2023-06-16

1900環境一般

環境DNAによる全国湖沼の魚類モニタリング:1Lの採水によって40種を超える魚種を検出

2023-06-15 京都大学 近年、国や地方自治体による広域的な湖沼魚類調査は、近年日本を含め、世界各国で減少しています。日本においても、従来の調査手法に変わる広域的な魚類モニタリングのための調査手法の開発が急務となっています。そこで、近...
1700応用理学一般

フォトニック結晶レーザーの高輝度単一モード連続動作の実現~スマート製造を始めとする各種分野のゲームチェンジに向けて~

2023-06-15 京都大学 開発したフォトニック結晶レーザーの写真(a)とレーザー特性(b)。連続動作にて、光出力50W単一モードかつ極めて狭い拡がり角(0.05°)の高ビーム品質動作に成功しました。得られた輝度は、CO2レーザー、固体...
1700応用理学一般

物質中の一部の電子が光子のような特殊な電子に変わる様子を観測

2023-06-16 愛媛大学 愛媛大学大学院理工学研究科の内藤俊雄教授を代表とする研究グループは、ある物質の温度を変えることで、その中の一部の電子が、光子のように非常に速い速度で動き回る特殊な電子に変換する様子の観測に成功しました。 こう...
1701物理及び化学

天の川銀河系内で最も活動的なマイクロクエーサージェットと相互作用している可能性のある分子雲を新たに発見

2023-06-15 国立天文台 概要: 鹿児島大学理工学研究科天の川銀河研究センター所属の酒見はる香研究員と国立天文台、名古屋大学からなる研究チームは、野辺山45m電波望遠鏡を用いた観測によりマイクロクエーサーSS433から噴出するジェッ...
1700応用理学一般

超音波を使用して小粒子の配向を制御する(Penn State researchers use ultrasound to control orientation of small particles)

2023-06-15 ペンシルベニア州立大学(PennState) ◆音波が粒子の分別を制御できる可能性があることが研究によって示された。形状に基づいて粒子を分離することは長年可能であったが、その動きを制御することは未解決の課題であった。ペ...
0500化学一般

有害な汚染物質を無害な物質に変えるプロセス(Process turns harmful pollutants into harmless substances)

2023-06-13 カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) ◆カリフォルニア大学リバーサイド校の環境および化学工学のジニョン・リュウ准教授と同大学の修士課程学生のジニュ・ガオは、最近の研究で、クロロ化された「永遠の化学物質」を破壊し、...
1900環境一般

農作物ショック:気候変動が農作物の作付面積と収穫面積にどのような影響を与えるかを評価する(Crop shocks:New UD study evaluates how climate shocks impact the planted and harvested areas for crops)

2023-06-15 デラウェア大学 (UD) ◆気候変動による作物生産のショックとその要因を研究。栽培・収穫地域の変動が生産に影響を与えることが判明。 ◆作物の安定性を評価する際は、収量だけでなく栽培・収穫地域も重要。トウモロコシ、綿、大...
0500化学一般

サプライチェーンを強化するため、科学者は水から貴重な材料を回収する方法を検討している(To boost supply chains, scientists are looking at ways to recover valuable materials from water)

2023-06-14 アルゴンヌ国立研究所(ANL) Geothermal brines like the Uyuni Salt Flats in Bolivia provide a valuable source of lithium a...
1700応用理学一般

シュレディンガーの猫がより良い量子ビットを作る(Schrödinger’s cat makes better qubits)

2023-06-15 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) ◆量子コンピューティングは、現行のコンピュータでは解決できない問題を解決する可能性を持つ。量子ビット(qubit)を使用し、複数の解を同時に探索することができる。しかし、量子...
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