1703地質

長期評価による地震発生確率値の更新について 1703地質

長期評価による地震発生確率値の更新について

2020-01-24 地震調査研究推進本部,地震調査委員会公表の内容 地震調査委員会では、これまで将来の地震の発生可能性を評価する長期評価の中で、地震の発生確率値の算定に、想定された地震が発生しない限り、発生確率値が時間の経過とともに増加す...
地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について 1703地質

地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について

「千葉セクション」は前期‐中期更新世境界のGSSPとして認定され、地質時代の中期更新世(約77万4千年前〜約12万9千年前)が、「チバニアン(Chibanian)」と名付けられることとなった。
西之島のだいち2号SARデータ解析結果(2019年11月22日~2020年10月9日) 1703地質

西之島のだいち2号SARデータ解析結果(2019年11月22日~2020年10月9日)

日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(SAR)のデータを使用して画像の分析を行いました。SARで用いられる電波は噴煙を透過するため、噴火中であっても火山の地形変化の状況を把握することができる。
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【西之島】SARデータ解析結果について追加公開しました。(12月20日) 1703地質

【西之島】SARデータ解析結果について追加公開しました。(12月20日)

西之島のSARデータ解析結果~だいち2号干渉SARによる変動について2019-12-20 国土地理院・12月6日以降に堆積した溶岩等の範囲(砂目の場所)が明瞭にわかります。12月15日以降に新たに地表を覆った溶岩等は火砕丘の北東側数100m...
西之島の噴火について(12月15日観測) 1703地質

西之島の噴火について(12月15日観測)

2019-12-16 海上保安庁1.噴火の状況 12月15日午後0時05分から午後1時00分の間、当庁羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。 詳細は以下のとおりです。【調査結果】 ・噴 火 火砕丘の中央火口から...
音波が映し出す南鳥島周辺のマンガンノジュールの分布 1703地質

音波が映し出す南鳥島周辺のマンガンノジュールの分布

世界初、海底資源の広域分布を可視化し面積を算出する方法を確立2019-12-11 産業技術総合研究所 海底に分布する鉱物資源の開発を実現するために、効率的・経済的な探査手法の確立が求められています。 船から発する音波を用いた複数の海底観測デ...
気候変動予測に貢献、「千葉セクション」の有孔虫化石~約80万年前の海洋環境の変遷が明らかに~ 1703地質

気候変動予測に貢献、「千葉セクション」の有孔虫化石~約80万年前の海洋環境の変遷が明らかに~

千葉複合セクションの周辺海域では、数万年の時間スケールで繰り返す氷期—間氷期サイクルに相当する変化に加えて、数千年の時間スケールで繰り返される極端な水温の変化があったことが明らかになった。
西之島のSAR干渉解析結果~だいち2号干渉SARによる変動について~ 1703地質

西之島のSAR干渉解析結果~だいち2号干渉SARによる変動について~

2019-12-06 国土地理院火砕丘の東側に火山噴出物の影響とみられる非干渉領域が見られます。また、北東側および南東側で収縮とみられる衛星から遠ざかる変動が見られます。2019年11月22日~2019年12月6日の解析結果このwebページ...
地球温暖化でシベリア永久凍土が大規模に融解した証拠を発見 1703地質

地球温暖化でシベリア永久凍土が大規模に融解した証拠を発見

シベリア永久凍土連続地帯に位置するモンゴル北西部の湖沼堆積物の研究を行い、約13,700年前と約11,000年前の二つの時期にシベリア永久凍土が大規模融解したことを世界で初めて明らかにした。
超微量硫黄同位体比分析を考古学に応用する~京田遺跡の出土品から赤色顔料を精密分析~ 1703地質

超微量硫黄同位体比分析を考古学に応用する~京田遺跡の出土品から赤色顔料を精密分析~

独自に開発した試料採取法と高感度な硫黄同位体比分析法を組み合わせ、島根県出雲市の京田遺跡(約3,500年前の縄文時代後期中葉に営まれた大規模な集落跡)から出土した超微量の赤色顔料(朱:組成は硫化水銀)の産地同定に成功した。
ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出 1703地質

ジャコビニ・ツィナー彗星から複雑な有機物由来の赤外線輝線バンドを検出

2019-11-19   国立天文台原始太陽系で作られた彗星の有機物が地球にもたらされる様子の模式図。彗星は原始太陽系円盤の中で形成された微惑星の生き残りと考えられています。そのほとんどが氷とダストでできていますが、有機分子にも富むことが知...
7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見 1703地質

7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見

静岡県西部の低地から7世紀末と9世紀末の東海地震による津波堆積物を発見。歴史記録との照合により、887年に東海地震と南海地震が同時発生したことを解明。
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