の地殻変動

2023-05-11 国土地理院 全国の地殻変動概況 国土地理院が全国に展開している電子基準点等のGNSS連続観測網(GEONET)の観測結果から求めた、2023年3月中旬から2023年4月中旬までの1か月間の地殻変動概況は、別紙1~7のと...
UC IrvineとNASA JPLの研究者が、グリーンランドで急速に氷が溶ける原因を発見(UC Irvine, NASA JPL researchers discover a cause of rapid ice melting in Greenland) 1702地球物理及び地球化学

UC IrvineとNASA JPLの研究者が、グリーンランドで急速に氷が溶ける原因を発見(UC Irvine, NASA JPL researchers discover a cause of rapid ice melting in Greenland)

2023-05-08 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI) ◆グリーンランド北西部のピーターマン氷河の研究中に、カリフォルニア大学アーバイン校とNASAのジェット推進研究所の研究者たちは、氷と海洋が相互作用する以前に見たことのない方法...
令和5年(2023年)石川県能登地方を震源とする地震 1702地球物理及び地球化学

令和5年(2023年)石川県能登地方を震源とする地震

2023-05-06 国土地理院 提供情報一覧 以下の提供情報は出典を明示いただくだけで転載も含めご自由にお使いいただけます。詳細は以下4.をご覧ください。 1.可搬型GNSS連続観測装置(REGMOS)及び電子基準点による地殻変動 2.「...
地球上のソルトフラット(塩の平原)の生命と時間を科学する(The Science Behind the Life and Times of the Earth’s Salt Flats) 1702地球物理及び地球化学

地球上のソルトフラット(塩の平原)の生命と時間を科学する(The Science Behind the Life and Times of the Earth’s Salt Flats)

2023-05-01 マサチューセッツ大学アマースト校 アメリカ・マサチューセッツ大学アマースト校とアラスカ大学アンカレッジ校の研究者らは、世界のリチウム鉱床の多くが存在する過乾燥な塩性平原、または塩性フラットに含まれる2種類の表層水の特性...
致命的な火山流の洞察は、予測に役立つ可能性がある(Deadly volcanic flow insights could aid forecasting) 1702地球物理及び地球化学

致命的な火山流の洞察は、予測に役立つ可能性がある(Deadly volcanic flow insights could aid forecasting)

2023-05-01 エディンバラ大学 最も致命的な火山噴火の背後にある推進力の発見が、その壊滅的な影響を予測することを改善するかもしれないと、新しい研究が示唆しています。 この研究によって、砕石、灰、気体の混合物が噴火時に噴出される密度の...
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