細胞中のタンパク質を全部光らせる 1701物理及び化学

細胞中のタンパク質を全部光らせる

細胞の中にあるほぼ全ての種類のタンパク質を蛍光色素でラベル化する手法とその評価法を開発した。
イネのいもち病に対する抵抗性の仕組みを解明 1202農芸化学

イネのいもち病に対する抵抗性の仕組みを解明

イネの最も深刻な病害、いもち病菌から分泌されるタンパク質と、それを認識して抵抗性を誘導するイネの抵抗性タンパク質の相互作用を分子レベルで解明した。
SACLAにより銅キューブ粒子の内部構造変化を可視化 1701物理及び化学

SACLAにより銅キューブ粒子の内部構造変化を可視化

金属ナノ粒子の一つである「銅キューブ粒子」の成長に伴う内部構造とその変化を、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」[3]を光源として用いたX線回折イメージング(XDI)法によって明らかにした。
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星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見 1701物理及び化学

星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見

アルマ望遠鏡とフランスにある電波望遠鏡NOEMAの観測から、宇宙で初めて放射性元素を含む分子が発見された。西暦1670年に観測された新星爆発によって宇宙空間に放出されたと考えられている。
「きぼう」船内の冷却水リークについて 0303宇宙環境利用

「きぼう」船内の冷却水リークについて

2018/07/31 JAXA現在、「きぼう」日本実験棟船内において冷却水の微少なリークが発生しています。現時点で「きぼう」の運用に支障はないと判断し、実験を計画どおり進めています。今後、リーク箇所の特定を行い、適切なリーク処置を行う予定で...
ラオス南東部でダム決壊に関する洪水被害の災害対応支援 0303宇宙環境利用

ラオス南東部でダム決壊に関する洪水被害の災害対応支援

2018/07/27  JAXAJAXAは、7月25日のセンチネルアジアからの要請を受けて、「だいち2号」(ALOS-2)によるラオス南東部のダム決壊による洪水被害の緊急観測を行いました。 観測したデータは、アジア災害予防センター(Asia...
成田空港におけるヒアリの確認について 1901環境保全計画

成田空港におけるヒアリの確認について

2018年7月29日に成田空港において発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認された。
平成29年度アスベスト大気濃度調査結果について 1902環境測定

平成29年度アスベスト大気濃度調査結果について

平成17年度より大気中のアスベスト濃度を調査し結果を公表、平成29年度は全国57地点で測定した。多くの地点において、特に高い濃度は見られません。一部の解体現場等でアスベスト繊維について比較的高い濃度が見られたため、事業者への指導等を行う。
すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像

地球と「大接近」している火星を、2018年7月29日 (ハワイ現地時間) にすばる望遠鏡に搭載された近赤外線分光撮像装置 IRCS が撮影した。表面の細かい模様も写し出されている。
量子効果で10倍以上の磁気熱電効果を室温で実現 0403電子応用

量子効果で10倍以上の磁気熱電効果を室温で実現

これまで知られていた最高値の10倍以上大きな磁気熱電効果(異常ネルンスト効果)を室温で示す材料を世界で初めて発見した。この巨大異常ネルンスト効果の背景には電子構造のトポロジーが関係しており、全く新しい量子効果に基づいている。
人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上 0109ロボット

人間型ロボットによる対話の人間らしさの向上

マルチモーダル対話制御システムとマルチロボット対話制御システムを開発し、人間らしい存在感や対話感を対話相手に与えるロボットを実現し、車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発した。
タンパク質の結晶化を実験的に診断 0502有機化学製品

タンパク質の結晶化を実験的に診断

タンパク質を生化学的手法で分析することにより、結晶化を妨げている部位を実験的に特定する新技術を開発した。
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