南アフリカ望遠鏡が初の「フリンジ」観測に成功(SKAO’s South African telescope achieves first ‘fringes’ milestone)

2026-01-12 英国研究イノベーション機構(UKRI)

国際電波天文台プロジェクト「スクエアキロメートルアレイ天文台(SKAO)」の南アフリカ拠点で建設中の電波望遠鏡「SKA-Mid」が、初めて“フリンジ”観測を達成し、干渉計として動作できることを実証した。これは複数の受信アンテナ(ディッシュ)からの電波信号を組み合わせ、高解像度観測を行うための重要な一歩であり、2基の15mディッシュで約26億光年先の電波銀河を観測したことでシステムの正常動作が確認された。現在現地には7基が組み立てられており、最終的には197基のディッシュと既存のMeerKAT望遠鏡が統合される予定だ。この成果は、ハードウェア・ソフトウェア両面の性能確認につながり、フル稼働に向けた技術的基盤の確立を示すものである。また、英国を含む多国の研究機関・企業が技術提供で貢献している。

南アフリカ望遠鏡が初の「フリンジ」観測に成功(SKAO’s South African telescope achieves first ‘fringes’ milestone)

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0300航空・宇宙一般
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