2026-02-19 運輸安全委員会
大島空港の滑走路で令和7年3月20日、航空機が着陸時に脚を出さないまま進入を継続し、胴体着陸となる重大インシデントが発生した。機長と同乗者の計2名が搭乗していたが負傷者はなく、火災も発生しなかった。一方で、プロペラや胴体下面などが滑走路面に接触し損傷した。原因は、機長が脚下げ操作を失念し、脚未展開に気付かないまま着陸操作を続けたことによるものと推定される。
 個人パイパーPA-28RT-201Tの重大インシデント[着陸時において航空機の脚以外の部分が地表面に接触した事態](東京都 大島空港、令和7年3月20日発生)](https://tiisys.com/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-19-172855-500x309.png)
<関連情報>
- https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/detail.php?id=2413
- https://jtsb.mlit.go.jp/aircraft/rep-inci/AI2026-1-1-JA4128.pdf
概要
同機は、令和7年3月20日(木)、同空港の滑走路21に着陸した際、胴体着陸となってプロペラ及び胴体下面等が滑走路面に接触した。
同機には、機長及び同乗者1名、計2名が搭乗していたが負傷はなく、プロペラ及び胴体下面等を損傷したものの火災は発生しなかった。
原因
本重大インシデントは、機長が脚下げ操作を失念し、脚が下げられていないことに気付かないまま進入を継続したため、同機は胴体着陸となってプロペラ及び胴体下面等が滑走路面に接触したものと推定される。

 長野グライダー協会 アレキサンダー・シュライハーASK21(滑空機、複座)の事故[着陸時の機体損傷](長野県長野市滑空場付近、令和6年10月26日発生)](https://tiisys.com/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-19-172352.png)
