2018-10

インドネシア国際緊急援助活動(地震・津波) 2100総合技術監理一般

インドネシア国際緊急援助活動(地震・津波)

インドネシアにおける地震及び津波被害に関し外務大臣から国際緊急援助活動の実施について協議があり、国際緊急援助活動を行うためインドネシア国際緊急援助隊を編成し輸送活動を実施することとした。被災地において輸送機による活動を行う予定。
全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成30年度) 1901環境保全計画

全国のニホンジカ及びイノシシの個体数推定等の結果について(平成30年度)

平成28年度末の全国(本州以南)のニホンジカの個体数は中央値約272万頭、イノシシの個体数は中央値約89万頭と推定された。平成27年度末との比較でニホンジカ、イノシシともに減少となり、減少傾向が継続している。
超伝導不揮発メモリの実現 1601コンピュータ工学

超伝導不揮発メモリの実現

極低温で化合物IrTe2にパルス電流を加えることで超伝導状態を生成し、また生成された超伝導状態を異なるパルス電流で消去することに成功した。物質の状態制御により超伝導-非超伝導状態の書き換えをビットとした超伝導不揮発メモリ機能が実証された。
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探査機から分離していくMASCOTの 撮影に成功! 0300航空・宇宙一般

探査機から分離していくMASCOTの 撮影に成功!

2018/10/05  JAXA,はやぶさ2プロジェクト10月3日に、ドイツ・フランスによって開発された小型着陸機MASCOTの分離運用を行い、無事にリュウグウ表面に届けることができました。その後、MASCOTはリュウグウ表面で科学データを...
バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物の開発 1202農芸化学

バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物の開発

2つの遺伝子を植物に集積させることで、バイオマス生産性を向上させた環境ストレス耐性植物を開発した。また植物における環境ストレス耐性と成長のトレードオフの関係を打破できることを明らかにした。
マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第三報) 1700応用理学一般

マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第三報)

UPS に関する仮復旧作業が進められ、望遠鏡を部分的に運用できる状態になった、10月2日の夜から、高分散分光器 HDS を用いて共同利用観測を暫定的に再開した。 ただし、UPS は本格的に復旧していないため一部の観測装置交換に制限がある。
すばる望遠鏡、新たな太陽系外縁天体を発見 1701物理及び化学

すばる望遠鏡、新たな太陽系外縁天体を発見

米国・カーネギー研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) を使い、太陽系の外縁部に新たな天体を発見した。
「こうのとり」7号機に搭載した生鮮食品について 0300航空・宇宙一般

「こうのとり」7号機に搭載した生鮮食品について

9月23日に打ち上げ、28日に国際宇宙ステーション(ISS)に結合した「こうのとり」7号機によって、5種類の生鮮食品をISSに搭乗する宇宙飛行士へ届けた。
13個の金属原子を三次元型にサンドイッチした有機金属ナノクラスターの開発に成功しました 0501セラミックス及び無機化学製品

13個の金属原子を三次元型にサンドイッチした有機金属ナノクラスターの開発に成功しました

2018/10/02  京都大学,東京工業大学,自然科学研究機構分子科学研究所倉重佑輝 理学研究科特定准教授、村橋哲郎 東京工業大学教授、山本浩二 同助教らの研究グループは、自然科学研究機構分子科学研究所と共同で、13個のパラジウム原子を環...
高レベル放射性廃棄物から取り出したパラジウムの再利用へ 2005放射線防護

高レベル放射性廃棄物から取り出したパラジウムの再利用へ

高レベル放射性廃棄物から取り出した貴金属のパラジウムに微量混入する可能性のある放射性パラジウム(107Pd)について、放射線管理区域から持ち出して通常の生活環境で使用しても安全といえるクリアランスレベルを、世界で初めて試算し発表した。
ウイルス感染がヒアリを「拒食症」にすることを解明 1903自然環境保全

ウイルス感染がヒアリを「拒食症」にすることを解明

ヒアリの防除管理でウイルス感染を考慮する必要性を示唆2018/10/02  京都大学ヤン・チンチェン 生存圏研究所講師らの研究グループは、外来侵入種であるヒアリが病原ウイルスSINV-1に感染した場合に、採食行動の低下と脂質摂取量の減少が見...
決断の多様性が集団のメリットを高めることを数理統計学的に証明 1504数理・情報

決断の多様性が集団のメリットを高めることを数理統計学的に証明

人によって異なる決断をすることの大切さ2018/10/02 京都大学Juan Wang 医学研究科博士課程学生(研究当時)と山田亮 同教授は、集団における個人の決断の多様性の意義を数理統計学的に検討し、個人が下す決断が多様であることの重要性...
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