2026-01-16 NASA
NASAは、2025年の国際宇宙ステーション(ISS)での研究成果を「Out of This World Discoveries: Space Station Research in 2025」として発表した。ISSは地球を5800回以上周回し、750件以上の実験が行われた独自の宇宙ラボである。微小重力環境を利用した研究は、FDA承認のがん治療薬開発につながるタンパク質結晶成長実験や、軌道上での医療インプラントの3Dプリントといった医療技術の進展に貢献した。さらに、ISSで得られた知見は、太陽や宇宙環境の新たな理解や、人類の月・火星探査に向けた技術開発にも寄与している。2025年は、ISSの25周年としても節目の年となり、長年にわたる宇宙研究が地球上の生活改善から将来の深宇宙探査まで幅広く成果を挙げていることが示された。

The International Space Station photographed in 2000 by the Expedition 1 crew.NASA
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