2025-02-24 ニューサウスウェールズ大学(UNSW)
A large asteroid that could collide with the Earth is being tracked by astronomers internationally, including at UNSW Canberra.Photo: Adobe Stock
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは、直径約50メートルの「都市壊滅型」小惑星「2023 DW」の軌道を追跡しています。この小惑星は2046年2月14日に地球に接近する可能性があり、衝突の確率は約560分の1とされています。UNSWキャンベラ校のファルコン望遠鏡ネットワークを活用し、研究者たちはこの小惑星の軌道を詳細に観測し、潜在的な衝突リスクを評価しています。この取り組みは、地球近傍天体の監視と惑星防衛において重要な役割を果たしています。
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