2004放射線利用 3GeV高輝度放射光施設ナノテラスが稼働～日本の競争力の強化に大きく貢献～
2024-04-01 量子科学技術研究開発機構 ポイント 令和5年12月のビームラインへの放射光導入に成功、令和6年3月の施設検査合格を経て、令和6年4月1日より予定通り稼働 触媒化学や生命科学、磁性・スピントロニクス、高分子科学などの先端...
2024-04-02
2004放射線利用 
1700応用理学一般 多彩なスピン構造の間のトポロジカル数スイッチングに成功 ～超高密度な新しい情報担体としての活用に期待～
2024-04-02 東京大学 発表のポイント ◆ 希土類合金（GdRu2Ge2）において、直径2.7ナノメートルの極小サイズの磁気スキルミオン（粒子性を有する渦状の電子スピン構造）を発見しました。 ◆ 外部磁場の強さによって、「楕円形スキ...
1600情報工学一般 携帯電話のコンパスで健康に重要な化合物の微量濃度を測定（NIST Researchers Use Cellphone Compass to Measure Tiny Concentrations of Compounds Important for Human Health）
2024-04-01 米国国立標準技術研究所(NIST) スマートフォンに組み込まれた磁気コンパスによって、糖尿病の重要なマーカーであるグルコースだけでなく、他の分子やバイオマーカーも測定できるようになった。NISTの研究者たちは、この磁気...
1702地球物理及び地球化学 南極大陸最大の棚氷が毎日1〜2回前進する(Largest ice shelf in Antarctica lurches forward once or twice each day)
2024-03-29 ワシントン大学セントルイス校 ワシントン大学の新研究によると、ロス氷棚全体が少なくとも一日に一度はその場所から動く氷河流があります。これはロス氷棚の規模が膨大であり、南極で最大の氷棚であるため重要です。氷棚の動きは、氷...
1602ソフトウェア工学 蝶にヒントを得たAI技術が空を飛ぶ(Butterfly-inspired AI technology takes flight)
2024-04-01 ペンシルベニア州立大学(PennState) ペンシルベニア州立大学の研究チームは、ヘリコニウスチョウの交尾を模倣し、2D材料を使用したマルチセンサーAIプラットフォームを開発しました。このプラットフォームは、他のAI...
2004放射線利用 「フランケンシュタイン・デザイン」が3Dプリント中性子コリメータを可能にする(‘Frankenstein design’ enables 3D printed neutron collimator)
2024-04-01 オークリッジ国立研究所(ORNL) Images of the 3D printed “Frankenstein design” collimator show the “scars” where the indivi...
1701物理及び化学 遥か彼方の銀河で持続する “しゃっくり” が、ブラックホールの新たな振る舞いに天文学者を引きつける(Persistent “hiccups” in a far-off galaxy draw astronomers to new black hole behavior)
2024-03-27 マサチューセッツ工科大学(MIT) 遠くの銀河の中心にある超大質量ブラックホールが、"しゃっくり"をしているようです。これまで静かだったブラックホールが、突然噴火し、約800万光年離れた銀河の中心に位置し、通常の静かな...
1702地球物理及び地球化学 AIがモンスーンの降雨予測を改善(AI Improves Monsoon Rainfall Predictions)
2024-04-01 カリフォルニア工科大学(Caltech) 南アジアのモンスーン季節は、6月から9月までの間、10億人以上のインド亜大陸の人々に大雨をもたらします。雨は振動的に降り、1週間に1〜4インチの水が降る週と、ほとんどが乾燥した...
1701物理及び化学 宇宙からの日食をいつでも見られる「日食ウォッチ」ツールが登場(New ’Eclipse Watch’ Tool Shows Eclipses from Space Any Time)
2024-04-01 NASA An eclipse-like image captured by the LASCO instrument on the SOHO spacecraft includes a picture of the ...
0300航空・宇宙一般 NASAのロボット月面探査機「VIPER」、マストを高く掲げる(NASA VIPER Robotic Moon Rover Team Raises Its Mighty Mast)
2024-04-01 NASA NASA’s VIPER robotic Moon rover stands taller than ever after engineers integrated its mast in a clean r...