高エネルギー加速器研究機構

集まれ!分子~含水溶液中における疎水性物質の集合状態を観察~ 0500化学一般

集まれ!分子~含水溶液中における疎水性物質の集合状態を観察~

2023-12-14 神奈川大学,大阪大学,東京理科大学,高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター 研究成果のポイント(ストーリー) 課題 水とテトラヒドロフラン(THF)の混合溶媒中で疎水性有機分子が集合体...
硬くて丈夫なゲル電解質 ~フレキシブル電池の耐久性向上に期待~ 0402電気応用

硬くて丈夫なゲル電解質 ~フレキシブル電池の耐久性向上に期待~

2023-11-25 東京大学,日本原子力開発機構,J-PARCセンター,高エネルギー加速器研究機構,科学技術振興機構 発表のポイント 世界最高水準の強靭性と弾性率を示す、硬いのに丈夫でフレキシブルなゲル電解質を開発しました。 従来のゲル電...
室温で作動するH-導電性固体電解質の開発~電気陰性度の低いカチオンの導入が電解質作動を可能に~ 0402電気応用

室温で作動するH-導電性固体電解質の開発~電気陰性度の低いカチオンの導入が電解質作動を可能に~

2023-10-20 理化学研究所,分子科学研究所,高エネルギー加速器研究機構,ファインセラミックスセンター,J-PARCセンター 理化学研究所(理研)開拓研究本部 小林固体化学研究室の小林 玄器 主任研究員(分子科学研究所 教授(研究当時...
ad
軽石のナノスケール岩石学から福徳岡ノ場の新しい噴火モデルを提案~マグマの酸化が噴火の引き金に~ 1702地球物理及び地球化学

軽石のナノスケール岩石学から福徳岡ノ場の新しい噴火モデルを提案~マグマの酸化が噴火の引き金に~

2023-05-10 京都大学 三宅亮 理学研究科准教授、奥村翔太 同博士後期課程学生(研究当時)は、吉田健太 海洋研究開発機構副主任研究員、東北大学、と共同で、南西諸島(沖縄・鹿児島)に漂着した福徳岡ノ場由来の噴火噴出物(軽石)のナノスケ...
量子電磁力学をエキゾチック原子で検証~ミュオン特性X線エネルギーの精密測定に成功~ 1700応用理学一般

量子電磁力学をエキゾチック原子で検証~ミュオン特性X線エネルギーの精密測定に成功~

2023-05-10 理化学研究所,日本原子力研究開発機構,東京都立大学,立教大学,カスラー・ブロッセル研究所,東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,中部大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部...
層状化合物にミクロな磁気揺らぎが存在 〜ミュオンで3つの温度領域を発見~ 1700応用理学一般

層状化合物にミクロな磁気揺らぎが存在 〜ミュオンで3つの温度領域を発見~

2023-04-27 高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,筑波大学 本研究成果のストーリー Question 常磁性状態(※1)の物質では、普通ミクロな磁石としての性質(スピン)は、原子ごとに無秩序な方...
40年ぶりに中性子過剰なウラン同位体を新発見 〜ウランの起源解明に期待〜 1701物理及び化学

40年ぶりに中性子過剰なウラン同位体を新発見 〜ウランの起源解明に期待〜

2023-03-31 高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所 概 要 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所和光原子核科学センターの庭瀬暁隆博士研究員と国立研究開発法人理化学研究所(理研、埼玉県和光市)...
マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~ 1700応用理学一般

マイクロメートルサイズの微小な粉状結晶の電子構造測定に初めて成功 ~次世代半導体開発や微粒子の物性解明のブレークスルーに~

2023-03-02 東北大学,筑波大学,高エネルギー加速器研究機構,量子科学技術研究開発機構,東京工業大学,科学技術振興機構 ポイント 高輝度放射光を用いて層状半導体である菱面体硫化ホウ素(以下、r-BS)の微小粉状結晶における電子バンド...
チタン・バナジウム中性子過剰同位体で新魔法数の消失を観測 〜精密質量測定による原子核構造のより深い理解に期待〜 1701物理及び化学

チタン・バナジウム中性子過剰同位体で新魔法数の消失を観測 〜精密質量測定による原子核構造のより深い理解に期待〜

2023-01-06 高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所,大阪大学 概 要 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)・素粒子原子核研究所・和光原子核科学センター(和田道治センター長)のマルコ=ローゼンブシュ特任助教、 ...
素粒子ミュオンにより非破壊で小惑星リュウグウの石の元素分析に成功~太陽系を代表する新たな標準試料となる可能性~ 1700応用理学一般

素粒子ミュオンにより非破壊で小惑星リュウグウの石の元素分析に成功~太陽系を代表する新たな標準試料となる可能性~

2022-09-23 高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,日本原子力研究開発機構 本研究成果のポイント 小惑星リュウグウの石の初期分析に大強度陽子加速器施設(J-PARC)※1のミュオン※2元素分析法を適用した およそ0.1 ...
パルス中性子ビームで車載用燃料電池セル内部の水の可視化に成功~燃料電池のさらなる高性能化で、温室効果ガス排出量削減に貢献~ 0402電気応用

パルス中性子ビームで車載用燃料電池セル内部の水の可視化に成功~燃料電池のさらなる高性能化で、温室効果ガス排出量削減に貢献~

2022-07-12 新エネルギー・産業技術総合開発機構,高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,株式会社日産アーク,技術研究組合FC-Cubic NEDOの「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決...
有機トラジスタを流れる電子の可視化に成功~負性抵抗の起源を探る~ 0403電子応用

有機トラジスタを流れる電子の可視化に成功~負性抵抗の起源を探る~

2022-06-03 物質・材料研究機構 室温で桁違いに大きなドレイン電流の増減現象 (負性抵抗) を示す有機pn接合トランジスタの負性抵抗の起源について、光電子顕微鏡による“伝導電子を可視化”する技術により明らかにしました。トランジスタが...
ad
タイトルとURLをコピーしました