1700応用理学一般 電流を曲げるだけで熱制御可能な「異方性磁気ペルチェ効果」を観測 磁性体中で電流を曲げるだけで加熱や冷却ができる熱電変換現象「異方性磁気ペルチェ効果」を観測することに世界で初めて成功した。 2018-05-22 1700応用理学一般
1700応用理学一般 赤外超短パルスレーザーの新しい増幅法を実証 独自の超短パルスレーザー増幅法を実証し、波長可変でありながらテラワット(TW、1TWは1兆W)級のピークパワーを持つ「赤外フェムト秒レーザー」(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)を開発することに成功しました。 2018-05-18 1700応用理学一般
1700応用理学一般 バルク結晶と薄膜結晶で異なるスピン状態を直接観測 軟X線の共鳴非弾性散乱を用いて、ペロブスカイト型ランタン・コバルト酸化物におけるコバルトの電子状態・スピン状態を直接観測することに成功しました。エピタキシャル成長した薄膜結晶ではバルク結晶とは異なるスピン状態が実現することを明らかにした。 2018-05-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 磁性元素を含まない磁性体を予測 多彩な物性を示す「奇跡の模型」の実現へ一歩前進 2018-05-08 産総研 ポイント 磁性元素を含まない実在の化合物に正孔を導入すると強磁性を示すことを理論的に予測 フラットバンドの存在が強磁性を誘起することを解明 フラットバンド模型の実... 2018-05-09 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ナノの光で起こる化学反応 ~単一分子の分子結合切断の観測とその機構の解明に成功~ ジメチルジスルフィド(DMDS)分子が、局在表面プラズモン共鳴現象によるナノメートルサイズの領域に局在した光によって分解することを見いだしました。また、この化学反応を実空間、実時間で観測に成功し、新たな反応機構を提案しました。 2018-05-04 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサーを開発 異なるフェムト秒レーザー加工技術を融合することにより、ごく微量の有害物質をリアルタイムで検出できる「3次元マイクロ流体表面増強ラマン散乱(SERS)センサー」を開発しました。 2018-05-01 1700応用理学一般
1700応用理学一般 光と電子の逆時空間での接触・反発の観測に成功 量子コンピュータのノイズ問題解消への新展開 2018-05-01 大阪大学 科学技術振興機構(JST) ポイント 私たちが普段目にするのとは逆の時空間における光と電子の接触と反発を観測。 微小な炭素の筒(カーボンナノチューブ)を綺麗に敷き詰... 2018-05-01 1700応用理学一般
1700応用理学一般 アパタイト型酸化物イオン伝導体における高イオン伝導度の要因を解明 アパタイト型酸化物イオン伝導体には格子間酸素が存在せず、Si空孔が存在、高いイオン伝導度の要因は結晶構造中に存在する酸化物イオンの不安定化だった、高性能な燃料電池やセンサー、酸素分離膜などの開発につながると期待 2018-04-29 1700応用理学一般
1700応用理学一般 生体分子を構成する原子のイオンの散乱因子の決定 クライオ電子顕微鏡および大型放射光施設「SPring-8」などの放射光を用いて、タンパク質やその複合体などの生体分子を構成する原子のイオンの「散乱因子」を決定しました。 2018-04-28 1700応用理学一般
1700応用理学一般 量子スピン液体のデカップリング現象の発見 磁性体の新奇な磁気状態として注目されている量子スピン液体状態において、電子スピン系と格子系の相互作用が極めて弱くなり、スピンが格子から孤立してしまう「スピン - 格子デカップリング現象」を世界で初めて観測しました。 2018-04-23 1700応用理学一般
1700応用理学一般 SACLAにおける光渦照射による針状構造の形成 X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線を絞ると同時に波面を制御しながら試料に照射すると、X線のビーム幅よりはるかに細い、回折限界以下の針状の微細構造を形成できることを示しました。 2018-04-20 1700応用理学一般
1700応用理学一般 多種多様な単原子膜の合成技術を開発 高品質な二次元材料開発に産総研の最先端電子顕微鏡技術で貢献 2018-04-19 産総研 シンガポール南洋工科大学 ポイント 高品質な単原子膜を二次元材料として基板上の任意の位置に確実に成長させる技術を開発 合成時に塩を添加することで、従来... 2018-04-19 1700応用理学一般