0500化学一般 1兆分の3秒で進む分子の構造変化を追跡~結合生成に伴い金原子同士が折れ曲がった状態から直線形へ 10フェムト秒(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)の光パルスを用いた独自の計測手法により、瞬間的な化学結合の生成に伴って3ピコ秒(1ピコ秒は1兆分の1秒)で進む分子の構造変化を直接追跡することに成功した。 2019-11-28 0500化学一般0505化学装置及び設備1700応用理学一般1701物理及び化学
0500化学一般 旋律を整えた赤外光で分子反応を操作 ○発表者: 芦原 聡(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント: ◆"波の形(音楽でいう旋律)"を整えた赤外光を用いて、分子振動(注1)を強く揺さぶり、分子の結合を切断すること(解離反応)に成功した。 ◆波の形を整えた赤外光を... 2019-08-30 0500化学一般1701物理及び化学
0110情報・精密機器 シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す 2019/7/8 アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学マディソン校 シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す (Simple ‘smart’ glass reveals the future of artificial vi... 2019-08-16 0110情報・精密機器0403電子応用0500化学一般0501セラミックス及び無機化学製品1600情報工学一般1700応用理学一般1701物理及び化学
0500化学一般 粘土資源「ベントナイト」の性能評価法のJIS規格制定に貢献~スポット法の改良および比色法の確立 ベントナイトの代表的な性能評価法である「メチレンブルー(MB)吸着量の測定方法」のJIS規格(JIS Z 2451)の制定に貢献した。 2019-08-13 0500化学一般0501セラミックス及び無機化学製品
0500化学一般 トロント大学が CO2 捕獲・再利用の経路を短縮する新プロセスを開発 2019/5/29 カナダ・トロント大学 (Out of thin air: U of T researchers shorten path to capturing and recycling CO2 with new process)... 2019-07-28 0500化学一般0505化学装置及び設備
0500化学一般 炭化水素等を活用した二酸化炭素を排出しない水素製造技術調査について 2019-06-26 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOは水素エネルギーの普及に向けて様々な技術開発を進めており、「水素利用等先導研究開発事業」では2040年以降という長期的視点のもと、「カーボンフリーなエネルギーの新たな選択肢」... 2019-06-26 0500化学一般0502有機化学製品0503燃料及び潤滑油
0500化学一般 “スマートセル”開発で医薬品原料の生産性向上に成功 計算機シミュレーションを用いて微生物の代謝経路と酵素を新しく設計することで、鎮痛薬などの医薬品原料ベンジルイソキノリンアルカロイド(BIA)の前駆体化合物テトラヒドロパパベロリン(THP)の生産性を2倍以上向上させることに成功した。 2019-05-07 0500化学一般0502有機化学製品1600情報工学一般
0500化学一般 コロイドの凝集過程をきわめて精密に予測 2019-04-03 東京大学 ○発表者: 田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授) ○発表のポイント: ◆コロイド(微粒子)が凝集していく過程を、共焦点顕微鏡により1粒子分解能で、3次元的に観察することに成功するとともに、独自のシミュレ... 2019-04-03 0500化学一般1600情報工学一般1700応用理学一般1701物理及び化学
0400電気電子一般 革新的機能性材料開発のためのマルチスケールシミュレーター群を開発 さまざまな産業用途の機能性材料に対応する、九つの開発したマルチスケールシミュレーションプログラムを一般に公開する。 2019-04-01 0400電気電子一般0500化学一般1600情報工学一般1602ソフトウェア工学1604情報ネットワーク1700応用理学一般1701物理及び化学
0500化学一般 界面で流動性を失う水分子の直接可視化に成功 液中環境下で動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いた3次元フォースマッピング法により、炭酸カルシウム結晶の表面において、分子レベルでの水和構造の直接可視化に成功した。 2019-03-29 0500化学一般0505化学装置及び設備1701物理及び化学
0110情報・精密機器 薄板ガラス流路中の微粒子を音波で操作 音波を効率よく届けることで、ガラス製マイクロ流体チップ内の流路を流れる直径数マイクロメートル以下の微粒子が流路中央に直線状に集まることを実証した。微粒子の検査における精度の向上や、工業製品や医薬品などの品質管理の高効率化に貢献すると期待。 2019-02-20 0110情報・精密機器0500化学一般0505化学装置及び設備
0500化学一般 温室効果ガスを有用な化学原料に転換 金属・セラミックス複合材料のナノ相分離構造のトポロジーを操ることにより、メタンと二酸化炭素から有用な合成ガスを製造するメタンドライリフォーミング(DRM)に対して優れた低温触媒活性と長寿命特性を発揮する触媒材料の創成に成功した 2019-02-15 0500化学一般0505化学装置及び設備1900環境一般