カンキツの高品質果実安定生産技術シールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)標準作業手順書 1204農業及び蚕糸

カンキツの高品質果実安定生産技術シールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)標準作業手順書

甘くて美味しいカンキツ(温州ミカンなど)を安定して生産できるシールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)を開発しました。NARO S.マルチは、専用のNARO S.シートを園内に埋設したうえで、シートマルチ栽培を行う技術です。NARO S.マルチは、温暖化に対応した技術で大規模化にも適しています。また、低コストで、園地の排水設計ができていれば既存園でもすぐに導入可能です。
火星コア中で液体金属が分離する 〜火星磁場の消失と海の蒸発の原因解明へ〜 1702地球物理及び地球化学

火星コア中で液体金属が分離する 〜火星磁場の消失と海の蒸発の原因解明へ〜

超高圧高温発生技術と、大型放射光施設SPring-8の放射光X線を用いた実験の組み合わせにより、火星や地球コアに相当する高圧高温の条件下で、硫黄と水素を含んだ鉄合金の融解実験に成功しました。火星コア中で鉄-硫黄-水素合金は、硫黄に富む液体と水素に富む液体の2つに(水と油のように)分離することが明らかになりました。
地球温暖化で赤い雪が広がる?~微生物が引き起こす赤雪現象を、地球まるごとシミュレーション~ 1900環境一般

地球温暖化で赤い雪が広がる?~微生物が引き起こす赤雪現象を、地球まるごとシミュレーション~

低温で育つ藻類が繁殖して雪の表面が赤くなる「赤雪」が各地で起きており、積雪や氷河の融解を加速させると問題視されている。世界各地の赤雪の発生を予測する数値シミュレーションに世界で初めて成功した。赤雪の発生は、主に降雪頻度と融雪期間に依存することが分かった。また、地球温暖化によって赤雪の発生時期が早まり、発生地域が広がる可能性が示唆された。
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金属硫化物を用いた二酸化炭素還元電極触媒の設計指針を提示 0501セラミックス及び無機化学製品

金属硫化物を用いた二酸化炭素還元電極触媒の設計指針を提示

金属硫化物は、二酸化炭素還元におけるスケーリング則を打破しうる触媒材料として期待されている。その設計の指針を得るため、金属硫化物を用いた二酸化炭素還元で活性を決める物性を解明すべく、還元活性度と金属硫化物の結晶構造的パラメータおよび電子的パラメータとの重回帰分析を実施。一酸化炭素生成においては金属硫化物の結合長などの構造的な要因が、ギ酸生成においては金属の電気陰性度などの電子的な要因が活性を決めていることを解明した。
非破壊でリチウムイオン二次電池の充電能力劣化の2次元定量分析に成功 0405電気設備

非破壊でリチウムイオン二次電池の充電能力劣化の2次元定量分析に成功

新品と劣化品のリチウムイオン二次電池(LIB)に対する中性子線の透過スペクトル解析による結晶構造イメージング(ブラッグエッジイメージング)計測に新たに開発した解析手法を適用することで、非破壊で電池電極の劣化を可視化し、結晶相の種類と密度の定量に成功した。
電子の強いスピン軌道相互作用がもたらす量子干渉によりフラットバンドが実現 1701物理及び化学

電子の強いスピン軌道相互作用がもたらす量子干渉によりフラットバンドが実現

遷移金属酸化物CsW2O6の理論モデルで、タングステン原子由来の強いスピン軌道相互作用によって、フラットなエネルギーバンドが現れることを発見した。電子がスピン軌道相互作用によってスピンの向きを回転させながら伝搬して量子干渉を起こすという新しいフラットバンドの発現機構を、数学的に厳密に明らかにした。
方位磁石の指す北は動き続けています~日本の地磁気分布を表した図を5年ぶりに更新~ 1702地球物理及び地球化学

方位磁石の指す北は動き続けています~日本の地磁気分布を表した図を5年ぶりに更新~

「地磁気値(予測値)計算サイト」(2020年4月6日公開) で使用する地磁気時空間モデルを「地磁気時空間モデルVer.2021」に更新しました。「地磁気値(予測値)計算サイト」では、磁気図2020.0年値(2020年1月1日時点の地磁気の値)以降に時間変化する地磁気の値を「予測値」として計算できます。
ナノ結晶を電子の通り道とする酸化シリコン保護膜を実現~次世代シリコン系太陽電池の開発に期待~ 0405電気設備

ナノ結晶を電子の通り道とする酸化シリコン保護膜を実現~次世代シリコン系太陽電池の開発に期待~

シリコンナノ結晶により導電性を向上させた酸化シリコン保護膜を新たに開発しました。シリコン系太陽電池の長期信頼性向上や、異種材料を積層した高性能な次世代シリコン系太陽電池の開発などの貢献に期待できます。
スパースモデリングに基づく磁区パターンの位相回復アルゴリズムを開発~シングルショット計測での活躍が期待~ 1700応用理学一般

スパースモデリングに基づく磁区パターンの位相回復アルゴリズムを開発~シングルショット計測での活躍が期待~

磁区構造に含まれるミクロな磁石の多くは隣り合った磁石と同じ強さで同じ方向を向いている、という性質をスパースモデリングによって取り入れた位相回復アルゴリズムを開発し、本手法がノイズや欠損を含むデータの解析に有効であることを明らかにしました。
MEMS技術を用いて薄型・小型の新型電子部品の開発に成功~金属・樹脂を用いた新たな製造手法で6G世代への進化に貢献~ 0400電気電子一般

MEMS技術を用いて薄型・小型の新型電子部品の開発に成功~金属・樹脂を用いた新たな製造手法で6G世代への進化に貢献~

MEMS技術を用いて幅1.2mm・厚さ0.25mmと従来に比べて格段に薄型・小型で、かつ優れた伝送特性を持つ電子部品の開発に成功しました。開発した手法では金属と樹脂を用いるため、コネクタやソケット、スイッチ、インダクターなど多方面の電子部品への応用展開が可能となります。
磁性絶縁体内部で現れるマヨラナ粒子の性質を解明 ~磁場の方向によって粒子数を制御可能~ 1701物理及び化学

磁性絶縁体内部で現れるマヨラナ粒子の性質を解明 ~磁場の方向によって粒子数を制御可能~

蜂の巣格子を持つ磁性絶縁体a-RuCl3 (塩化ルテニウム)の試料端(エッジ)においてマヨラナ粒子が存在することは報告されていましたが、試料内部(バルク)の状態は不明でした。磁場中比熱の精密測定により、試料内部でマヨラナ粒子が存在し、その現れやすさが蜂の巣格子面内での磁場方向に強く依存することが明らかとなりました。試料内部のマヨラナ粒子が、環境ノイズに強いトポロジカル量子コンピューターを可能にする「非可換エニオン」の元となる、というキタエフ模型の理論の基礎特性を裏付ける結果であり、非可換エニオンの理解が進展することが期待されます。
日本初!電気設備の事故情報一元化を実現! ~情報公開により再発防止に貢献!! 2100総合技術監理一般

日本初!電気設備の事故情報一元化を実現! ~情報公開により再発防止に貢献!!

発電、変電、送電、配電又は電気の使用のために設置する工作物(電気工作物)の事故情報を全国規模で集約したデータベースを構築し「詳報公表システム」として公開しました。
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