1206農村環境 食の窒素フットプリントにより熱帯島嶼の窒素負荷削減効果の可視化に成功~化学肥料30%低減に向けた資源循環型農畜産業のシナリオ~ 2024-03-15 国際農研,農研機構ポイント 食の窒素フットプリント1)を活用し、熱帯島嶼地域の窒素負荷の実態とその改善策を定量化・可視化 沖縄県石垣島では、有機資源(牛糞堆肥)の利用促進により、化学肥料使用量を30%低減でき、島内で発... 2024-03-15 1206農村環境
0502有機化学製品 伸縮耐久性に優れた新しいゴム材料の製造を実現~高分子末端の選択的シリル化に成功し、振動に強く耐久性の高い弾性接着剤の原料となる新素材を開発~ 2024-03-15 産業技術総合研究所ポイント 変成シリコーンの選択的合成法を開発 高い伸び物性とモジュラス性能を兼ね備えたゴム材料の製造を実現 弾性接着剤、シーリング材の高機能・高耐久化に貢献シリル化触媒開発により高機能接着剤の開発に貢... 2024-03-15 0502有機化学製品0504高分子製品
1700応用理学一般 トポロジカル物質で高い操作性を持つ光周波数変換機能を実現 ~ワイル半金属を用いた光スイッチングデバイスなどへの応用に期待~ 2024-03-15 東京大学発表のポイント◆ 磁化と実効的な電気分極を併せ持つ新しいワイル半金属において、非線形光学効果の一種である光の周波数変換性能の効率が極めて高くなることを明らかにしました。◆ 周波数変換によって生じる第二次高調波発... 2024-03-15 1700応用理学一般
0505化学装置及び設備 エンジニアは湿気を利用して空気中の二酸化炭素を除去する(Engineers use moisture to pull carbon dioxide out of the air) 2024-03-14 プリンストン大学研究チームが、湿度の変化に応じて大気中の二酸化炭素を捕獲または放出する物質を開発しました。従来の直接空気キャプチャーシステムよりも5倍以上のエネルギー効率向上が見込まれます。この技術は、湿度変化を利用し... 2024-03-15 0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 ハッブル、木星の荒天を追跡(Hubble Tracks Jupiter’s Stormy Weather) 2024-03-14 NASANASA's Hubble Space Telescope imaged both sides of the giant planet, Jupiter, on January 5-6, 2024.NASA, ... 2024-03-15 1701物理及び化学
1702地球物理及び地球化学 気象学:弱い極渦が天候をより予測しやすくする(Meteorology: weak polar vortex makes weather more predictable) 2024-03-14 ミュンヘン大学(LMU)数週間先の天気予測は難しく、正確性が低いが、それでも農家やエネルギー供給業者、公衆衛生当局にとって重要。LMUの研究では、北極渦の弱体化が長期予測の不確実性を減少させ、北ヨーロッパの天候の予測範... 2024-03-15 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 酸化物ヘテロ界面における創発磁場伝播の観測に成功~創発磁気輸送現象の高機能化に道筋~ 2024-03-14 東京大学発表のポイント◆ 典型的な幾何学的フラストレート磁性体であるパイロクロア型酸化物のヘテロ界面において、非共面的な磁気構造によって生じる創発磁場が伝播し、トポロジカルホール効果と呼ばれる創発磁気輸送現象を生じさせ... 2024-03-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 固体中で形が変わる金属分子を発見~キラルな秩序が引き起こす結晶が歪まない不思議な分子変形~ 2024-03-14 東京大学,理化学研究所,高輝度科学研究センター発表のポイント◆固体中で金属分子の形が冷やすと変化する現象を世界で初めて観測しました。◆分子内のイオン間距離が約2%変化するにも関わらず、キラルな分子配列によって、結晶全体... 2024-03-14 1700応用理学一般
0405電気設備 世界初、中性子で車載用燃料電池内部の水の凍結過程を観察~氷点下環境での性能向上に大きく貢献~ 2024-03-14 日本原子力研究開発機構,J‐PARCセンター,株式会社豊田中央研究所,総合科学研究機構【発表のポイント】 市販の燃料電池自動車は、氷点下で始動する際、発電に伴い発生する熱を利用して凍結による発電性能の低下を防いでいます... 2024-03-14 0405電気設備
1702地球物理及び地球化学 ヒトの目には見えないオーロラを初撮像 2024-03-14 国立極地研究所,東北大学,電気通信大学,産業技術総合研究所国立極地研究所の西山尚典助教、小川泰信教授を中心とする、東北大学、電気通信大学、産業技術総合研究所などの研究グループは、北極スバールバル諸島のロングイヤービンに... 2024-03-14 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 光アップコンバージョンには中間体の回転が重要だった!~高効率な光エネルギー変換デバイスの実現へ~ 2024-03-14 東京工業大学要点 持続可能社会の実現に向け、これまで利用されてこなかったエネルギー源を有効活用することが重要。光アップコンバージョンと呼ばれる長波長光を短波長光に変換する現象を活用し、超高効率光エネルギー変換システムの... 2024-03-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 磁性絶縁体におけるマヨラナ粒子の決定的証拠 ~トポロジカル量子コンピューター実現に向けて前進~ 2024-03-14 東京大学,京都大学,東北大学,科学技術振興機構発表のポイント◆研究チームは2018年に蜂の巣格子を持つ磁性絶縁体α-RuCl3(塩化ルテニウム)において、マヨラナ粒子の存在の報告をしましたが、異なる結果を主張するグルー... 2024-03-14 1700応用理学一般